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おっさんずラブ

シーズン1
 (896)201816+
ある日、僕は部長に告白された。 女好きだけど、まったくモテない33歳のおっさん・春田創一(田中圭)。 だが、しか~し! 彼はある日突然、“未曽有のモテ期”を迎えることに!! それは文字通り“未曽有”の事態。 なぜなら、愛を告白してきた相手は… ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、 同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)だったからだ--! 2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネットでも話題を呼んだ、 あの抱腹絶倒の胸キュン・ラブコメディー『おっさんずラブ』が、 レベルアップ&リニューアルを経て連続ドラマ化! (C)テレビ朝日
出演
田中圭
オーディオ言語
日本語
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  1. 1. episode1 OPEN THE DOOR!
    2018/04/21
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを、尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には"見てはいけないもの"が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真! え、え、え? 何? いまの何!?---動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと"spring"と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ! まさか部長…俺のことを…いやいや、確かに運命の恋にいつか巡り合えると信じて生きてきたけれど…こ、これは… (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  2. 2. episode2 けんかをやめて
    2018/04/28
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    「春田さんが巨乳好きなのは知ってます…でも、巨根じゃダメですか?」 バスルームで告白してきた同居中の後輩社員・牧凌太(林遣都)に、唇まで奪われた春田創一(田中圭)はすっかり気が動転。ところが翌朝、牧は何事もなかったような顔で、春田に朝食を作り、サラッと出社する。え? 昨日のは無かったことになってんの!?--春田の混乱は加速する一方で…。その矢先、春田が務める「天空不動産」に、小説家になった地元の後輩・棚橋一紀(渋谷謙人)と陽菜(吉谷彩子)夫婦が来店。春田は張り切って2人の新居探しを担当する。ところが…物件を下見するたび夫婦の意見が衝突! 春田はひたすら夫婦の板挟みとなり、物件探しは難航してしまう…。 (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  3. 3. episode3 君の名は。
    2018/05/05
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    春田創一(田中圭)に恋するおっさん部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の妻・蝶子(大塚寧々)が「天空不動産」に、一人暮らし用の物件探しを依頼。よもや黒澤の妻だとは思わず、接客した春田は蝶子を物件内覧へと案内する。そんな春田に、蝶子は理由をごまかし、社内に「ハルカ」という子がいるか調べてほしいと依頼。お人よしの春田はうっかり引き受けてしまう。そう、それがまさか戦慄のドロ沼離婚騒動に足を突っ込む自殺行為になるとは知らずに…。というのも、蝶子は黒澤が寝言で口走った「はるたん」を「ハルカ」と聞き間違え、"不倫相手の女と思われるハルカ"を探し出そうと企んでいたからだ! (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  4. 4. episode4 第三の男
    2018/05/12
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    乙女部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が離婚話を突如切り出したのは、春田創一(田中圭)に恋したからだった--! 完全に想定外の衝撃事実を突きつけられ、黒澤の妻・蝶子(大塚寧々)は最上級のパニック状態に…。春田も人生最大の修羅場にオロオロする。なにせ誰かに相談しようにも、頼りになる同居人の後輩社員・牧凌太(林遣都)とは冷戦中。牧が上司・武川政宗(眞島秀和)に連日絞られているのを見て心配した春田が、余計なお節介を焼いたばかりに、怒らせてしまったからだ。八方ふさがりになった春田は、ただただ頭を抱えるばかりで…。 (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  5. 5. episode5 Can you"Coming Out"?
    2018/05/19
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    同居を解消しようとする牧凌太(林遣都)を、思わずバッグハグで引き留めた春田創一(田中圭)。本能的に取った己の行動に混乱していると、牧から突如、直球ストレートが投げ込まれる! 「春田さん、俺と付き合ってください」--牧の言葉に、春田はうっかり「はい」と返答。まさかのどんでん返しで、2人は"付き合う"ことになる! ところが…。良くも悪くも鈍感&ふわっふわしている春田は、この場合の"付き合う"がどういうことか、イマイチ把握できないまま。初めての経験にどうしていいか分からず、ひとまず通勤時間をずらしてみるなど、内緒で付き合いだしたクラスメート・カップルのような行動を取り始め…。 (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  6. 6. episode6 息子さんを僕にください!
    2018/05/26
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    「俺と牧は…付き合ってます」 春田(田中圭)の唐突すぎるカミングアウトを受け、激震が走る「天空不動産」第二営業所。ところが…先に口説いてきたはずの牧凌太(林遣都)の様子はなんだかおかしい。「ちょっと僕には意味が分からないです」と、そのまま営業所を出て行ってしまう。“えええええっ、お前の方が意味分かんねぇよ!”と動揺する春田をよそに、営業所の面々は“牧に片想い中の春田が、決死の覚悟で公開告白をして、撃沈した”と誤解をしてしまう。 (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
  7. 7. Final episode HAPPY HAPPY WEDDING!?
    2018/06/02
    40分
    16+
    オーディオ言語
    日本語
    物語は1年後。春田創一(田中圭)と黒澤武蔵(吉田鋼太郎)はなぜか同棲生活を送っていた。 そんなある日、本社から黒澤のもとに「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込む。驚きながらも、転勤を決意する春田。ところが直後、そんな春田がさらにふっ飛ぶ、驚きの展開が起こる。なんと黒澤が、一世一代のフラッシュモブ作戦で春田にプロポーズ!? (C)テレビ朝日
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。

