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竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) 文庫 – 1982/6/1

5つ星のうち4.1 36個の評価

著者名:ロバート L.フォワード(著)/山高 昭(訳) ページ数:404ページ
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1982/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1982/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 404ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150104689
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150104689
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 36個の評価

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星5つ中4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2012年5月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今まで読んだSF小説の中で、間違いなく3指に入る。
    知的生命体と人間のファーストコンタクト物。

    人間の100万倍の速度の中で生きる中性子星の知的生命体”チーラ”。

    人間時間にしてたった1ケ月の物語。
    その1ケ月の間に”3”までしか数えることが出来なかった”チーラ”が人間から科学、政治等、あらゆる物を学び、やがて人間を数千年レベルで追い越してしまう。

    文学的になにか有るわけじゃないけど、SFとしては、とても優れた小説です。
    科学に全く興味の無い人には、全くオススメ出来ません。

    続編も読もっと。
    21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年3月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この作品を最初読んだとき最初???と思った部分があり最初はどうも分からないSFだなと思いました。

    しかし後書きの科学技術部分の記述内容が面白かったのでその部分を理解して読み直したら

    とても面白い。チーラを生物学的な相違や生活環境のあまりもの違い、さらには人類の常識や時間速度との違いがわからないので
    理解できていなかったわけです。

    なんと中性子星のチーラが目が鮑みたいに多くナメクジのような腹足で活動しさらには組成が原子を基本とした炭素系生命体ではなく中性子の核力を使用したまったく異質な生命体であり

    凄まじい重力下もともとはチーラの植物体から進化した生命体でさらには人類の100万倍ぐらいのスピードで生活し彼らの一生は人間時間では30分程度、、

    著者は想像とはいえよくこんな独創的な生命体を考察したものです。まるで本当に存在しそうな感じが面白いです。

    彼らの文明は人間が教えたデータをもとに

    まるでかつて人間がローマ帝国などを経て現代にいたったような歴史を経ます。チーラにとっての宗教の教祖とかも面白い。

    ついには人間を凌駕してしまうまで科学技術を進化させていきますが当然生態が違うので人類とは違う思考パターンや
    人類とは感性が違う部分も多々ありその違いもすごく面白く読ませていただきました。

    「愛玩動物を大切にするあまりその遺体を食べることにこだわる学者」とかが続編に出てきますがそのあたりの感性は
    やはりかなり違うでしょうし生殖器官が目付近にあるために人間とはちがうセクシーアピールとかも面白いです。

    中性子という壮絶な天体を周回するためのアイディアはなんと実際に科学論文として発表もしたそうでそういった記述も緻密で

    例えばチーラにとっての宝石の記述が彼らの可視光線領域の関係で意外なものが宝石に見えるかとか磁気により移動に制限があり
    方向感覚が人類と違うとかそういった部分に緻密さがなんども読み直すごとに感心させられます。

    この作品と同時に続編Star quakeも(こちらは英語版を読みました)

    中性子星で起きた星震により一旦絶滅寸前にまで追い込まれたチーラが文明を人間の助けで復興したり

    逆に人間の調査船が事故にあって探検隊が生存の危機に陥ったときチーラが人間の100万倍ぐらいの生活速度に違いで
    人間時間でたった10分程度で彼らの船を助けたりとかそういった続編も面白くなんども読み直したいSFです。

    現時点では想像の領域であるワープ航法に近いような記述や未来からのメッセージを受け取る装置といった記述も
    面白いです。
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年5月6日に日本でレビュー済み
    10時間ほどで読めた。この本はもう絶版なんですね。

    著者が物理学者で、科学や物理学を基に、著者の予測に基づいて書かれたSF小説なので星の設定やチーラの設定まで詳細に描かれていて読み応えのあるSF小説です。

    異星人のコンタクトなのですが、視点が異星人側で、小説も異星人側の原始時代から現代の時系列まで描かれていて発想が面白いです。

    文章が古いので新しく新訳を出して頂きたいなとは正直思いました。

    かなり文章量も多いので読むのがつらい部分はあります。

    専門知識が出てきてかなり読み応えのある体力のある小説です。おすすめです。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年8月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    中性子星で進化した生物と人類との交流を描いた本作は、極めて緻密な設定で一見して判るような論理的な破綻もなく、これだけの世界を描き切った筆者には唯々脱帽です。

