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謹訳 源氏物語 一 Kindle版

5つ星のうち4.4 86個の評価

「源氏物語はこんなに面白かったのか!」各界絶賛の「名訳」を超えた完全現代語訳!古典学者として、作家として、著者畢生の偉業全10巻の初巻!光源氏誕生から18歳まで(桐壺・帚木・空蝉・夕顔・若紫)を収録。1000年の時を超え、宮廷人たちのはかなき恋と、美しき四季の風物が今眼前に蘇る!
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商品の説明

著者について

1949年東京生まれ。作家・書誌学者。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学、国文学。 『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。近著に『節約の王道』(日本経済新聞出版社)、『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)がある。『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)『夕顔の恋』(朝日出版社)等、『源氏物語』に関する著作、講演も多数。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00D783E5U
  • 出版社 ‏ : ‎ 祥伝社 (2010/3/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.1 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 296ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 86個の評価

著者について

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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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お客様のご意見

お客様はこの小説について、読みやすさと内容の面白さを高く評価しています。絵本のように面白く、内容がすばらしいと感じています。また、ロマンチックな描写や情緒のある契りや逢引が描かれており、ロマンチックに描かれていると好評です。装丁については、上品な赤の表紙、180度にぱたんと開くコデックス装という特徴があり、古典が身近に感じられる点も魅力的だと感じているようです。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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6人のお客様が「読みやすさ」について述べています。6肯定的0否定的

お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。国語学者ではないにもかかわらず、簡潔で的確な文章で読みやすいと感じています。

"...昔のことを知らなくても本文中に説明が自然な形で組み込んであるので、現代小説のようにすらすらと読めるます。1200年前の人たちが読んだのと同じ感覚、同じ速度で読むことができます。大作を読みこなすにはスピード感が重要なので素晴らしいと思います。" もっと読む

"とても読みやすい古典でした 平安時代がとても身近に感じられます" もっと読む

"...なんでこんなに読みやすいのだろう―林先生が用いた、読みやすくするための根本的なテクニックは何なのだろうと不思議に思いながら読んでいたのですが、つい先だって毎日新聞の書評から教わりました。..." もっと読む

"国語学者ではありませんが、とても簡潔で的確な文章で読みやすかった。" もっと読む

4人のお客様が「内容」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの小説の内容を高く評価しています。絵本のように面白く、内容がすばらしいと感じています。また、ロマンチックな描写が描かれており、男女の営みは情緒のある契りや逢引として描かれる点が好評です。

"...当然、内容はすばらしいです。 わたしは若いころに与謝野晶子訳、中年に円地文子訳を読んでいて、今回は3回目なのですが、画期的な訳だと思います。 昔のことを知らなくても本文中に説明が自然な形で組み込んであるので、現代小説のようにすらすらと読めるます。..." もっと読む

"...光源氏は女性的である。この本では、男女の営みは情緒のある契りや逢引であって、ロマンチックに描かれる。まちがっても、ギラギラした肉欲の発露であってはならないのだ。 プルーストの「失われた時を求めて」などもそうだが、セックスと恋愛はいつの時代も人間の最大の関心事のようだ。..." もっと読む

"...エッセイのファンで、「ホルムヘッドの謎」では源氏物語についても書かれているので、林先生の訳なら絶対に面白いはずという私の期待通り、本当に楽しく読めました。頭中将たちが奥さんにするならどんな女性が理想かと語り合う場面は、現代にも通じているところがあり、おかしくてたまりませんでした。..." もっと読む

"...リンボウさんは どう書くのかしら と思ったことがきっかけでした。 口語で自然にわかり易く読み進められます。 絵本のように面白いです。 判っていたはずのことが あれっ そうだんたんだ と思うことが幾つかありました。" もっと読む

3人のお客様が「装丁」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの本の装丁について高く評価しています。上品な赤の表紙、古典が身近に感じられるデザインや、小粋さを高く評価しています。コデックス装という独特の装丁スタイルを採用し、180度にぱたんと開く「コデックス装」など、古典が身近に感じられる点が高く評価されています。

"...我先に読む姿に、この物語は1200年前もそのようだったのだなと納得しました。 装丁もすごく凝っていて美しく、綴じ方も和綴じのように、左右に水平に広がるのでとても読みやすくまた軽いのでとても気に入っています。 当然、内容はすばらしいです。..." もっと読む

