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盗まれた記憶の博物館 (上) 単行本 – 2002/10/1

5つ星のうち 4.5 15件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

父さんが、弟が、次々と消えていく。だれかが私の記憶を消そうとしている…。ふたごの天才コンビが古代から現代まで、時空を超えて謎に挑む壮大な歴史ロマンファンタジー。ブックステフーダー賞受賞作。

抜粋

(父の日記から)
もっとも恐れていたことが起きてしまった。最近、バビロンの北東で見つかった神像、あれはクセハーノ像だ。わたしの昔の研究をもとに正しい場所を発掘した考古学者たちもそう思っている。あの像が見つかった場所が古代の王都キシュだとしたら、わたしはそれを疑っていないが、だとしたら、考古学者がしでかす最悪の失態をすることになる。かつて人類に絶大な力をふるっていたものを、博物館の展示品するなどとは、もってのほかだ。
 残念ながら、「忘れられてしまった、ややイカレてしまった研究仲間の非学問的な警告」になど、だれも耳を貸さないだろう。わたしのかつての研究ノートなど、だれもまともに取りあげないに決まっている。例外はふたつの顔をもつ男だ。あいつなら、わかっているはずだ。それに、わたしの研究分野は古代ベルベル文化だった。古代ベルベル人の伝承について、わたし以上にくわしいものはいないはず。だが今さら、どうしろというのだ? 世界はわたしを忘れ……。
 学会は今、盛りあがっている。今回の発見で、ついにギリシアの神クセハーノについて手がかりがつかめると思っているのだ。だれも、石像の台座の裏側に刻まれたシュメール時代のくさび形文字にまで考えがまわらない。いや、まともに考えようとしていない。碑文には古代シュメール王の称号<四界の王>という言葉がある。アレクサンダー大王が現れるはるか二千年以上前から使われていた称号だ。あれは<世界の王>といい換えてもいい。研究者たちは、その世界というのがなにをさしているのか、安易に答えをだしてしまっている。クセハーノの誕生した国、伝説のクワシニア、つまり失われた記憶の世界だという。アレクサンダー大王まで引き合いに出して、大王がこの古い称号を一種の呪文と考え、カルデアの神官たちが使う文字で像の底に刻ませた、つまりは古い神々の力を自分のものにしようとしたのだ、と説明している。ああ、なんという愚かなまちがい!
 神像はベルリンに運ばれ、修復され、イシュタル門の前に展示されることになった。イラク政府は、神像を国外に持ちだすことをすでに認めた。国際世論で落としてしまった評判をとりかえそうという思惑が見え見えだ。
 それにしても、博物館側がなぜあんなに急ぐのかが謎だ。どうして発掘現場での確認作業に時間を割こうとしない? どうしてわざわざ古い預言に挑戦するようなことをするんだ? クセハーノ像がイシュタル門の下にもどることを、なんとしても阻止しなければ……。

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登録情報

  • 単行本: 386ページ
  • 出版社: あすなろ書房 (2002/10/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4751521268
  • ISBN-13: 978-4751521267
  • 発売日: 2002/10/1
  • 梱包サイズ: 20.8 x 14.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 15件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本
この本の内容を簡単に言ってしまえば「お父さんを探しに行く旅」という感じでしょうか。私も最初はそんな気持ちで読んでいました。しかし読めば読むほど奥が深い!何気なく出てきた言葉・名前があとあと鍵となったりと読んでいくうちに記憶のパーツがはめこまれるような不思議な感覚が広がります。歴史上の人物や出来事など少し難しい部分もありますが、「あ、ここ授業で出てきた!」とか「へ~!こんな人いたんだ」とか新しい発見などもあり楽しく読めました。この本は、最後までハラハラドキドキの物語のひとつです。
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形式: 単行本
双子の姉と弟が、意識と無意識のような別世界で、それぞれ活躍します。姉ジェシカは現実世界でインターネット駆使し、弟オリバーは失われた記憶の世界で人脈をひろげ、父親を捜します。オリバーが出会うのは、千夜一夜のシエラザードが持っていたガラス細工の小鳥や、ナポレオンの外套、ソクラテスの弟子などで、読書経験が増せば増すほどキャラクターが見えてくる本なのではないでしょうか。数十年後にまた読もうと思います。
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形式: 単行本
 続きが気になって気になって、思わず徹夜で読んでしまいました。
 テンポがよく、ぐいぐいとひきづり込む文章、そして
 なによりもハラハラさせる話の道筋に
 まるで自分が本の中に入っていって冒険したかのような感覚をおぼえ
 読んでいる間ずっとドキドキし、
 また時間を忘れてしまったくらいです。
 本当にとても魅力的なストーリーです。
 古代の神話に関するミ神秘的な部分もあり、
 またその存在が持つ「名前」や「本質」に触れていたりと、
 大人も充分楽しめます!
 そして、なによりも重たすぎない文章なのに、主題はしっかりと確かで、また深く、いろいろと考えさせられる素晴らしい一冊です。
 絶対におすすめ!
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形式: 単行本
いやぁ、奥が深すぎです。同じ作者さんのかいた「ネシャン・サーガ」も最高ですが、こっちはもっともっとおくが深い本です!
双子のジェシカとオリバーは、それぞれすごい才能を持っていて、自分の道を進んでいきます。でもある出来事がきっかけで、自分達には生きている父親がいたということ、しかもその事を「忘れていた」ということに気づきます。この事件には、「忘れられた」父親が働いていた博物館にある「イシュタル門」と「クセハーノ像」に関係があるらしいのですが、なんとオリバーまでがそのイシュタル門をくぐって、別世界「クワシニア」へ行ってしまいます。しかももっと悪い事にオリバーは、ジェシカに「忘れられて」しまったのです!
さあ、ジェシカとオリバーは、父親をこの世界へ連れ㡊??帰れるのでしょうか?この上巻ではまだまだ謎がいっぱいですが、新しくわかった事実もあります。ちょっとこの本、はっきり言って難しいと思います。なので辛抱強い人でないと読めないかもですが、でもやっぱおもしろいんですよ、絶対!約束します!
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形式: 単行本
読み始めてからすぐ、いつものファンタジーものとは一味違う作品だな、と思いました。
どう違うかって言うと、う~~ん、私がよく読むファンタジー物は異世界へ行ってしまう話とか、(タイムスリップとかもね)魔法使い者とか、妖精とであって、、、とか、どちらかと言うと西洋のお話が多かったんですが、これは、舞台は確かイギリス(だと思う)なんですが、でも深く関ってくるのは、なんと歴史での授業ぐらいでしか聞かないあの古代文明のひとつ、「メソポタミア」の国なんです。
だから出てくる言葉はいまいち聞きなれないものばかり、でもその言葉一つ一つが神秘的かつ未地の世界の香を放っていて凄く魅力的なんですね。「青きイシュタル門をくぐりて、、(適当)」な~んて言葉を聞くだけでもうぞっとしませんか?
と言った感じでこんな舞台背景だけでも充分この本の魅力が解るんですが、やっぱりこの本のおもしろさは、主人公の双子の姉弟が繰り広げるファンタジーの美味しい部分が一杯つまった冒険、そしてなぞめいたストーリ展開でしょうか?
このお話のテーマである「記憶」、私はこの本を読んでいくうちに人間の記憶の曖昧さに気付かされ、今までに自分のものとして蓄えてきた私の記憶に対して、ふと、不安を感じました、作者の説得力のある書き方で、もしかしたらこの本の中の人たちと同じように、自分の記憶もこの世界を支配する何
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