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箱庭図書館 (集英社文庫) Kindle版

5つ星のうち4.3 108個の評価

僕が小説を書くようになったのには、心に秘めた理由があった(「小説家のつくり方」)。ふたりぼっちの文芸部で、先輩と過ごしたイタい毎日(「青春絶縁体」)。雪面の靴跡にみちびかれた、不思議なめぐり会い(「ホワイト・ステップ」)。“物語を紡ぐ町”で、ときに切なく、ときに温かく、奇跡のように重なり合う6つのストーリー。ミステリ、ホラー、恋愛、青春……乙一の魅力すべてが詰まった傑作短編集!

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00LA51OFY
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2013/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 865 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 272ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 108個の評価

著者について

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乙一
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作家。1978年福岡県生まれ。1996年『夏と花火と私の死体』で第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。他著に『暗いところで待ち合わせ』『ZOO』『失はれる物語』などがある。 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOTH モリノヨル (ISBN-13: 978-4048739245 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年9月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    こういう傾向の本は初めてだったので、最初はなんとなく、自分より歳下の作家さんはどんな物を書くのかな?と思いながら読み始めました。少しクールで怖い感じもしたけれど、段々心に響く物は同じなのかな?と思いました。食わず嫌いだったかもしれません。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年2月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    アマチュアの書き手が書いた小説を、乙一先生がリライトした本作。
    乙一先生というと、GOTHなどのイメージが強かったのですが、
    今回は原作が別にあるということもあってか、かなり違う雰囲気でした。

    しかし、どこか甘酸っぱい青春ストーリーは、読んでいて感動しました。
    また、ひねりのあるオチも健在です。
    こういう方向性の乙一小説もいいですね。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年6月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本書には六つの短篇が収められています。でもって、そのすべての作品が、あるキーワードで繋がっています。わたしの大好きなタイプの連作小説集です。

    「コンビニ日和!」「青春絶縁体」といった短篇も読みがいのある素敵な作品でしたが、とりわけ魅力的で気に入ったのは、おしまいの「ホワイト・ステップ」。雪が降り積もるなかで起きた不思議な邂逅(かいこう)を描いて、これは本当に素晴らしかった! 途中から、涙しながらページをめくってました。

    それぞれの作品には、乙一氏の読者によるオリジナル作品があって云々(うんぬん)ということが、巻末の乙一氏の「あとがき、あるいは『箱庭図書館』ができるまで」ならびに友井 羊 氏の「解説」に記されていて、興味深く読ませていただきました。乙一氏が取り上げた読者の作品それぞれに味わいがあって良かったんだろうけど、連作作品集としてここまで読みごたえのあるものに仕上げたのは、やはり乙一氏の手腕、センスによるところが大きいのでしょうね。

    この一冊を手にとって、読んで、本当に良かった。堪能(たんのう)させられました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小説は長い小説とか集中力なくて読めないけど
    この小説は短編集で、ストーリーも良くて読みやすく
    1週間で読み終わりました(*'꒳`*)
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年7月16日に日本でレビュー済み
    乙一というけったいな名前は前からよく聞いていました。若者に凄い人気だと聞きましたが読んだことはありませんでした。図書館でたまたま短編集二冊を見かけたのでつまみ読みしてみました。「石の目」は正直なところ「?」でしたが、こちらの本の「王国の旗」は、なんともいえぬ不思議な雰囲気を持った面白い作品だなと思いました。ちょっと毛色が違いますが、あのカルト漫画家・諸星大二郎氏の「子供の王国」を一瞬思い出しました。感じた共通点は無邪気さと残酷さの表裏一体みたいなところだったかもしれません。
    乙一氏の本領は背筋も凍る純ホラーにあるみたいなので、ちょっと調べて読んでみようと思います。
  • 2016年8月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    新書版では各章の終わりにその作品のいわれが記されていて若干興ざめでしたが、この文庫版ではあとがき1か所にまとめられているのが、個人的にはとてもよかったです。作品も全部よかった。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年12月7日に日本でレビュー済み
    乙一さんの本は何作か読んだことあるけど、
    募集した原案をアレンジしてるようなので
    発想がばらばらで、でも全部同じ街で必ず同じ人が出てくる。
    私の読解力が足りないのか物語自体につながりはないような…

    小説家のつくり方
    こういう復讐の仕方ってあるんだなと思った。
    そう簡単に小説家にはなれないけど。
    怖い。

    コンビニ日和!
    これは面白い。キャラが際立ってるというか、テンポがいいというか。
    強盗なんだけど、更に強盗されるっていう。もう意味不明。

    青春絶縁体
    中学の時イケてないグループに属していた芸人の甘酸っぱい青春。
    みたいな話。

    ワンダーランド
    これは黒に近いのかなぁ
    拾った鍵に合う鍵穴を探すってのがワクワクする。
    けど、そんな楽しいことは待ってませんでしたよ。
    子供も色んなコト考えて、子供なりに忙しかったんだなって思う。
    大人からしたらくだらないことでも。
    夏と花火と〜みたいな雰囲気だった。

    王国の旗
    個人的には一番怖かった。
    私が主人公だったらずっと夢に出る。
    子供とか怖い。

    ホワイト・ステップ
    わけわかんないんだけど、ほっこりする。
    温かい話だった。
    完全に白ですね。
    足跡で相手を感じたり、
    雪に書く文字で会話したりするのが素敵でした。
    こういうの好きです。

    子供の頃から結婚するまでの潮音さんが出てくる。
    私は潮音さんがすべての黒幕なんじゃないかと思ってる。笑
  • 2011年6月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    別々の人が書いた作品なのに、乙一先生が手を加えるだけで一つにまとまった感があって、さすがだな〜と思いました。
    そして、どの作品も最後まで先が読めないのがまた面白くて、一つ一つの物語をいっきに読んでしまいました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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