"...まったく気が散ることなく源氏の世界に浸れます。 そして何より私が推したいのは、この本の装丁の雅さ。 上品な赤の表紙、180度にぱたんと開く「コデックス装(というのだそうです)」、 源氏香を表す図を背表紙にさりげなくあしらうという、小粋さ。..." もっと読む

"古典が身近に!..." もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年6月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一冊目から、娘が見つけてわたしを追い越して読み進み、二冊目も彼女が先に読んでいます。
    我先に読む姿に、この物語は1200年前もそのようだったのだなと納得しました。
    装丁もすごく凝っていて美しく、綴じ方も和綴じのように、左右に水平に広がるのでとても読みやすくまた軽いのでとても気に入っています。
    当然、内容はすばらしいです。
    わたしは若いころに与謝野晶子訳、中年に円地文子訳を読んでいて、今回は3回目なのですが、画期的な訳だと思います。
    昔のことを知らなくても本文中に説明が自然な形で組み込んであるので、現代小説のようにすらすらと読めるます。1200年前の人たちが読んだのと同じ感覚、同じ速度で読むことができます。大作を読みこなすにはスピード感が重要なので素晴らしいと思います。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年5月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    円地から入らなければということで
    なかなか取り付けない人によい
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年5月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     主人公がとっかえひっかえ次々と女をモノにしていく。
     主人公は当時のアイドルタレントのようなもので、女性から見れば、当時の貴族社会の「抱かれたい男」ナンバー1だったのだろう。主人公はいとも簡単に狙った女をモノにしていく。まさにやりたい放題。
     主人公は、17、18歳で女を何人も囲い、ストーカー、誘拐、強姦まがいの行為を平気でする。これはある種の冒険だ。しかし、アイドルだから何をやっても許すのが女性の心理。
     当時の退屈な貴族社会の中で、貴族の冒険は男女関係の中でしかできなかったのかもしれない。貴族社会の女官たちは、光源氏のような憧れの男性に強引に「関係」を迫られる場面を想像し、ワクワクドキドキ、興奮したのだろう。
     光源氏は男から見れば羨ましい限りだが、女性から見た男性が描かれている。光源氏は女性的である。この本では、男女の営みは情緒のある契りや逢引であって、ロマンチックに描かれる。まちがっても、ギラギラした肉欲の発露であってはならないのだ。

     プルーストの「失われた時を求めて」などもそうだが、セックスと恋愛はいつの時代も人間の最大の関心事のようだ。どちらも主人公の頭の中は女のことしかない。女以外のことを考えることが少しくらいはあってもよいのではないか、と言いたくなる。
     1000年以上前から人間は同じことをしている。1000年前の貴族社会の人間の心理と悲喜愛憎が描かれているが、今の社会の会社、役所、家庭内の人間関係と大差ない。登場人物は偶然の事情で栄光に包まれ、簡単にそれを失う。物語の中に男女関係をめぐる人間の心理の揶揄や皮肉がある。もちろん光源氏も例外ではなく、作者は光源氏を冷静に皮肉る。
     この物語は、当時の貴族社会の人間の心理の機微を描くと同時に、貴族の恋愛や人間関係を通して貴族社会を風刺した本でもあるのだろう。光源氏を女性の憧れの完成形として描くこと自体が一定の意図のある設定だった。それは作者自身が感じた当時の貴族社会に対する皮肉でもあったのか。

     
    22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年3月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とても読みやすい古典でした
    平安時代がとても身近に感じられます
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年9月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一度は源氏物語を読んでみたいと思いつつ、途中でギプアップしそうで今まで読んだことがありませんでしたが、林先生の訳本があると知り、さっそく購入しました。「イギリスはおいしい」「イギリスは愉快だ」など、林先生のユーモアあふれるエッセイのファンで、「ホルムヘッドの謎」では源氏物語についても書かれているので、林先生の訳なら絶対に面白いはずという私の期待通り、本当に楽しく読めました。頭中将たちが奥さんにするならどんな女性が理想かと語り合う場面は、現代にも通じているところがあり、おかしくてたまりませんでした。平安時代の書物をこんなに身近に感じることができるなんて、さすが林先生です。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年10月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    幾種類かの現代語訳も、どれもこれも十数ページで挫折してきた50代ですが、この「謹訳第一巻」を読んだことで、はじめて源氏物語の最初の数巻を読み通せたことになります。

    わたし、林望さんをすっかり誤解していました。「イギリスはおいしい」で売れた人ですから、てっきり英語畑の人かと思っていて、本屋で立ち読みしても、ラジオのトークを聞いても、ちょっとピントはずれなことを言うなあなどと思うことが多々あったのですが、なんと国語畑の人だったのですね。どうりで、表面的なイギリス論が多かったわけだと納得。

