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グッド・バイ Kindle版

5つ星のうち3.8 852個の評価

「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期の小説家、太宰治の未完絶筆作。初出は「朝日新聞」[1948(昭和23)年]に「変心一」、のちに同年の「朝日評論」に全文掲載。闇商売で儲ける雑誌編集長が、永井キヌ子という美女に翻弄される物語。絶筆という事情から太宰の死の直前の状況と結ばれて読まれることが多いが、作品単体ととしてもよく出来たユーモア小説として読める。

商品の説明

著者について

太宰 治(だざい おさむ)[1909年-1948年]本名、津島修治。「新戯作派」「無頼派」の代表的作家。青森県北津軽郡金木村(現在の五所川原市)に大地主の家に生まれる。中学時代から作家を志す。マルクス主義の洗礼を受け、生家に対する反発から、その後何度か心中を図る。1938年に井伏鱒二の媒酌で石原美知子と結婚。「富嶽百景」などの秀作を発表。戦後1947年に発表した「斜陽」が評判を呼び、流行作家となる。朝日新聞に「グッド・バイ」を連載中、玉川上水で愛人山崎富栄と入水自殺。享年38歳。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009IX7AOY
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/9/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 289 KB
  • 同時に利用できる端末数 ‏ : ‎ 無制限
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 31ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.8 852個の評価

著者について

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太宰 治
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(1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。

在学中、非合法運動に関係するが、脱落。酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
852グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの作品について、太宰治の作品が面白く、話も文体も軽妙で面白いと評価しています。また、続きが読みたくなる作品だと感じています。一方で、未完の遺稿であることについては意見が分かれています。一部のお客様は、太宰の原作がすばらしいと高く評価しています。全体的に明るい雰囲気の作品であり、軽妙な作品だと感じているようです。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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29人のお客様が「面白さ」について述べています。29肯定的0否定的

お客様はこの作品について、太宰治の作品が面白いと評価しています。話も文体も軽妙で、読み進めていく中で惹きつけられられる内容だと感じています。また、主人公のグッドバイというシーンは素晴らしいと好評です。全体的に、太宰治の絶筆作品として高く評価されています。一方で、途中で終わってしまったことを残念に感じる声もあります。

"すごく優しく、楽しく読まさせていただきました。hey" もっと読む

"...太宰治だからこそ考え得た設定だと思います。 主人公が汚美人のペースに巻き込まれつつ、途中でプツリと終わりますが、設定の面白さ、キャラクターの面白さは十分伝わり、作品の魅力はほぼ出し切れていると思うので、さほど、続きを読みたいとは思いませんでした。..." もっと読む

"ストーリーは面白いです登場人物の描写も秀逸です。でも、この作品は未完です。この後亡くなられたようで残念です😢..." もっと読む

"太宰らしくない、なんだか面白い感じの話です。 途中で終わってしまっていて残念です。続きが読みたい。" もっと読む

3人のお客様が「読みやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの本の読みやすさを高く評価しています。簡単に読めるだけでなく、見やすくページ送りもスムーズだと感じています。

"とても軽快な文章で、明るく読みやすい。 もっと続きが読みたくなる。 文章量も軽量なのがマイナス。" もっと読む

"妻がタブレットで初めて本を読んでみました。思ったより見やすくページ送りもスムーズ。 寝ながら見るときは7inchの放が操作しやすく、軽くてよ良いとの事。" もっと読む

"簡単に読めるが結末は個々で..." もっと読む

8人のお客様が「未完」について述べています。3肯定的5否定的

お客様はこの作品の未完について意見が分かれています。太宰の原作はすばらしいと評価しています。全体的に明るい雰囲気の作品で、軽妙な作品だと感じています。一方で、設定や人物キャラクターが面白いだけに、惜しい未完の作品だという指摘もあります。

"太宰らしくない、なんだか面白い感じの話です。 途中で終わってしまっていて残念です。続きが読みたい。" もっと読む

"全体的に明るいというか軽妙な作品です。" もっと読む

"設定や人物キャラクターが面白いだけに、未完で終わってしまっているのが残念。この本を原作にして続きを描いた舞台劇なども見かけるか、太宰本人による結末が見たかった。" もっと読む