詳細

プロデューサー
三輪祐見子(テレビ朝日)貴島彩理(テレビ朝日)神馬由季(アズバーズ)松野千鶴子(アズバーズ)
シーズンイヤー
2018
提供
テレビ朝日
コンテンツ警告
飲酒性的なコンテンツ喫煙暴力
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

その他のフォーマット

レビュー

5つ星のうち4.6

896件のグローバルレーティング

  1. 79%のレビュー結果:星5つ
  2. 11%のレビュー結果:星4つ
  3. 6%のレビュー結果:星3つ
  4. 2%のレビュー結果:星2つ
  5. 3%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

Shuichi2018/10/20に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
俺はLGBTです。その観点からの感想です。
俺はゲイです。
その観点から、感想を述べさせて頂きます。

同性愛を扱ってるドラマで、オネエキャラが出てこないのが、すごく良いです。

実際、殆どのゲイの人はオネエではありません。
私も、一人称は「俺」だし、普段の言動もマキ君や武川さんのように、普通の男です。

これが、ゲイのリアルなんだと、みんなに知ってほしいです。

ただ、同じ職場にゲイの人が半分いるというのは現実ではありえませんが、そこはドラマなので問題ではありません。(笑)

前半はコメディタッチで視聴者を笑わせ、中盤から切ない話に展開していくのも、とても良くできていますね。特に春田がチズとマキの間で揺れるところとか。

女性陣も素晴らしく、チョウコもチズもマイマイも大好き!
内容には文句のつけどころがないです。

ただ、ひとつだけ。

おっさんってワードは、面白さはありますが、ミドルの男性をバカにしてる感が強く感じられるので、そこだけが自分は残念です。
ただ、このタイトルだからこそ、入口が広まり、見る人が増えたのでしょうし、なかなか難しいところですね。

性行為の場面を入れなかっなたのは大正解です。
あれ入れちゃうと生々しすぎて、見てる人が引いちゃうので(笑)。
583人のお客様がこれが役に立ったと考えています
2018/07/21に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
待ち遠しいです!
今までも面白いドラマってもちろんあったけれど、
終わった後も何回も見返してしまうドラマなんて初めてです。

演じようによってはどんな人物にもなってしまう春田を「そりゃ好きになっちゃうよ」と、見ている人を納得させる人物に演じきられた田中圭さん。

林遣都さんは、上手な俳優さんだなとは思っていたけれど、役によって別人のような出で立ちで画面に現れ、こんなにちょっとした表情一つで見ている人の心を鷲掴みにしてくる力を持っておられるとは…。

そしてその二人を絶妙な面白さで引っ張ってこられた吉田鋼太郎さん。
これまた役によって全く別の顔で現れる眞島秀和さん。
「そのおもしろスパイスがないと物足りない」と思わせるマイマイ。
演者さんみんな素晴らしかった。

