本屋に行けば、英語学習書が所狭しと並べられている。その中には、
「英語耳」や「右脳学習」、「多読」などのキーワードが飛び交い、
どの参考書を信じて英語学習を始めればいいのか迷ってしまう。
本書は、第二言語習得研究(SLA)の入門書として、誰にでも気楽に
読めるように、こういった巷にあふれている英語学習に関する様々な
「噂」を、現在のSLA研究の成果を紹介しながら検証していく形式
になっている。具体的には、「英語耳、日本語耳という区別はあるのか」、
「英語学習は右脳で、日本語学習は左脳で行われるのか」、「多読で
英語力は上がるのか」等、全部で23のテーマの検証を行っている。
筆者たちも述べているように、現在学術分野で分かっている範囲のみを
書き、分からないところは分からないとはっきりと線引きをしている。
非常に平易に書かれているので、SLA研究の入門書として、また色々な
英語学習参考書を手に取る前に読んでみる価値がある本。
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英語習得の「常識」「非常識」: 第二言語習得研究からの検証 単行本 – 2004/12/1
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- ISBN-104469244988
- ISBN-13978-4469244984
- 出版社大修館書店
- 発売日2004/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ179ページ
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登録情報
- 出版社 : 大修館書店 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 179ページ
- ISBN-10 : 4469244988
- ISBN-13 : 978-4469244984
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- 2008年11月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2013年8月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入イングリッシュの学び方ノウハウ本として参考にしています。
とてもわかりやすく実践の助けになりました。
- 2009年11月10日に日本でレビュー済み「本物の研究者」が「客観的視点」で「原書」から得た情報に基づき「俗説」を検証する本。だが、「俗説」が何を示すかあいまいであり、論理のすり替えや自己撞着に満ちている。実証的に示されない説を俗説とするならば、本書の結論は「俗説まみれ」。俗説批判からはじまり俗説に終わっている。たとえば、パタンプラクティスの項を見れば、パタンプラクティスは「オウム返しに近い繰り返し学習」であるとし、日本においては「効果があるという結果は得られていない」とあるが、パタンプラクティスの実践に関する研究データは示されていない。パタンプラクティスによっては「構造や形態素を本当に習得したとは言えない」とあるが、「本当の習得」がどのようなものか、示されていない。本書が検討すべき問題は、たとえばパタンプラクティスはアメリカ軍で「外国語に堪能な人材を育てることに成功した」という俗説を検証することである。ただし、この程度のレベルの低さをいちいち目くじらたてていては日本の大学(ヨーロッパ全土より多数あるという)の「大学人」とはつきあえない。象牙の塔の座学の上から目線をパロディとして読むならば価値のある本。
- 2005年1月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書のタイトルは『英語習得の「常識」「非常識」』ですが、内容は俗説の真偽を先行研究により検証するというアカデミックなアプローチです。
特に研究者に向けたものではなく、一般の人にも、わかり易く書かれています。少々物足らないところもありますが、様々な問題意識を持ち、これから勉強したり、研究しようと考える人には、良い入門書だと思います。
全ての議論や検証に関して、文献(出典)が明記されています。
第二言語教育のみならず、言語学、認知心理学、脳科学、工学等々、多方面の疑問に挑む手がかりとして有用な文献や議論のポイントが紹介されています。
- 2010年1月8日に日本でレビュー済み第1章 まず母語習得について考える 〔白畑〕
第2章 学習者の習得順序と外国語の学習法について考える 〔須田〕
第3章 学習者の誤りについて考える 〔白畑〕
第4章 学習者要因について考える 〔白畑/須田〕
第5章 臨界期仮説について考える 〔白畑〕
第6章 脳科学からのアプローチについて考える 〔須田〕
第7章 簡単に信じない力と研究の面白さ 〔若林〕
編著者の基本属性は不明。早大(英文学科)卒業(83年,ってことは1960年生まれ?)。どういうわけだか,青学で修士号取得(85年)。んでもって,アリゾナ大学でM.A.(88年)。さらに,阪大で博士号。カッコいい。本書出版時点で静岡大学(教育学部)勤務(教授)。白井『外国語学習に成功する人,しない人』,『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』と白畑とは別人。もうひとりの著者=若林は,中央大学(文学部)勤務(教授)。Ph.D(ケンブリッジ大学)。カッコいい。須田は富山県立大学(工学部)勤務(准教授)。須田の経歴は面白い。M.A.(エセックス大学)というのはじつにカッコいいが,群馬県立女子大学でも修士号を取っている。男性(らしき名前)なのに,なぜ女子大で修士号が取れるのだろうか? 不思議だ。
