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トニオ・クレエゲル (岩波文庫) 文庫 – 2003/9/18

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「最も多く愛する者は、常に敗者であり、常に悩まねばならぬ」―文学、そして芸術への限りないあこがれを抱く一方で、世間と打ち解けている人びとへの羨望を断ち切ることができないトニオ。この作品はマン(1875‐1955)の若き日の自画像であり、ほろ苦い味わいを湛えた“青春の書”である。


登録情報

  • 文庫: 145ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版 (2003/9/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003243404
  • ISBN-13: 978-4003243404
  • 発売日: 2003/9/18
  • 梱包サイズ: 14.6 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9 12件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
北杜夫さん、辻邦生さんが仰るように 実吉捷郎先生の翻訳は素晴らしいと思います。 「 北杜夫 」 というペンネームは、トニオクレーゲル から名付けたもの、ということです。

この小説に初めて出合ったのは18歳、大学1年の 紅顔の美少年のころ(・・・?)であったと思います。学校への往復にもカバンの中に入れて、肌身離さず繰り返し愛読したものでした。 結びの、トニオからリザヴェータ女史への書簡については、殆ど 「 暗誦 」 していました。

この小説は 「 ある種のひと 」 には強いインパクトがあるものだと思います。その 「 ある種 」 とは、うまく表現できませんが・ ・ ・認識の嘔吐というか、凡庸な快楽に身を委ねることが下手な人、とでもいうことなのです。

鴎外の nil admirari ほど悟り切ってもいないし、かといって 恋愛を中心とする俗世間的な悦楽にいそいそと身を委ねることに、なにか 「 気おくれ 」 や 「 場違いな違和感 」 を感じ、また、逆に甘んじてみたい と思って、意を決して 「 おずおず 」 と行動してみると、なんとも頓馬なヘマをしでかして、サマにならない人たちのこと・ ・ ・ なのです。

そして、そんな自分に、どこか心のなかで 「 微笑みかけてみる 」 きっかけを与えてくれたのは、 「
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形式: 文庫
 本作品はトーマス・マンの自伝的要素を含む一種の教養小説である。芸術的気質のある男が、世俗的な世界とうまくなじめず、自分の生き方を模索する、そういう類いの物語である。
 
 この作品は当然ながら、芸術的気質を有する人間ほど、共感するものが多いであろう。芸術的な気質を持っているものは、他と違うことを若いころから意識する。そしてそれは年齢を重ねれば重ねる程強く意識するようになる。特に主人公トニオは、今にもな文学少年であるため、スポーツ(乗馬とダンスが本作において象徴されている)が人気を集めやすい世の中ではどこか馴染めないものがあるのだろう。また、トニオは単に世俗から離れているように感じるだけでなく、芸術の世界にもどこか馴染めない(優れた作品は出しているにせよ)ものを感ずる。彼は板挟みな状態に置かれる。芸術家同士といえども、結局は人間同士であり、何らかの差は出てしまうものである。それ故、彼の悩みは必然的なものといえなくもない。

 トニオは最後、霊感的なものを、芸術を愛するが、それと同じように、世俗的なもの、一般的なものも愛することを決意するように確認する。芸術家というものはなるほどどこか社会から孤立しているような存在ではあるが、さりとて全く孤立することも不可能である。たとえ一人でいようとも、それでも社会の一員であることには変わらず、隔離していても
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形式: 文庫
ある精神的志向を持った人間にとって本書は「トニオクレーゲルこそ自分なり」と思わせてしまい、ついにはトーマスマンの毒にどっぷり嵌ってしまう事になる。 中でもトニオが憧れの少年ハンスに「ドン・カルロス」について話をするシーンは 読んでいてあまりに トニオが情けなく切なく、思わず「バカヤロウ」と叱りそして「嗚呼」とため息が出てしまう。
芸術と実生活、あるいは芸術的なものに心を奪われる「弱き」精神と 日常生活を健全に生きていく事の出来る市民性への憧れ。その二律に引き裂かれる自己。 P90を読むが良い「僕が働いたのは君たちのためだったのだ。」の何と悲痛な叫びである事か。

しかし この辺がただの芸術家気取りと違うのは、トーマスマンは午前中に仕事をし、午後は散歩と読書等々、「銀行員の様に」と言われる様な自らを律した生活を生涯続けて、あれだけの大量の仕事をした人であるという事。 多分 崩れ落ちそうになる心を持ちながらも、その数千倍もの教養と精神によって生きた人なのだと思う。当たり前乍ら 巨人だった。
(それにしても これがブッデンブロークより後に書かれた事にちょっと驚く。)
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投稿者 米橋清治 トップ500レビュアー 投稿日 2017/2/9
形式: 文庫
私はあまり小説などを読んでこなかった。
それは、私が俗物だからである。
もっとも、「スノッブ」にも至らぬ俗物未満であるところが私の俗物たる所以でもあるが。

それはともあれ、トオマス・マンなるドイツの大作家の名前は、高校の世界史(先日センター試験の問題を久々に解いてみて、受験した時(1988年の共通一次)以来の9割達成となった。が・・・それが私の関の山…苦笑)で習ったことはある。だがもちろん、作品を読もうなどという気も起きたことがなかった。

この度読んでみて、以下、一読めの感想。

これは一読だけで分かるようなものではない。
だが、
しかし、この訳文を読んで、訳者がただものではないという事だけはすぐにわかった。
何か、えもいえぬ「はまりつつある自分」がいるのに気付いた。
だから私は、できる限り速読して早く読み終えようと先を急いだ。
~図書館から借りたので早めに返そうというだけの理由ではない~苦笑。

読み終え、訳者の息子さんや教え子の方の解説をさらに読み、ああやっぱり・・・・・
まさに、ドイツ語学の大家による邦語訳だったのだ!

名作中の名訳を、名訳中の名訳で読む幸せ。
今度は、ゆっくりじっくり、ウイスキーを片手に読んでみたい。
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