でもそれだけじゃなくて、キャラクターを「その人」として作り上げられたヘアメイクさん、衣装さん、
おしゃれすぎない庶民的な雰囲気の春田家やわんだほーを作ることで、見る人を現実世界に引き込んだ美術さん。
小ネタを仕込んでこられた小道具さん。
勢いのあるシーンは瞬きを忘れるくらいに、牧のあの繊細な目の動きは美しく、と、映像に収められたカメラさん、そして照明さん、編集さん。etc…。

プロデューサーさんや脚本家さんが素晴らしいのはもちろんのことですが、周りのスタッフさんたちも、誠心誠意あの作品を創ってこられたんだろうなというのが伝わってきて、プロだなぁと、いろんなところで感動を覚えました。

特典映像楽しみです。
秋は寂しくて嫌いでしたが、今年の秋は待ち遠しいです!
350人のお客様がこれが役に立ったと考えています
サッリ~2018/10/04に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ここ数年で、最高のドラマ作品!!
確認済みの購入
今まで、ドラマを何回も見返したことなんてない。台詞を覚えるくらい何回も見返した。何回見ても、飽きず、泣ける。素晴らしい恋愛ドラマだ。人を好きになるのに、性別も、年も関係ない…。いいセリフだ…。
154人のお客様がこれが役に立ったと考えています
無名2018/11/15に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
春田を好きになれず
好きという人が周囲に多かったので
視聴してみましたが
ノットフォーミーでした

男性同性愛というテーマ自体は特に気にならないんですが
春田という人が好きになれず、話に置いていかれました

以下ネタバレあります

部長が恋愛対象じゃないと何故はっきり言わないのか…
部長の奥さんと浮気相手を探しているところとか
腹が立って仕方なかったです
事実とは違うとちゃんと説明すればいいだけ

奥さんは奥さんで、何十年もの結婚生活をぶちこわしたから
訴えるなどと言っていましたが
それはそれで、春田のせいにするのはおかしい話

やっと部長の求愛を断ったとおもったのに
牧と別れたあと同棲してプロポーズにOKしてしまうとか
結婚式のキスシーンまできてやっと脱走するとか、何がしたいの?
結婚式の披露宴キャンセルしたっていう台詞を
鵜呑みにするあたり、準備もなにも手伝ってなかったんでしょうね…
準備に関わっていれば思いとどまれるタイミングがいくらでもあるはずだし
中止なら中止で来てもらう予定だったみんなに謝罪しなきゃって、思わないのかな

ほんとどれも自分で決断できず他人を振り回しているだけで
かわいいなどとは少しも思えず
部長は部長で押しが強すぎてふつうに怖いです…

幼馴染の女性も苦手でした
他人とデートしているときに春田が昔怪我をした話をおもしろそうに話すとか
何が面白いのかまったくわからず
相手の男性がぶったぎってくれてスっとしました
身内サゲの話を面白そうにする人結構いますよね…個人的には不快です