"主人公のキヌ子への態度の変化が面白いです。 未完ということがとても残念です。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年3月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    すごく優しく、楽しく読まさせていただきました。hey
  • 2024年4月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    これはコメディ。編集社に勤める主人公の男が、10人ほどいる愛人と別れるために、知り合いの怪力担ぎ屋女に妻役として、別れ話に同行してもらい、相手に綺麗さっぱりあきらめさせようと画策、実行するという話。

    あまり気の進まない縁談や、告白を断るために、知人に恋人役を演じてもらうという設定はありがちですが、相手が10人の愛人、本当の妻がいるのにもかかわらず、他人に妻を演じてもらう、妻を演じる美人が、汚美人とでも称すべき、普段はとにかく汚い格好で、下品で、大飯食らいで、汚部屋で、色気が皆無という。太宰治だからこそ考え得た設定だと思います。

    主人公が汚美人のペースに巻き込まれつつ、途中でプツリと終わりますが、設定の面白さ、キャラクターの面白さは十分伝わり、作品の魅力はほぼ出し切れていると思うので、さほど、続きを読みたいとは思いませんでした。作者もそこに未練はなかったわけですし。
  • 2023年5月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ストーリーは面白いです登場人物の描写も秀逸です。でも、この作品は未完です。この後亡くなられたようで残念です😢
  • 2019年7月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    This was a part of my summer of bettering myself- getting back into exercising, meditating and filling my cup up with goodness.
    The character development was suberb. I binge-read it in one day.
    Gripping, unpredictable- exactly the way a suspenseful novel should be.
    WOW, this is one of those books that I enjoyed so much that as soon as I am finished writing this review I will be searching to see if the Author has written any other books
    29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年4月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    太宰らしくない、なんだか面白い感じの話です。
    途中で終わってしまっていて残念です。続きが読みたい。
  • 2021年8月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    こんなゆかいな小説を書いているときに、しかも物語が始まったばかりの段階で、自殺などホントにするのだろうか。
     太宰は何度か自殺未遂から生き延びた経験を持っており、今回も本気で死ぬ気はなったのではないか。
     本書を読むとそう思ってしまうくらい可笑しみが詰まった明るい作品です。
     結果として本作品は未完の作品として発表されていますが、今読むと、絶妙な場面で終わる短編小説としても十分成り立つ作品だとも感じられます。
     本作からインスパイアされて書かれたという伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』を読むにあたって、久方ぶりに本家太宰の作品を再読してみましたが、まさに太宰のユーモア感覚が爆発する見事な作品だと改めて思いました。

     まずキヌ子という女性の設定がユニーク。
     鴉声でおどろくべき怪力、普段はさかなくさくてドロドロしたものを着て、モンペにゴム長、ほとんど乞食の感じの闇屋の女性で、その女と取引した主人公の田島も、取引後急いで手を洗ったくらい。ところが、いざ化粧をすると、洋装の好みも高雅、顔は愁いを含んでまさしく高貴、すごい美人で誰もが振り返る。
     主人公田島が彼女の協力を得るため連れて行った食堂では、とんかつ、鳥のコロッケ、マグロの刺身、イカの刺身、志那そば、ウナギ、よせなべ、牛の串焼き、握りずしの盛り合わせ、海老サラダ、イチゴミルク、と食べる食べる。
     怪力、大食い、これがしかし、全くのすごい美人がため、取り逃がしてはならぬ、ただ、このままでは金がかかってしかたがない。
     そこでキヌ子を征服し、遠慮深くて従順な女にしてやるとキヌ子に抱きつこうとすれば、グワンとこぶしで頬をなぐられ「ひものようなものがありましたら、お願いします。眼鏡のツルがこわれましたから」
    とめっきりキヌ子に征服されてしまう田島。
     ああ可笑しい。
     結構田島とキヌ子のやりとりを書いてしまいましたが、筋が分かっていても、太宰のユーモア感溢れる絶妙な文体を味わうことが太宰を読む楽しみかと思いますので、お許しください。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年3月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    In the unprecedented experience of losing the war due to the extreme situation of the disaster and evacuation, 16 late works written while burning myself. The unfinished writing "Goodbye" that lets you see the last state of Dazai. It was a very attractive work and I wanted to read on.
    It is very disappointing that the author died unfinished! The true and realistic appearance of the people when Japan began to recover from the end of the war is depicted in each story, and there is a depiction that grasps how Japan came to the present and it is very readable There is.
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年6月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    未完だと知りませんでした。もっと2人のドタバタ劇をみたかった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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