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文明が衰亡するとき (新潮選書) 単行本 – 1981/11

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商品の説明

・発売日: 1981年11月 ・著者/編集:高坂正堯 ・出版社:新潮社 ・サイズ:全集・双書 ・ページ数:274p


登録情報

  • 単行本: 274ページ
  • 出版社: 新潮社 (1981/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4106002213
  • ISBN-13: 978-4106002212
  • 発売日: 1981/11
  • 梱包サイズ: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 8件のカスタマーレビュー
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政治学者高坂正堯が1981年に出版した本で、ローマ、ヴェネチア、アメリカを順に取り上げ、最後に日本が生きる道を探る自由な思索の著だ。この本は実は出版直後に一度読んでいる。まだ高校生だった私は半分位意味もわからないまま読んでいた覚えがあるが、栄華を誇っていた文明がやがて衰退していく様子が強烈に印象に残っていて、以後の世の中の見方に大きく影響を受けた本のひとつだ。

今回その本を読み直してみようと思い立ったのは、先頃読んだ「The Next 100 Years」(邦題:「100年予測」)がきっかけだった。フリードマンの歴史観は大局的で非常に冷静でもある。彼の近現代史の解釈では的を得ていると思うところが多い故に、その近未来予測にもある程度説得力があるのだが、彼の描く近未来では、日本をアメリカにとっての大きな軍事的脅威とみなしている。もちろん日本以外に脅威と成り得る国をいくつかあげているが、日本については特に多くのページを割いて警戒している。どうも釈然としない。アメリカという人類史上屈指の超大国が、なぜ極東の小さな島国をそれほど警戒しなければならないのか。

そこで思い出したのがこの「文明が衰亡するとき」だ。高坂正堯もこの本の中で、日本の未来の姿に触れている。30年前に彼が思い描いた未来が今、どのくらい現実となっているのかにも興味があった。もう一度読
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本書の刊行は昭和56年(日本の高度成長期)だが、冒頭でいきなり、「欧米文明は衰退期に入った」と断言し、その確かな観察眼・予見性で読む者を驚かせる。本書の構成は、まずローマ帝国、都市国家ヴェネツィアの盛衰記を検証し、その衰亡の原因を探求し、次いでアメリカの苦悩を浮き彫りにし、最後にそれを現在の日本に当て嵌める、と言うもの。

ローマ帝国の盛衰記の章で私が印象に残ったのは以下の言葉。「民主主義の下で政治権力が大きくなっている」状態では、「拡大する事と豊かになる事は望ましくない」。「専制下では大衆は愚民化」せざるを得ず、この「大衆社会化」が衰亡を招いた。まるで現代の、覇権主義・過度な消費社会・衆愚政治を論じているようである。そして、衰退の究極の原因は「経済」にあるとの論は、昨今の金融危機と合わせ、背筋がゾッとする。だが著者は本章を次の言葉で締め括る。「教訓を学んで、常に最善を尽す態度が大切」。

次いで、海洋通商都市国家と言う特殊な性格を持つヴェネツィアの盛衰記が紹介される。「富めるが故に賃金が高くなる(競争力低下)」と言うジレンマを解消できなかった事が衰亡の主因と言うから切実。「繁栄が衰亡を内包する」と言うテーゼである。

次いでアメリカだが、この頃から「住宅バブル」は始まっていたらしい。これに関連し、都市化とスラム化、経済・
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投稿者 セネカ 投稿日 2007/1/1
美しい国日本(ドナルドキーン)、国家の品格(藤原正彦)、日本はなぜここまで壊れたのか(マークス寿子)、等々、日本の問題点をついた本がようやく書店の目立つところに置かれるようになってきた。高坂先生は、こうした問題を、1981年に既に指摘されている。すなわち、美徳の喪失、政治の質の低下、文化的退廃、官僚制の肥大化と財政破綻、勤倹から消費偏重へ、想像力と競争力の低下、などのキーワードが、ローマ帝国、ベネチア、オランダ、アメリカという文明の衰亡に範をとって論ぜられており、一読することを薦める。20年以上前に記された著作は、冒頭に掲げた本よりも、より長期の視点を提供していると思う。またこうした本とあわせて読むと、より整理ができる。
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投稿者 じゃぐぁ トップ1000レビュアー 投稿日 2011/12/11
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文明は必ず衰亡する。
日本も例外ではない。だが、直ちに滅びるわけでもない。10年後か100年後か。
ローマもヴェネツィアもアメリカも、絶頂期からいきなり転げ落ちたわけではない。

文明が滅びる原因はどこにあるのか。

著者は歴史の散歩のつもりで書いたという。
だが、30年前の記述ながら、今に至る世界情勢を見通すような指摘があちこちに見られる。

ローマについて「大衆の圧力がものごとを決めるので、自由が破壊され、社会生活の質的な低下がおこる」、ヴェネツィアについて「統治は統治階級の共同の責任」といった指摘が、なんの前触れも気負いもなくサラリと書かれている。

永久に続く文明がなかったことから、何時の世も文明の衰退に関する本は多い。
それでも絶望することなく、変化への対応や安全保障への関与を求める本書に学ぶ点は多い。
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