終わり方も都合よすぎてなんだかなあとしか思えず

牧さんと武川さんくらいしか
印象のいい人がいなかったです

こういう話が世間では絶賛されるんですね…
139人のお客様がこれが役に立ったと考えています
小春2018/10/12に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
おっさんずラブ、どはまりしています。
確認済みの購入
amazonプライムで一気に見て今更ながらおっさんずラブにどはまりしてしまいました。
そしてBlu-rayBOXまで買った。
田中圭さんを始め脇を固める演者さんのすばらしさ、もうこれは続編→映画と続けるしかないでしょう(笑)
最近ドラマにはまるなんてことなかったのに、何度見ても切ない、きゅんとするはで大忙し。
恋をするっていいな、人を好きになるっていいなと心から思いました。
みなさんもまずamazonプライムからそしてBOX買いとはまってください(笑)
94人のお客様がこれが役に立ったと考えています
しーな2018/11/30に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
私史上最高のドラマ
確認済みの購入
吉田鋼太郎さんはよく拝見していましたが、田中圭さんも林遣都くんも名前と顔が一致している程度でした。
プライムで配信を開始し、SNSで話題になっていたこともあり、作業中のBGVにと気軽に見始めました。それが10月のはじめでした。
しかし2話が終わるころには牧君を全力で応援している自分がww
林遣都くんの冷静沈着な役しか見たことがなかったせいか、ウルウルお目々の演技に撃ち抜かれてしまったようです。
プライムで見た翌週には特典映像みたさにDVD‐BOXを買ってしまいました。予定外の出費なので、Blu-rayはあきらめ、その差額で公式本とシナリオブックを買うことにしました(結果、差額を出ているような気がしますけど)
ドラマのDVDや公式本やシナリオブックが欲しいなんて人生初です。
田中圭さんと林遣都くんの魅力炸裂だし、吉田鋼太郎さんが絶妙な乙女、超絶乙女なのに気持ち悪くない。
本当にこのドラマ、全方向に魅力的です。演技はもちろんですが、アドリブも抜群。照明も素敵でハートになったり割れたり涙になったり、カメラも上手い。特に牧くんの元々の美しさを丁寧に撮ってる感にあふれています。
田中さんがおっしゃってましたが「幸せな環境」もスタッフの方々の愛情が作り上げたものだと思います。
視聴者に「愛すること」を問うドラマの現場に愛と優しさがあふれていました。
リアタイで見られなかった寂しさはありますが、リアタイだったら6話終わりの地獄の一週間を耐えられそうにないので、一気にみられてよかったような気もします。
ドラマが終わった後も、キャストスタッフともとても仲が良いようで、こんなに余韻に浸らせてくれるドラマも私史上初です。
心残り(?)なのは、特典映像で「短いパスタ」の「なんで?」の田中さんの笑い始めの顔と林遣都くんクランクアップ時の「感謝、感謝」の田中さんの方を向いて破顔した時の田中さんがどんな表情をしていたのかが見たかったなぁ。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
SOLUNA*2018/06/09に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
全く情報を仕入れず見て欲しい作品。
おっさんずラブはフィクションやファンタジーを踏襲したエンターテイメントです。
今作の人気が爆発したのは、脚本、演出、キャスト、細やかな演技、音楽、効果、
ちょっとした遊び心といった仕掛けががっちり嵌ったからに他なりません。
それぞれのキャラの立ち位置のバランスが絶妙で、最終話の最後の最後まで計算し尽くされたセンスが光ります。

マスコミは大雑把にLGBTの括りでひとまとめにしておっさんずラブを筆頭にしたがりますが、決してそうではありません。
登場人物はゲイであることを悩んでいるわけではなく、好きな人や大切な人にどう向き合うかで悩んでいます。
ゲイが壁や障害として描かれてはいません。テーマは至ってシンプルです。

誰かを好きになっても自分の思い通りにならなかったり、理屈ではわかっていても諦め切れなかったり、
誰かのために諦めるしかなかったり、誰でも心の葛藤や傷み、胸の奥底に澱みを抱えて生きていると思います。
そこに共感する部分が大きかった。

耽美といった文学的な映画やドラマの踏襲ではなく、女装や女性的な仕草もありません。
どこにでもいるリーマンが真剣に恋する話だから、感情移入がし易く自分のことのように感動したのです。
今までの同性愛にありがちな閉塞的で背徳感の強かったこのジャンルの流れを大きく変えた功績も大きいです。

男同士の恋愛物ではありますが、公式が『おっさんずラブは少女漫画をベースにした王道の恋愛物であり、
いわゆるBLの萌えを狙ったものではない』と公言しています。実際、その通りだと思います。
BLモノを狙おうとすると、狙いが透けて見えて目の肥えている腐女子には見向きもされません。
だからこそおっさんずラブは多くの一般の方の支持を受けました。

いわゆるBL作品では女性が不在、あるいは虐げられた存在として扱われることが多いです。
最近のBLは女性が一切出ないことが多いですが、そもそも女性が出て来ない、
空気の存在だということが虐げられているということです。
虐げているとは別に具体的に酷いことをされているという意味だけではありません。

おっさんずラブのヒットの要因のひとつに、登場するキャラがみな愛すべき存在であるということはもちろんですが、
中でも女性が魅力的でとびっきり素敵に描かれていることにあると思います。これはかなり大きな作用です。
BL作品の中でもちずと春田と牧のように不思議な良い関係のものもあります。
ですがもともと女性が自身を投影している作品群なので、見たくないものを一切出さない作家も多いです。
もっとディープなものは、自分自身、あるいは自身の傷の象徴に深く切り込む形で、
執拗に女性を虐げる描写をする作家もいます。そこに救いを求めるか求めないかは、
作風によって変わって来ます。たとえ歪んだ形であっても、虐げることで救われる存在があることも確かです。

