2周クリアでのレビューになります。
月下の夜想曲を彷彿とさせる探索型2Dアクションゲームです。
クリアまでの時間は15時間程度で最初はザコ敵の攻撃でも体力が3割くらい減りますが
ゲームを進めていくとレベルがどんどん上がり探索が楽になる印象です。
開始早々に風と炎の精霊を習得でき道中のトラップや敵のスキルによる
青と赤のエフェクトの攻撃はこの精霊システムに対応しており
通常なら避けるところを受け流すというプレイスタイルが特徴的なゲームです。
風または炎を受けている間はダメージは無く代わりにMPを継続的に回復できますので
MPの管理はかなり楽な印象です。
逆にHPはトラップ系の割合ダメージなどでいくらレベルが上がっても操作を誤ると
すぐにピンチになり終盤でもある程度の緊張感を持ちつつプレイできました。
HPの回復には先述の精霊のシステムが重要で敵を倒すと反対属性(風で倒すと赤)の
キューブが出現しそれを吸収すると精霊レベルが最大3まで上昇していき
レベル3の状態でHPを自動で回復するようになります。
ボス戦は主にドラゴンなどの巨大なタイプと人型に分かれており
巨大なタイプは攻撃の隙や予備動作が大きく比較的倒しやすい印象です。
人型は攻撃パターンも多彩で隙が少なく最初は手間取りますが繰り返しプレイすると
パターンが見えてきて自然とほとんどの攻撃を避けれるようにデザインされており
精霊システムの受け流しと回避を駆使して倒していく感じが楽しいです。
ボスでやられた後のリトライもスムーズでクリアまで楽しくプレイできました。
探索以外にもダイスを使用した賭けと弓でスコアを競うミニゲームがあり
弓の方はダーツとビリヤードを合わせたようなミニゲームで
的の出現するパターンが1パターンしかないのが残念でしたがかなり楽しめました。
エリアの切り替えにはロードで動作が一時的に重くなりますが
探索中は特に目立ったバグもないのでシステム面はよく出来ている印象です。
本作の最大の魅力としてはディードリットをはじめとしたキャラクターたちの
美麗なドット絵で作品全体の印象としては絵本を見ているような感じがしました。
エンディングがまた素晴らしく2週目をプレイしたくなる魅力があります。
冒頭の月下の夜想曲がゴシックホラーに対して本作は純粋なファンタジーの世界観で
ドット絵が好きで探索系の2Dアクションゲームが好きな人にはお勧めできる作品です。


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