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5つ星のうち4.3 685個の評価

超情報化対策として、人造の脳葉〈電子葉〉の移植が義務化された2081年の日本・京都。
情報庁で働く官僚の御野・連レルは、
情報素子のコードのなかに恩師であり現在は行方不明の研究者、
道終・常イチが残した暗号を発見する。
その“啓示"に誘われた先で待っていたのは、ひとりの少女だった。
道終の真意もわからぬまま、御野は「すべてを知る」ため彼女と行動をともにする。
それは、世界が変わる4日間の始まりだった――

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00FJ1DWH8
  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2013/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.2 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 299ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 685個の評価

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野崎 まど
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お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 読みやすさが高く評価されており、抜群に面白かったと好評です。爽やか系ファンタジーSFで、ライトノベル的なサイバーパンクを超えた良作だと評価されています。世界観も面白く、爽やか系ファンタジーSFが好みな方にお薦めです。エンターテイメント性も高く評価されており、脳がoverflow したらどうなるかを知っている方もいるようです。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

24人のお客様が「読みやすさ」について述べています。24肯定的0否定的

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 非常に面白く読めたと感じており、抜群に面白かったという声があります。また、哲学としても楽しめる内容で、さくっと読める点が好評です。作者の創造力の高さも指摘されており、明るくがっちりしたサイバーパンク小説だと評価されています。時代は2081年であり、世界観の説明も良く、物語の導入も素晴らしいと評価されています。

"として、大いに楽しませてもらいました。 あれだけのバックグラウンドを揃えて(例え与太であったにしても)この物語りを紡いでくれた作者に感謝、です。" もっと読む

"...未来社会の描写や、少女「知ル」が障害と対峙する場面の緊迫感など非常に面白く、一気に読むことができました。 読者の想像に委ねつつ、投げっぱなしにはしないラストも私は好きです。..." もっと読む

"すごく気に入りました。エンターテイメント性もあるし、僕は引き込まれました。ラストを批判する方もいますが、僕はいんじゃないかと思います。悲しかったり、裏切ったりするのが全てではないと思うし。違う作品も読んでみます。" もっと読む

"世界観、設定はとても素晴らしい、読んでてワクワクします。 買って損はしないとは思う・・・けど。 しかし、話の作りやラストにいくつか疑問があります。 ・..." もっと読む

21人のお客様が「世界観」について述べています。21肯定的0否定的

お客様はこの作品の世界観を高く評価しています。爽やか系ファンタジーSFで、ライトノベル的なサイバーパンクを超えた良作だと感じています。エンターテイメント性があり、引き込まれる内容だと感じているようです。テーマは重く、世界観とSF的な能力がうまくかみ合っているという意見もあります。一方で、ラストの安直なハッピーエンドに肩透かしを食らったという指摘もあり、全体的に素晴らしい出来だと評価されています。

"すごく気に入りました。エンターテイメント性もあるし、僕は引き込まれました。ラストを批判する方もいますが、僕はいんじゃないかと思います。悲しかったり、裏切ったりするのが全てではないと思うし。違う作品も読んでみます。" もっと読む

"世界観、設定はとても素晴らしい、読んでてワクワクします。 買って損はしないとは思う・・・けど。 しかし、話の作りやラストにいくつか疑問があります。 ・..." もっと読む

"...古都、京都が舞台なのもストーリーを引き立てる事に役立っているのかもしれません。爽やか系ファンタジーSFが好みな方にお薦めです。" もっと読む

"...終盤の言葉だけで行う囲碁みたいな問答シーンも面白いし、 脳内に情報を詰め込み過ぎたら、その果てに起こることは・・・・? 着想は面白いけど、脳がoverflow したらどうなるか、我々は既に知っているかと。 Go insane 一直線てことを。..." もっと読む

3人のお客様が「わかりやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの小説のわかりやすさを高く評価しています。オーソドックスでわかりやすいストーリー展開が好評で、読みやすく、作者の創造力の高さにも舌を巻いているようです。

"...設定は割と奇抜で複雑な割にストーリー展開自体は【美少女を連れての逃避行】とオーソドックスでわかりやすいために、とても読みやすく。また私自身が縁のある【京都各所が舞台】ということで楽しくラストまで読み終えることが出来ました。 ⁡..." もっと読む

