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世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V) 新書 – 2009/4/17

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商品の説明

内容紹介

神仏混淆の聖域の謎を明らかにする決定版!
本当の熊野がここにある! 世界遺産に登録されている熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、日本でも有数の聖域であり、古来人びとはこの地を訪れてきた。縄文時代から記紀の時代、中世、近世、近代を経て、今もなお多くの人が熊野に足を運んでいる。なぜ人びとはこの地域に惹き付けられるのだろうか。神仏混淆と言われる熊野の深層には、いったい何があるのだろうか。世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。

内容(「BOOK」データベースより)

世界遺産に登録されている熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、日本でも有数の聖域であり、古来人びとはこの地を訪れてきた。縄文時代から記紀の時代、中世、近世、近代を経て、今もなお多くの人が熊野に足を運んでいる。なぜ人びとはこの地域に惹き付けられるのだろうか。神仏混淆と言われる熊野の深層には、いったい何があるのだろうか。世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。

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登録情報

  • 新書: 252ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/4/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087204871
  • ISBN-13: 978-4087204872
  • 発売日: 2009/4/17
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 9件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 新書
聖地、パワースポットと呼ばれるところはどうしてそう呼ばれるのか?
パワースポットといわれるところを訪ねてみても、私は鈍いのか、何かを感じるようなことはほとんどなく…。

熊野古道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にもなっている聖地。
そこには熊野三山として大きな神社が三つ、本宮・速玉・那智の三社があります。
それぞれ、祭られている神さまの数が驚くほど多く、仏教も習合して複雑です。
神さまの名前だけを追っていくと、何が何やらよくわからない…。

しかし、本書は、神の名を追っかけて謎を解こうとするものではなく、
筆者が熊野各所を訪れながらその景観やそこに流れる空気(雰囲気?)を描写するところが興味深い。
史料や文献を引きながら筆者が考察を述べている箇所もふんだんにあり、勉強になります。

読んで思ったのは、日本には実にたくさんの聖地がある(あった?)のだろうなぁ…ということです。
何しろ草木にも石にも神霊が宿ると考えた古代の日本人、自然を敬い、大切にした聖地がきっとたくさんあったはず。
同時に、近代の開発により失われた聖地が、どれだけ多かったことか…ということも考えます。

熊野が聖地として現存しているのは、開発による破
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形式: 新書
奥深い山々、
巨岩・奇岩の数々、
陽光に輝く海、
濃密な信仰…。

それらが凝縮してある熊野の魅力を達意の文章とプロの写真家による写真で熊野をまるごと提示している。その達成レベルは高く、編集・デザインの力を含め、この本自体に存在感がある。これは見事な作品になっているのではないだろうか。
(著者が若い時に出した『聖地の想像力』では聖地とは無縁の著者の自己顕示欲が突出し、ハナについた。本書ではそうしたものを包み込む成熟が感じられた)

この本は、現世御利益などとは無縁である。そこがいい。実際、熊野に来たら、そんなことはどこかに吹っ飛んでしまう。(ひとによったら、そうでもないか…)

著者は、神を感じるには、話をしない、お願いをしないことだという。これは重要なことだと思う。御利益めあての神社本が氾濫するなか、こういうスタンスの本があっていいし、貴重とすら思う。
ただし、最後に注文を一つ。熊野を代表する聖地のひとつ、那智の滝(飛瀧神社)については見事な写真はあるものの、記述は物足りなかった(これについては本書の後に光文社新書から出た武澤秀一『神社霊場 ルーツをめぐる』で補った)。その点を含めても、総合評価として★5つ。
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形式: 新書 Amazonで購入
旅行の参考ガイド本として購入予定の方はこの本全く 役に立たない!写真集と思うにも本が小さくて しかも写真は所々。写真集としても大不満足。
結局2ページなんとか流し読みしたけれど 旅行前のリサーチ本としては全くやくたたず。旅行ガイド本ではなく熊野の歴史とかなんとかの説明であれば
購入しなかったのに!返品にしても返送料のほうが高くつくので返品もできない。説明と中身にこんな違いがある本初めて購入。
自分に腹をたててます。
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形式: 新書
「熊野の神はどこから来たのか?」
「熊野の神はずっと移動し続けたか?」
「熊野の神は大地に眠る」
と、熊野のまだよくわかっていないらしい神さまについて、
多くの文献調査と、自らの足で歩いて知って感じたところを
おしみなく披露してあります。

海の熊野=伊勢路が印象に残りました。
熊野といえば山深い聖域というイメージでしたが、
熊野灘の海もまた、想像を越える荒々しさのようです。

この本を読んで、熊野のすべての道を踏破したい、と思いました。
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投稿者 志村真幸 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/4/25
形式: 新書
 著者は宗教人類学者。日本だけでなく、世界の宗教に詳しい人だ。
 本書は、特に宗教的な側面を詳説した、写真入りのガイドブックという位置づけの本だと思う。細かく章立てが行われ、興味のあるところから読んでいけばいい。実際の旅に持参して、必要なところを読んで歩くというふうにも使えるだろう。
 構成としては、最初に「神仏習合」「石の力」など総合的な解説が置かれ、そのあとは「熊野古道」「一遍上人」「海の熊野へ」「串本、古座を歩く」とテーマ別の紹介となっている。
 なかでも巨石が重点的に取り上げられており、あちこちに無数にあるさまには驚かされるほどだ。
 ただ、それらへの著者のアプローチや分析、考察にはすっきり納得できないものが多い。もう少しじっくり研究して欲しい。
「集英社新書ヴィジュアル版」であり、鈴木理策氏によるカラー写真がたくさん収められている。新宮の出身で、熊野の写真をずっと手掛けてきた人という。美しく迫力がある。
 写真が良いので、おまけで星4つ。
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