著者略歴を見てわかったが、この人は文筆業の経験がないようだ。「二大藩主」(二代藩主の誤り)など誤字も目立つし、筑前黒田藩の石高を三十七万石(五十二万石が正しい)、徳川家康の辞世の句を後世の偽作「東照宮遺訓」(これは句ではない)とするなど基本的な事実誤認も目立つ。
史料の引用が多いのは良いのだが、それ以外の著者の文章はなんとかならないのだろうか。徳川家康の12歳の側室の件を「今だったら犯罪」となじったり、黒田官兵衛孝高を崇拝するあまり、城井鎮房謀殺事件に関与していないと言い出したり(『黒田家譜』ですらそんなことは書いていないはずだ)、どうも見方が公平ではないように思える。
- フォーマット: Kindle版
- ファイルサイズ: 719 KB
- 推定ページ数: 180 ページ
- 販売: Amazon Services International, Inc.
- 言語: 日本語
- ASIN: B00I0UMHKS
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能):
有効
- Word Wise: 有効にされていません
- カスタマーレビュー: 1 件のカスタマーレビュー
-
Amazon 売れ筋ランキング:
Kindleストア 有料タイトル - 298,406位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
- 39位 ─ 宗教史 (Kindleストア)
- 303位 ─ 宗教史 (本)
- 925位 ─ 中国地方の日本史