著者の代表作として必ず挙げられる本作。やはり傑作である。
刀城言耶シリーズの3作目にあたるが、前2作とはかなり色合いが異なる。登場人物のひとりが執筆する「小説」という形で物語が進行し、名探偵・刀城言耶もなかなか登場しない。
だが、首なし死体をめぐる大技トリックはあっと驚く素晴らしい出来栄えで、完全に騙された。突っ込みどころはあるものの、島田荘司氏の大傑作「占星術殺人事件」を連想するほどで脱帽です。
このまま本格謎解きミステリとして仕上げても良かったと思うが、そのままでは終わらず、ひとひねりもふたひねりも加えるところがいかにも著者らしいと思う。
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首無の如き祟るもの 刀城言耶シリーズ (講談社文庫) Kindle版
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奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る「刀城言耶(とうじょうげんや)」シリーズ傑作長編。(講談社文庫)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/5/14
- ファイルサイズ1.7 MB
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登録情報
- ASIN : B00I9526WI
- 出版社 : 講談社 (2010/5/14)
- 発売日 : 2010/5/14
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1.7 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 516ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,228位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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- 2025年1月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2023年12月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入全体的には面白かったです。ホラー要素は作中での文字表現の割には不足気味の印象。ミステリー要素はええっそう来るかという感じで意外性もあり良かったです。作者の他の作品は未読ですが、ほぼこのような作り方(山深く隔絶された集落、古くから続く家と風変わりな人々、昔からの言い伝えや因習、それらの舞台設定の中で起こる奇妙な殺人)と想像。ちょっと横溝正史テイスト。このような雰囲気のミステリーを好む読者にはハマる作品。
- 2024年6月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入数多くの不可解な事象が、ただ1点の見方を変えるだけでことごとく解明される。細かい点での瑕疵はあるものの、比類のない論理的カタルシスを感じさせる傑作である。怪奇小説としての要素も、緻密な論理構成とよく融合している。ホラー映画で経験するような即物的な恐怖感ではなく、根源的な不気味さを覚えさせる要素になっている。
- 2024年10月4日に日本でレビュー済みどんでん返し系ミステリの私的ナンバーワン。
一人称の小説でも、なんで自分の思いを語ってるんだろうとか、変なとここだわっちゃうから、凝り過ぎな叙述とか、編者の記みたいな「メタ(外枠)」にも全て意味と仕掛けを施してるのがたまらん……
最初こそ、600ページは超えてるは登場人物多すぎだわで辟易して夏休み使ってのんびり読むかと思ってたが、あまりの面白さに一日で半分読んでしまった。民俗学薀蓄もたまらない。
因習残る集落が舞台、○○様の祟りによる殺人事件、戦中〜戦後初期に渡る物語、伝奇ホラー✕ミステリー……これ京極夏彦や坂東眞砂子っていうより、ひぐらしでは!?
なんて思いもしたが、ちゃんと本格ミステリですのでご安心を。
事件というより怪異レベルの謎、終盤にも関わらず次ぐ超展開の連続に、これ本当に解決するのかと思いきや……まさか一つのトリックで全ての謎が解けてしまうとは恐れいった
『厭魅の如き憑くもの』はフーダニットものの傑作だし、『凶鳥の如き忌むもの』はハウダニットものの傑作だし、『首無の如き祟るもの』はメタ・どんでん返し系の傑作。
三津田信三はあらゆるジャンルのミステリーで傑作書いてるのが本当に凄い
- 2018年8月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入大傑作。他の作品は仕掛けが途中で何となく分かるけどこれはさっぱり分からない。そのぐらいすれすれのところで書いている。ほとんど掟破りだけどこういうのが良い。
ただ毎度おなじみのモヤモヤしたラストはいい加減にやめてほしい。これほどの作品にケチな小細工をする必要はない。
- 2020年10月4日に日本でレビュー済み登場人物が多いこともあり、ちょっと読みにくい。ややこしい。
(例えば旧家の人々。一守家、二守家、三守家と、ここだけで登場人物が20人位いる)
トリックは面白いとは思うが、個人的には「あぁ、そう」と拍子抜けレベル。
頑張って読んだ分、軽い徒労感を覚える。
ちなみに、怖さ・ホラー感は皆無。
全体的にちょっと軽いかな? 旧家の人々の描写(とくにジジババ)が、笑える程ステレオタイプ。現実感がない。
ついでに、トリックも現実的ではない。
恐らく、読み手を選ぶ小説だと思う。こういうの好きな人には、いいんじゃないかな?
個人的には、後に残るものはそんなになく、同じ作者の他のシリーズを読みたいとも思わない。
- 2013年12月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入江戸川乱歩や横溝正史さんなどの、おどろおどろしいストーリーが好きな人にはうってつけの作品です。
プロローグなどのある小説は少し苦手で、この話はさらにその土地の歴史などがな内容に関わってくるため、読み飛ばすわけにもいかず、初めこそ説明書きが多くて投げ出しそうになりましたが、徐々に怪事件や登場人物のやりとりに夢中になっていきました。
背筋の寒くなるようなホラーと、見事なミステリーがうまく合わさっています。
正直読みやすい文章とは思えませんでしたが、それでも話が面白いので一気に読んでしまいました。
「このとき、○○が起こるとは誰も思いませんでした」
「なんとこの後○○は〜を遂げるのです」
など、後の文章を先に話してしまうような書きぶりもちょっと残念でした。
それを差し引いても、えー!!なんで!?うそー!!と思いながら興奮して楽しく読める本です。
- 2018年3月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入刀城言耶シリーズの最高傑作だと思います。
ミステリーで何が好きか尋ねられたら、最初、少なくとも3冊目以内には挙げたくなる作品です