    氏の英国暮らしがこの作品にどれだけの影響を与えたのかわかりませんが、「外から見た日本の古典」の意識が現代語訳に生かされた本書は、古典を読むくらいなら英語訳の方に手が伸びる小生にとっては、はじめての「読める古典」となりました。

    なんでこんなに読みやすいのだろう―林先生が用いた、読みやすくするための根本的なテクニックは何なのだろうと不思議に思いながら読んでいたのですが、つい先だって毎日新聞の書評から教わりました。紫式部の原文は古き日本の敬語を縦横無尽に駆使した「老婆のひとり語り」という体裁をとっているらしいのですが、この謹訳源氏では、敬語をすっぱりと取り払い、「ひとり語り」を小説の「地の文」のような体裁に変えたとのこと。

    なるほど、そうだったのか。私も含めて多くの人たちが、現代語訳であっても開始まもなく挫折してきた原因は、複雑な敬語体系のためにだれがだれに言っているのか分からなくなっていたからでした。そして恐ろしいかな、筋を追えていないという事実にすら気づかないまま「源氏ってツマラナイ」と決めつけていたのです。

    注釈を廃したことも大成功で、おかげでスピード感を失うことなく物語をスイスイ読めてしまいます。すべてが邪魔にならない程度に説明されており、「女御」や「更衣」といった聞きなれぬ単語に出くわすたびに注釈に視線を移す必要がないのです。これなら日本語を勉強しているハイレベルな外国人だって十分にタックルできるでしょう。平安貴族がはまってしまったように、現代の読者もはまってしまう、初の快挙!! 古き日本の、色好みの公家文化が結実した文学、といっても巻が進むにつれ「色」だけではない味わいがでてくるはず。さっそく「その二」を購入しました。わたし、謹訳全十巻いけそうな気がします。

    紫式部の偉大さを初めて教えてくれたリンボウ先生、心から感謝します。源氏物語っておもしろいっ! そして、千年もまえにこんな文学を生み出していた文化が誇らしい...と今ごろになって気づいた自分が恥ずかしい (>_<)
    78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年12月31日に日本でレビュー済み
    仏文学者で明大教授の鹿島茂先生の推薦文が圧倒的にヘンです。

    林望先生の訳と比べたら他の現代語訳なんて読むに値しないみたいな主旨のことを

    書いておいでだが、これから源氏や日本古典の名作に親しもうという読者を

    ヘンな方向にミスリードするような迷文を書きなさんなといいたい。

    林先生の訳が非常に読みやすく、親しみやすく、入門者には一押しなのは事実で

    他のレビュアーの皆さんも書いておられる通り。

    でも私に言わせれば平安時代に紫式部が書いた原文の大らかな美しさを

    いちばんよく伝えているのは谷崎源治か円地源氏です。

    鹿島センセイ、貴方、絶対に頭悪いよ。

    林先生の訳は確かに入門者には一押しだが、谷崎や円地と比べると

    底が浅いし、凄みにも書ける。

    貴方の自分が気に入らない作品や作家はクズみたいに書くところは

    ギュンター・ヴァントと朝比奈隆とカール・シューリヒトとクナッパーツブッシュ以外の

    人が指揮したブルックナーは「こんなのブルックナーじゃねえ、音楽じゃねえ!」と口汚く

    罵倒するあの評論家みたいだ。
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年12月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    国語学者ではありませんが、とても簡潔で的確な文章で読みやすかった。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

他の国からのトップレビュー

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  • Amazon Customer
    5つ星のうち5.0 Great Service
    2019年11月28日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    Exactly what I was looking for. I wanted this to give to a friend who is Japanese, and has a hard time finding books in Japanese here in the States.
    レポート
  • Luke Jordan
    5つ星のうち4.0 Noob
    2025年1月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    lowkey my fault for not looking at the picture and rubbing my two braincells together, but im only just learning Japanese so I only know the kanas and this book is mostly kanji so I couldn't read it, but I read the English translation and it's pretty good.
  • Katherine M. Lawrence
    5つ星のうち4.0 In Japanese, but not the original text.
    2019年12月23日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    I was looking for a print book rather than the original which is available online as a PDF. I soon discovered this is a "modernized" text and not the exact words of the author. I gave it four stars because the misunderstanding was on my end and not the fault of the publisher or Amazon. I bought the book sight unseen based on scant English language reviews.

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