『とはずがたり』は一般に、政治的実権を失った朝廷の懐古趣味と退廃、奔放な女性の情熱的な恋物語など、女性的な趣味性の高い古典文学だと思われていますが。
正后が生んだ二人の皇子の相続について父帝が遺言を残さず崩御した事によって、後の南北朝を生み出すことになった瞬間や、鎌倉幕府に親王将軍を送り出す話など、非常に政治的な記録が残されているのですね。
漫画化によって、そこに至る心理的な経緯なども丁寧に表現され、とてもわかりやすくなっています。
『とはずがたり』そのものでなく、後の鎌倉幕府崩壊につながる爆弾が他ならぬ鎌倉幕府によって仕掛けられた過程が知りたい方にもおすすめです。
- フォーマット: Kindle版
- ファイルサイズ: 57835 KB
- 推定ページ数: 195 ページ
- 出版社: 講談社 (2006/5/12)
- 販売: 株式会社 講談社
- 言語: 日本語
- ASIN: B00VRGD5RQ
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