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名将に学ぶ 世界の戦術 (図解雑学) 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/11

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商品の説明

内容紹介

世界の戦史における勝敗の決定的瞬間を解明することを目的に作られています。攻撃、防御、後退行動・遅滞行動、奇襲・急襲・強襲といった戦術それぞれを具体的な例を挙げ、図示してわかりやすく解説しています。

内容(「BOOK」データベースより)

古今東西の戦いにおける偉大な指揮官たちの判断や行動を追体験することにより、戦いに勝つための原理や原則を具体的に理解できるようになっています。世界の戦史における勝敗の決定的瞬間を解明することを目的に、戦術の観点から戦いを解説。

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 328ページ
  • 出版社: ナツメ社 (2009/12/11)
  • ISBN-10: 4816348220
  • ISBN-13: 978-4816348228
  • 発売日: 2009/12/11
  • 梱包サイズ: 18.4 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 12件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本(ソフトカバー)
 著者は、神奈川県の進学校である聖光学院高校から自衛隊に進み、そのあと防大にいって、また自衛隊という、異色な経歴の方のようである(陸軍)。
 本書は、孫子的な戦略論よりも、むしろ、戦場でまみえたときの戦術論を解説する。第1章で「戦術とは何か」を大急ぎで解説するが、ここがなかなか重たい(し、ためになる)。自軍の目的(何のための行動するのか)を明確化し、彼我の戦力を比較し、空間及び時間という与件を把握し、自軍の目標(目的達成のためのマイルストーン、達成基準はなんなのか)を規定し、選択可能な方策を案出し、敵の企図(目的と目標)と方策を推察し、その上で最良の方策を選択する・・・のように戦術プロセスを規定している。第2章からは過去の戦史を紹介しながら、第1章の戦術論の具体的解説がなされていく。
 著者が強い勤王思想をもっているせいか、楠木正成関連が多いような気もするが、日本の戦争だけでなく、外国の戦争まで含めて1戦につき2〜10ページ程度で図解しながら解説する。アウステルリッツ会戦、賤ヶ岳の戦い、西南戦争(熊本城籠城戦)、千早城の戦い、ゲティスバーグの戦い、硫黄島の戦い、宇治川の戦い、官渡の戦い・・・など。
 人間の五感は前方に働きやすく、後方に対しては警戒心や感受性が強いので、いかに敵の側面や背後を衝けるか、というのがポイントらしい。となれば、軍を大きく展開し
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投稿者 駒形の新梧 トップ1000レビュアー 投稿日 2015/2/8
形式: 単行本(ソフトカバー)
パターンに応じた様々な戦術が分かりやすい図解で説明されていて、たいへん読みやすかったです。
そればかりではなく、戦術・戦略の前提となる人間存在と思考方法まで掘り下げているのは、専門書以外のものとしては、高度な部類に入るのではないのでしょうか。
ただ、戦いの歴史的背景、指揮官の性格・人間性、戦いの戦後にも触れて欲しかったですね(点を線や面へ拡大)。
さて、一点気になる記述があります。
占守島の戦い(220-223頁)ですが、最初は「水際で撃滅」とあり、最後では「・・・竹田浜に圧迫した」となっており、記述に矛盾があります。
ダンケルクの戦い(254-257頁)の英仏軍がヒトラーの早すぎる戦闘停止命令により、海岸で撃滅されなかったのと同様のケースで後者の記述が正しいと思われます(占守島の場合は、予想外の反撃に慌てた、ソ連と通牒していたとの噂が根強い陸軍上層部の策謀かも?)

追伸

単なる蛇足ですが、もっと日本の例を挙げて欲しかったですね。
例えば、ビルマ戦線の「第一次アキャブの戦い」(包囲殲滅戦の成功例)と「第二次アキャブの戦い」(失敗例;英軍としては拠点防御の成功例)なんか良いモデルケースだったかと思いますけどね♪
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形式: 単行本(ソフトカバー)
攻撃、防御、撤退などコンセプトに沿って様々な戦術と名場面が紹介されています。
山崎の合戦等有名な場面はもちろん、占守島の戦いといったあまり知られていないものまで紹介されています。各ページが2色刷りで見やすく、戦場の地図や婦人のみならずその当時使用されていた武器が紹介されていたりもしてみどころが多くあります。
ボリュームが結構あり、長く楽しめると思います。
また、巻末では索引があり、知りたい人物が関わった戦がどのページに収録されているかすぐにわかるので、知りたい戦術がすぐにわかるよう配慮されています。1500円の値段以上に楽しめる本だと思います。
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投稿者 ひかすけ 投稿日 2010/1/10
形式: 単行本(ソフトカバー)
すばらしい!

著者は過去の著作でなにやら怪しいものを書いたようですが、
本作は著者のその職業的知識に基づいた素晴らしいものになっています。

本の構成としては、始めに「戦術とは何か」を述べて、その後に
各章ごとに攻撃、防御、後退・遅滞、奇襲・急襲・強襲と分けて
戦例を見ていっています。
合計46戦例、日本古戦史から収録されているものが意外多かったのも
自分的には評価増しです。

見開き1ページごとに必ず図があるので理解しやすいですが、
戦術のための戦史なのでただ戦史を読みたいという人には
合わないかもしれません。
あと日本で定説とみなされている視点に沿って書かれています。

『戦術と指揮』と学研アーカイブ『戦術入門』を読んだ後で、
『名将たちの決定的戦術』とともに読むべき本ではないかと思います。

文句なしの星五つ!
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