"電子葉という発想が面白い、ストリーも分かりやすく、映画化を想定しながら自分なりのキャストを想像しながら読むと面白いかも。 最後の落ちにもう一工夫が欲しかったかな。" もっと読む

"...まさに、ウエアラブル×ビッグデータ×人工知能が、世の中に浸透した世界を描いている。正直言って、作者の創造力の高さに舌を巻いた。よくわかっている。アシモフが『ファウンデーション』で、未来を描いたように、多くの人には見えていない世界が描けていると思う。お勧めです。" もっと読む

3人のお客様が「設定」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこのSF設定について高く評価しています。設定が美味いと感じており、ハードSFよりもSF設定がしっかりあるファンタジーとして感じているようです。一方で、上がり方については疑問を抱いています。

"世界観、設定はとても素晴らしい、読んでてワクワクします。 買って損はしないとは思う・・・けど。 しかし、話の作りやラストにいくつか疑問があります。 ・..." もっと読む

"...基本的には自分の論理的/数的処理を外部化していくという歴史だからです。 その意味で設定は美味いです。ただ、上がり方がそれで良いのかというのは疑問です。『正解するカド』..." もっと読む

"ハードSFというよりは、SF設定がしっかりとあるファンタジーのように思いました。 主人公たちの行き着く先に意外性がありながらも、ああそういうことだったのかという伏線もしっかりあり、続けて2回読んでしまいました(笑)..." もっと読む

面白い!!
星5つ中5つ
面白い!!
超情報化された2081年の日本・京都が舞台。 比較的軽いタッチな文体で書かれており、表現を理解することが可能な範囲内のSF作品。 内容としては”炎の剣が輪を描いて回る時”を求めていく物語、かな。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年11月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    として、大いに楽しませてもらいました。
    あれだけのバックグラウンドを揃えて(例え与太であったにしても)この物語りを紡いでくれた作者に感謝、です。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年12月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     微少コンピュータ「情報材」が道路や建造物、山林の一部にまで遍在して周囲の状況を知覚し、人間の脳には「電子葉」と呼ばれる端末が移植されている「超情報化社会」を舞台に、情報庁高官である主人公が、かつての恩師の影を追ううちに謎の少女に出会い、奇妙な冒険に巻き込まれていく物語。
     まあ、ある種のボーイミーツガールであると言えなくもないです(ボーイというには歳くってるけど)。

     未来社会の描写や、少女「知ル」が障害と対峙する場面の緊迫感など非常に面白く、一気に読むことができました。
     読者の想像に委ねつつ、投げっぱなしにはしないラストも私は好きです。

     難点を挙げるとすれば、冒頭、主人公が女の子をヤリ捨てする場面から始まる(相手は水商売の女性とかではなく、「京都の町が育んだ奥ゆかしく楚々とした女性」を、職業上の特権をこっそり濫用して口説き落とし、一夜を共にした、という状況)ので、読者として主人公への好感度がマイナスから始まることでしょうか。
    それって、言動が下品じゃないだけで、途中で出てくるヒロインを脱がせようとする悪役とあまり違わないのでは……。
     
     あとまあ、無限の計算力があればあらゆることが予測可能になる、という「ラプラスの悪魔」の発想は、前世紀に否定されています。
     まして本作のように、計算力が無限でなく、予測する対象に情報材が含まれていないのであればなおさらですから、一部のシーンはSFとしては詰めが甘いと思います。
     
     そんなわけで、本作を「来たるべき未来社会の課題を描いた作品!」とか持ち上げるのはちょっと難しいと思いますが、娯楽作品として読む分には良いのではないでしょうか。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年3月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    すごく気に入りました。エンターテイメント性もあるし、僕は引き込まれました。ラストを批判する方もいますが、僕はいんじゃないかと思います。悲しかったり、裏切ったりするのが全てではないと思うし。違う作品も読んでみます。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年12月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    世界観、設定はとても素晴らしい、読んでてワクワクします。
    買って損はしないとは思う・・・けど。

    しかし、話の作りやラストにいくつか疑問があります。

    ・設定や状況的に、情報量・質が優劣を決めるような感じだったのに、
     最終的には脳に設置されたCPUの能力が優劣の全てだった。
     情報量・質の重要さが伝わってこない。量子コンピューターの凄さだけが際立っていた。