おっさんずラブがBL作品ではない決定的な点は、女性が愛すべき存在として描かれているところにもあります。
それは脚本家が男性だということも大きな要素かもしれません。
もしちずが単なる当て馬役で、牧から春田を奪うだけの存在であったなら、蝶子さんがヒステリックな妻の役で、
部長と春田の恋の障害として立ちはだかるだけの存在であったなら、マイマイが口うるさいだけのおばさんであったなら、
おっさんずラブはここまでのヒット作にならなかったと思います。
おっさんずラブの世界は突っ込み所が満載で、リアリティに欠けている部分が多くあります。
それをコメディタッチで描くことで、リアリティのない部分は些細なことだと思わせてしまう。
とびっきり楽しくて、とびっきり奇想天外で、とびっきりハートフルなエンターテーメント作品です。

だからちずが嫌な女になることはなかったし、蝶子さんがヒステリックな女になることもなかったし、
マイマイが春田と牧のことに偏見を持たず、あはははははは!と豪快に笑い飛ばしてくれる存在になり得たのです。
たとえそれがリアリティに欠けていたとしても、それも些細なことだと思わせてしまう。
それくらい女性キャラが魅力的に描かれています。

それぞれがそれぞれに『好きな人を応援したい』『好きな人には幸せなってもらいたい』
そうひたむきに想う姿にこちらもまた、ちずにも、蝶子さんにも、マイマイにも、本当に幸せになって欲しい、
そう思わせる作品でした。
女性が自身を大切に思えるということは、至極当たり前なことのようですが、とても大切で幸せなことです。

田中さんも言っていましたが、『おっさんずラブ』のキャラたちはみんな単なるモブで終わっていないんですよね。
それぞれにいろんな想いを抱いている。
部長は春田と蝶子さんに、牧は春田と武川さんに、武川さんは牧に、マロは蝶子さんに、ちずは春田に、
蝶子さんは部長とマロに、鉄平兄はちずとマイマイに、マイマイは鉄平兄に。そして春田は部長と牧とちずに。
その『想い』をきちんと拾い上げてくれて、きちんと昇華させてくれて、
だからそれぞれのキャラがみんな素敵でかけがえのない存在になっている。

個人的に海岸でちずが春田に告白しかけてタイミングを逃してしまうシーンが凄く好きなんですが、
田中さんの言う通り“ちず役”の内田さんがとても素敵で、BLではそもそも女性の影すらないんですけど、
単なる当て馬として切り捨てられる存在ではなく、ちゃんとちずを愛してくれているのがわかってとても好感を持ちました。

だから春田が思わずちずを抱きしめたのもわかるし、そこはそこで納得してるんです。
牧を見るのが辛くてあまり見られないシーンではあるのですが、ちずの存在があって本当に良かったと思っています。
同じように蝶子さんやマイマイの存在も救いでした。
おっさんずラブはもちろん女性からの支持が多かったと思うのですが、脇キャラである女性まで惚れさせるなんて最強です。

おっさんずラブのドラマの世界では一切の壁はなく、みなが温かくてやさしいです。
それは現実の世界ではありえない理想郷であり、夢物語です。
だからこそ、この世界に心酔し、溺れ、抜け出せない人たちが続出したのです。
それぞれが置かれた違う立場を越えて。
150人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ika2018/06/14に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
BL~??って思ってたけど・・・。
BLかぁ~。と思ってたけど、部長さん役の吉田さんが好きで見始めました。

が・・!

めっちゃ面白ーい!!
恋愛ものってこんなに面白かったっけ??

最近、こんなにハマって観たドラマないです。

ジャンル的に、こういうお話って、一歩間違えると「観たい人が見るドラマ」っていう感じになってしまうかと思うんですが、それを感じさせない、俳優さんたちの繊細で細やかな演技が素晴らしい。

ドラマの中で、春田さんが、牧くんが、部長が”生きている”からこそ、彼らを応援したくなったし、毎回放送が楽しみだったんだと思う。

個人的に、2話が神回。名シーン&名言てんこ盛り。

まだ未見で、「BL断固拒否!」という方で無ければ是非一度!!

続編まってます~!
108人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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