とくに若林と須田は,白井恭弘や若林が編集した日本人学習者による英語習得の著作に連名で論文を寄稿している。白畑を含めて三人とも,日本第二言語習得学会の要職を果たしている。とくに編著者などは前会長なので,本書は学界的見解といってよい。もちろんだからと言って,反論の余地がないわけではないはずだ。取り敢えず,若林の章は1つしかないし,なおかつ若林の担当章は内容も著作という感じではない。なんだか大学新入生向け的内容で,本書のような著作なら,通常,序章に当たるような内容。
全23の「俗説」を科学的見地から叩いていく論旨は清々しい。「『第二言語学習は幼少期から始めないと遅すぎる』のか?」のような英会話学校が謳い文句にするような愚説から,「『聞くだけで英語はできるようになる』のか?」とか「『『英語耳』や『日本語耳』という区別はある』のか?」とか,いかにも胡散臭そうなヤツを含みながら,「『多読で英語力は伸びる』のか?」,「『教師が誤りを正すと効果がある』のか?」や「『やる気があれば上級学習者になれる』のか?」などのような,聡明なる本拙評読者でも疑問を感じる俗説を科学的見地から再検討している。
本書は,第6章「脳科学からのアプローチについて考える」があることからも判るとおり,基本スタンスが“常識を疑え”だ。脳のことなんて,理系読者を除けば殆どわからないだろう。また周囲が異口同音に常識を口にしても,それは未確認の限り信じるなというわけだ。それはメディアに関してもそうだ。その例として,NHKの「クローズアップ現代」(1999年)に文句をつけている(152頁)。
白井『外国語学習に成功する人,しない人』『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』のうちのどちらかと本書を併読すると,英語学習の知見を拡充できると思う。
(1238字)
- 2005年5月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入タイトルには「英語習得の」と入っていますが、内容は全ての外国語習得に当てはまります。
外国語習得については、様々な俗説がありますが、それを「第二言語習得」という研究分野の成果に照らして、その妥当性を検証しています。そして、大多数の俗説には根拠がないことを示しています。
この本の良いところは、外国語教師が、様々な俗説に影響されて抱く雑念を取り払ってくれることです。但し、「じゃあどうすればいいのか」について教えてくれるものではありません。第二言語習得のしくみにはまだまだ分からないところがたくさんある(というよりもほとんどのことが分かっていない)し、また、第二言語習得の研究は、外国語教育理論とは別物だからです。
タイトルから抱く印象とは違い、この本は実際は第二言語習得研究へのいざないの書です。それでも、この本に書いてあるようなことを外国語教師や外国語教育関係者が知っているかいないかによって、教え方や、教育政策作りには大きな違いが出ると思います。そういう意味において、是非読んでみることをお薦めします。
- 2011年9月30日に日本でレビュー済みこの本が書かれた目的は「俗説を信じない強さと研究の本当の面白さ」を再考する点にあると思う。
学問研究の視点から見れば不足であることは著者一同承知であろうが、初心者に向けて書かれているため当然である。
俗説を信じない強さをつけること、それは研究の第一歩であり、生活基準の向上に繋がる大切なプロセスである。
学問での考察・データを踏まえそれらを初心者向けに論証し、研究者や研究者の卵向けに研究の面白さを伝えているという点で特に優れており、この視点は万民が身に付けるべきと考える。
知識を蓄えるため、や最新の研究、応用言語学の専門分野の概説のために書かれたものではないので、他レビューにはナンセンスなものが多いと感じる。
読んで損はしないはずです。
- 2008年8月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入とても分かりやすく読みやすい本で、一般向けによくここまでかみ砕いて書いてくれたと感じる本です。
しかしながら、結局、何が外国語習得に効果的かは、科学的にはまだ分からないことの方が多いということのようです。
長年英語教育に携わり、日々、英語と格闘している私としては、非常に残念な読後感でした。
外国語学習の「非常識」については、実際の外国語教育の場でもおおむねその化けの皮がはがされており、効果がないことが認知されるとともに、淘汰されつつあると思います。
一方、経験則的に「どうやら、これは効果がありそうだ」ということがほぼ確実と思われる方法も、それなりに明らかになりつつあると感じます。
著者の言うように、「実際の外国語習得を科学的研究の対象にするのは難しい」「外国語習得研究と外国語学習研究は違う」というのは理解できます。
しかし、もう少し「理論」と「実践」の間をつなぎ、橋渡しするような研究が出てきてくれることを望みます。






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