    ・ヒロインの少女と主人公との心のやり取りや一緒にすごす時間が少なすぎで、
     他の説明や人物とのやりとりの量が多すぎる。
     そのためヒロインに思い入れを感じない。

    ・最後の部分が、ぼかされており、読者が想像するようになっているが、
     一見格好いいエンディングではあるけど、ここはキッチリ書ききって、
     読後スキっとするようにして欲しかった。
     カッコいいかもしれないけど、作家として卑怯な終わり方だと思う。

    他にも細かい部分で?があるけど、最近のSF作家のレベルってこんなの?
    心の描写や丁寧な情報量は、一部のラノベ作家の方が上って気がする。

    以下、作家には無関係の話
    どうにも、最近の小説は読んでて圧倒される事が少なく、アレ?って思うことが多い。
    どうなってんの?
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年9月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    AIが人類を滅ぼす的なSFではなく、「こんな未来ならいいのになぁ」と思わせる小説です。古都、京都が舞台なのもストーリーを引き立てる事に役立っているのかもしれません。爽やか系ファンタジーSFが好みな方にお薦めです。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年6月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    "一人の人間が持ち得るものはそんなに多くない。だからみんなでやるんだ。そうして世界を埋めるんだ"2013年発刊の本書は電子葉の移植義務化により調べる=知るが同義語になった未来京都を舞台にした4日間の逃避行、輪廻転生SF。

    個人的に、日本人作家のSF作品が読みたくなったので手にとりました。

    さて、そんな本書は莫大な情報が溢れかえった近未来。対策として現実のイーロン・マスク設立のニューラリンクによる脳埋め込みデバイスよろしく、天才研究者、道終・常イチ(みちお・じょういち)の開発した『電子葉』の移植手術が義務化された結果、人々はスマホを持たなくても頭で思い浮かべただけで"何でも知ることができる"ようになった一方、情報へのアクセス権限などの階級化がより進んだ社会を舞台に、道終・常イチの最後の教え子、京都に住む御野・連レル(おの・つれる)は暗号を解いたことで、超常的な力、量子葉を持つ少女、道終・知ル(みちお・しる)と出会い、4日間保護することになるのですが。

    著者作だと、ユニークな作品が多数収録された短編集『野崎まど劇場』のイメージがあるのですが。設定は割と奇抜で複雑な割にストーリー展開自体は【美少女を連れての逃避行】とオーソドックスでわかりやすいために、とても読みやすく。また私自身が縁のある【京都各所が舞台】ということで楽しくラストまで読み終えることが出来ました。

    また、タイトル通りに『知る』をテーマにした本書自体は近未来SFですが。何でもWEBのサーチエンジンで"ググったり"また、まとめ動画や人気ユーチューバ−の解説を"試聴して"【知ったかぶりをしてしまいがちな】現代社会を風刺しているような印象もあって、本書の主人公たちではありませんが『知る』ために【自らの意志で行動する】大切さ。も伝わってきたように思いました。

    情報過多な社会に色々と考えている方や、京都を舞台にした近未来SFを探す人にオススメ。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年7月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    超情報化された2081年の日本・京都が舞台。
    比較的軽いタッチな文体で書かれており、表現を理解することが可能な範囲内のSF作品。
    内容としては”炎の剣が輪を描いて回る時”を求めていく物語、かな。
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    5つ星のうち5.0
    面白い!!

    2020年7月29日に日本でレビュー済み
    超情報化された2081年の日本・京都が舞台。
    比較的軽いタッチな文体で書かれており、表現を理解することが可能な範囲内のSF作品。
    内容としては”炎の剣が輪を描いて回る時”を求めていく物語、かな。
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    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2018年11月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    SF名作の一つに数えられるアーサー・C・クラークの『幼年期の終り』と似たテーマを扱っていると感じました
    いろんな人物の「もっと知りたいんです」という言葉で終わる節が多いことからも読み取れるように
    知性にとって「知ることは生きること」だという重厚な命題に真摯に向き合った作品です

    それが軽快で引き込まれる物語とともに語られているのがこの作品のすごいところ
    単なるライトノベルのつもりで読み始めましたがとんでもない作品でした
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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