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ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち 単行本 – 2008/6/9

5つ星のうち 4.3 12件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

ケータイ小説はなぜ生まれたのか? 浜崎あゆみ、NANA、郊外型ショッピングモール、携帯メール依存といったケータイ小説の「元ネタ」を探究すると、現代の若者たちの文化と生態が明らかに! 気鋭による驚愕の文化批評、登場。

出版社からのコメント

ケータイ小説が生まれた背景とその物語世界を丹念に読み解くことで、「語られてこなかったものたち」の文化を可視化した感動的な批評。これは「戦場のガールズライフ」の物語であると同時に、現代を生きる私達すべての物語です。

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登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 原書房 (2008/6/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4562041633
  • ISBN-13: 978-4562041633
  • 発売日: 2008/6/9
  • 梱包サイズ: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 12件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
◆ケータイ小説の特徴

  1 回想的モノローグ
  2 固有名詞の欠如
  3 情景描写の欠如

  「実話テイスト、少女の恋愛物語、定番悲劇イベント、ハイテンポ、
   すかすか、社会的に正しくない」(米光一成、『國文學』 2008年 04月号)

◆ケータイ小説の文化的背景

  浜崎あゆみが書く詞(自分の幼少時代の傷の存在を匂わせ、そこから違う自分を
  取り戻そうとする「トラウマ回復」のモチーフが頻出する)の影響が大きく、さらに
  時を遡れば、一九八〇年代後半から一九九〇年代前半にかけてのヤンキー雑誌の
  投稿欄的な世界を結び付けることができる。それらを大きく括ると、「ヤンキー文化の影」
  ということになるだろう。

  そのヤンキー自体は、一九九四年あたりからは一旦、後退の気配を
  見せるものの、浜崎あゆみのデビューを機に、再び盛り返すことになる。

  一方、「遅れてきたヤンキー」として浜崎あゆみがデビューしたことは、
  コギャル全盛に傾きかけた不良少女の分布図を塗り替える出来事でもあった。

  これは同時に、不良少女たちの再保守
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形式: 単行本 Amazonで購入
 ケータイ小説論はたくさん出ているようだが、そもそもサブカルチャーに造詣が深くない人が「文学か?」などと分析しても、全く意味を持たない。テキスト論としてはそれもあり得るのだとは思うが、今急に「若者文化」に接して驚いているような評論では、読んでも仕方がない。やはり、これだけ十代の少女に蔓延しているからには、正しく「少女文化の歴史」の中で吟味することが最低限必要だと思う。

 その点著者は1989年の山根一眞『変態少女文字の研究』から宮台真司、大塚英志、東浩紀、土井隆義らの評論もきちんと視野に入れている。その上で浜崎あゆみと尾崎豊の違い、『ティーンズロード』などの雑誌やマンガ『ホットロード』『NANA』『頭文字D』などを例に、ヤンキー文化(郊外型、地元つながり、コミュニケーション依存、DV傾向)について分析を試みる。そこから、「不幸自慢のインフレスパイラル」としての「自分語り」であるケータイ小説の性格が露わになる。

 もちろんこれだけで全てを語ることはできないだろうが、「ヤンキー文化と相性のいい相田みつを」など、独自の視点がなかなか説得力があり、面白かった!!
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投稿者 ソコツ トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2008/8/13
形式: 単行本
ケータイ小説の思想的系譜やそれがヒットした社会的背景を詳細に分析した本。対象をよく読み、また関連する事情をよく取材しているな、という印象を受けた。単なる作品批評に終らせず、そこから現在の若い女性(とりわけ郊外の)がおかれている状況をあぶりだしていくという、なかなかお見事な仕事である。
ケータイ小説は浜崎あゆみの歌詞の内容や構造を様々なかたちで反復しており、尾崎豊のような社会反抗型から浜崎のトラウマ内省型の歌詞が受用されやすい時代への変化がそこからは読み取れる。ケータイ小説の「リアル」は、『ティーンズロード』などレディース系の少女雑誌で行われていた投稿文化の延長上で成立しており、読者投稿における事実じゃないだろうと思われる不幸(レイプ、妊娠、恋人の死…)の自慢合戦が、一定の「リアル」が感じられる物語として受用されていたという事実は見逃せない。
あるいは、ケータイ小説では「東京」への憧れがあまり存在しておらず、代わりに地元つながり志向が顕著に見られるが、他方、地元つながり文化においては女性が疎外されがちであるため、その穴を小説がうめているのではないか。また、携帯電話の普及は、コミュニケーション依存型の人格を同時に普及させたが、この「つながり」の圧力は若者の恋愛事情をも根本的に変化させている。総じて恋人間の束縛の強度が高まっており、デートDVも起りやすくなっているのだ
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形式: 単行本
 著者は「あとがきにかえて」で、「多くのオタク論が幅を利かせている中、なぜかヤンキー論はほとんど出てこない。この国においては、ヤンキー文化全体が『被差別文化』なのだ」と憤り、都築響一『夜露死苦現代詩』に好意的に言及しつつ「相田みつをを疎外すること、ケータイ小説を疎外することでしか自分たちの優位をアピールできないところに、現代詩、純文学の行き詰まりがある」(p217)と断じる。
 都築本は、歩道橋に落書きされた「夜露死苦」に過去数十年の現代詩を超えるリアリティを認めていたから、著者が参照するのは分かる。しかしデュシャンが小便器を“遡及的に”アート化したように、「夜露死苦」が詩であるのは、それを拾い上げる都築の文脈創造力(編集力)によると言うべきだろう。
 しかも私が思うに、なるほどケータイ小説の成立にヤンキー文化が深く関わっていたとしても、ヤンキー文化論とケータイ小説論は峻別されるべきではないか。そして本書は、作品自体と向き合う姿勢を示した東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』と異なり、要するにケータイ小説を手がかりとしたヤンキー文化論ではないか?
 ただし秀逸なヤンキー文化論であるのは確かで、ケータイ小説の系譜を示した上でこれをファンタジーと断じつつ、その作者たちも意識していない「デートDV」の常態化を指摘する件りは素晴らしい。さらに現代の若者たちがケータ
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