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銀座のすし (文春文庫 や 52-1) 文庫 – 2013/6/7

5つ星のうち4.4 34個の評価

「銀座のすし」だけが、なぜ特別なのか?

テレビでお馴染み山田五郎さんが身銭を切って食べ歩いた、銀座のすしの探訪記。日本が誇る名店の知られざる逸話を掘り起こします。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2013/6/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 179ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167838621
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167838621
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 34個の評価

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山田 五郎
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2013年11月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とても丁寧な取材兼食べ歩きで 本当にお寿司がたべたくなります。
    いつかここに行ってみたいというお店ばかりです。
    なによりもこの五郎さんのイラストが最高です
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年9月27日に日本でレビュー済み
    「すし」と「クラブ」は、頭に「銀座の」が付くと途端に近寄りがたいオーラを放ち、一流店を超えた超一流店としての神々しさを感じさせる。

    江戸時代に安価なファーストフードだった寿司が、今では世界的にも有名な高級料理になったのはなぜか。筆者はその謎を解くカギが銀座にありそうだということで、銀座の寿司の歴史と職人たちの子弟関係をたどりながら食べ歩いていく。

    早川光氏の本が元ネタになっているようだが、新しく編まれた本書はとても充実かつコンパクトにまとめられている。グルメ本ではないので、味がどうのといった著者の主観頼りで参考にならない記述はないのが良い。

    銀座の寿司の始祖ともいえる二葉寿司やすし栄を皮切りに、様々な名店の大将の取材記事が書かれている。読み終わると鮨に対する思いを新たにし、さらに美味しく食べられるようになる一冊。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年2月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    『お金と体がどこまでもつか』と書き出しの辺りに書かれているので個人的な趣味で銀座の寿司屋巡りを始めたのかと思いましたが、実際にはタウン誌『銀座百点』の連載だったようです。それはそうだよな、お金もそうだけど、一個人客としてこれだけの話をご主人から引き出すことはできないよなと思いました。
    この本は味やサービスを評価するグルメガイドではなく、日本の寿司の頂点を極める銀座の寿司(そして江戸前寿司)の歴史と系譜、その来し方行く末を物語りつつ、(その系譜に位置づけられる)寿司屋の名店を一店ずつ各章で紹介するというものです。
    教養と取材に裏打ちされた五郎さんの文章は味わい深く、さらにイラストの才まであることに驚かされました。
    この本を読んで銀座の寿司屋が身近には感じましたが、実際にお店を訪問するほどハードルは下がりません。ご主人も取材であれば良い顔をするでしょうし、文章もお店のことを若干持ち上げ気味の印象を受けました。
    趣味と話題と教養が豊富な五郎さんのこのような本をもっと読みたいと思うのですが、『仕事が荒れる』のを嫌って寡筆なのでしょうか。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年10月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    著者の山田五郎は、「アド街」で街紹介の薀蓄を語る解説でお馴染み。有名な銀座のタウン誌「銀座百点」の連載を本にまとめたのだとか。

    しかし、銀座の名店を数々訪問しているものの、その仕事や味についてはまったく紹介なし。店の来歴や親父の修行経験や寿司哲学などの薀蓄を山田五郎が克明に取材して解説するというもの。この人は本当に講釈や能書きが好きなんだなあ(笑)。そして自分の感想や意見は注意深く隠されている。まあ、それがこの人の持ち味なのだろうが。

    ただし世には既に数々の寿司本があり、それらに目を通しているなら、久兵衛、寿司幸、次郎、水谷、小笹寿し、青空、あら輝などの超有名店について山田五郎が語る能書きは、大方はもう全て知ってる事ばかりだろう。ただ、今まであまりメディアに出なかった店についてのあれこれは、なかなか面白いのだけど。

    もっとも店の味や仕事を知るグルメ・ガイドとしては使えない。あくまでも、気楽に読めて店の来歴などの能書きや薀蓄を知ることができる文庫本なのだ。まあ、でも、こんな本もあってよい。

    http://soitgoes.blog110.fc2.com/blog-entry-1979.html
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年8月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    寿司が好きなので、いろいろなとこで食べたてきたが、銀座の寿司店には、有名な寿司店に伺ったが、この本を読んで行って見たい店が、増えた。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年3月15日に日本でレビュー済み
    多くの人びとには高嶺の花の銀座の寿司屋。
    アフリカとか南極など、興味はあるがなかなか行けないところは数々あるが、
    銀座の寿司屋もその一つだろう。
    名まえは知っていても入る度胸のないわたしには、ちょうど手ごろな銀座
    グルメ案内。
    旅行案内と一緒で、行ったつもりで楽しめる。

    巻末には、二葉鮨や与志乃など有名店からの分かれが家系図のように描かれて
    いる。
    銀座の店で修行すると、独立するのもやはり銀座でやりたいものなのだと、
    ひとり頷いた。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年2月24日に日本でレビュー済み
     もともと2011-12年にタウン誌『銀座百点』に連載されたもの。
     二葉鮨、すし栄、新富寿し、ほかけ、久兵衛など23軒がとりあげられている。
     店の主の反省を紹介するのがメイン。修業時代、銀座に出店する苦労、日々の握りで心がけている点などが生き生きと描かれている。銀座の寿司といえば「最高級」というイメージしかないが、それぞれに生きざまがあり、人知れぬ努力ありで、おもしろい。
     寿司そのものについては、あまり語られていない。写真や値段などもなく、ガイドブックとして期待する読者には不向きだろう。