    しかし、小説として面白いかというと話は別で、ワクワク感は感じられず、登場人物へ感情移入してしまうこともありませんでした。また、文学作品としての描写力も稚拙なので、情景が浮かんでくることもありませんでした。「小説の面白さはそこじゃない!」の典型的な例と言えます。時間潰しには良いんじゃないでしょうか。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年9月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     人類はある日新しい中性子星を発見する。その星の重力は地球の670億倍、0.2秒で自転し、磁場は1兆ガウス、表面温度は8千℃。その後、人類はその中性子星「竜の卵」の惑星軌道に有人宇宙船を飛ばす。なんと、その星には生命体が存在した。チーラと呼ばれるこの星の優占動物種の歴史を追う形で話は進んでいく。原始時代から農耕時代、居住地移動そして宗教的なことまで天体の特性に左右されながら進化していく。そして、この宇宙人?はアメーバ様(殻のないアワビ様?)で、たった3ミリの微小生物なのだ(場合によっては植物に形態変化する場合もある)。
     ついに人類とチーラはコンタクトを果たし、人類は知識をチーラへと受け渡し始める。しかし、チーラの進化速度(生命サイクル)は人類の100万倍、人類の15分が60年にも相当する。そのため、チーラの科学力はあっという間に人類を追い越してしまう。
     著者は重力理論が専門の科学者であるため、理論の矛盾や破綻はほとんどみられず、現実に起こってもおかしくない出来事であると感じさせられる。本文も秀逸だが、巻末の2064年に出版されたことになっている「科学百科事典」からの関連項目の抜粋も秀逸である。天体の説明などもすばらしいが、武器を装備したチーラの図が微笑ましい。また、この抜粋を読むとカバーの絵が、人類の観測用宇宙船「ドラゴン・スレイヤー号」であることがわかる。全てにおいて完璧とも言える1冊である。
    60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年8月8日に日本でレビュー済み
     本書は、宇宙をテーマにしたSFの中でも、複数のサブ・テーマについて里程標となる傑作です。
     まず太陽系近傍空域での超新星爆発による中性子星の誕生と地球圏への影響、続いて太陽系に接近してくるその中性子星の発見と人類による太陽系外探査計画、そして中性子星の表面で進化する生物の進化と人類とのファースト・コンタクト。
     どれをとっても宇宙SFの大きなサブ・テーマですが、著者の専門である重力理論を応用した独自のアイデアによって破綻のないようにまとめあげる。それだけでもハードSFとして凄いのですが、さらに驚かされるのは、ファースト・コンタクトが双方の視点で描かれているということです。(以下、多少のネタバレがあります。)

     ファースト・コンタクト・テーマのSFは、まれに相手側の視点で描かれるものもありますが、人類の側の視点で描かれるのが一般的です。そして、人類の視点で描かれる場合には、当然、相手方は未知の生物と言うことになります。本書では、人類側の視点で描かれると同時に、相手方の視点でも描かれます。何のためでしょう。
     当初はまったく関係がない2つの種族ですが、人類側の探査計画の進展によって時間の経過と共に徐々に近づいて行きます。それは空間的に接近する以上に、進化の段階としても接近していきます。
     中性子星の表面で進化した体長5ミリほどの生物“チーラ”は、物語の冒頭ではまだ未開状態でしたが、分子の速度で反応する地球人類と違って原子核の速度で反応するため地球人の100万倍の速度で生きており、進化の速度も地球人の100万倍です。そのため、地球の探査船が中性子星の周回軌道に乗った時にはまだ狩猟民族的な社会だった“チーラ”の世界は、わずかな時間で驚異的な進化を遂げます。
     この“チーラ”の文明史と世代交代が詳細に語られるうちに、彼らが、何だかなじみ深いものに思えてきます。
     本作の解説でも取り上げられているハル・クレメントの「重力の使命」は、まさに本作の直系の先祖ですが、そこで描かれた異星人“メスクリン人”が、「形態を除くと地球人そっくり」と批判を浴びましたが、本書の“チーラ”についてもその傾向があります。中性子星の表面上で進化した生物の思考が地球人に理解できるわけがないと思われますが、詳細に描かれる彼らの文明史と生態学上の説明を読んでいるうちに、もの凄く異質なはずの彼らのことが理解できるように思えてくるのです。
     そして2つの文明は接触しますが、100万倍の時間差を背負った両者はどのような接触をするのでしょうか?
     ハードSFが奇想を展開して描いたビジョンは、過去のSFの歴史を越えて未来を拓く里程標となったのでした。
     
     ドラゴン・スレイヤー号の乗員を中性子星の重力場から保護する潮汐力補償体のアイデア。凄い。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年11月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    太陽系内の地球外生命探索が活気を帯びている中、「メタンの海にも、もしかしたら」と思わされるのは、本書のようなアイデアがあってこそだ。いつか、このような邂逅が現実となればと夢想している。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年8月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    中性子星に生きる生命体が相手のファースト・コンタクトものです。物語は中性子星が太陽系に向かって飛んできて、それを発見する辺りから始まります。発見までの過程や有人探査機(←なぜわざわざ人が行く!)の中性子星へのアプローチの様子、そして中性子星の環境描写は科学的・技術的によく考えられていると思います。その辺は非常に面白かったです。一方、肝心の生命体(チーラ)およびチーラとのファースト・コンタクトについては…ネタバレになるので詳しくは書きませんが、こういうのも悪くはないと思います。話としてもそこそこ楽しめました。ですが、やや擬人化し過ぎという感がしないでもありません。これだけ違う生理システムを持った(この上なく異質な)生き物なのに、読んでいるといつの間にか別世界に生きる単なる「人間」に思えてきてしまいます。
    同じ中性子星を舞台としたハードSFとしてスティーヴン・バクスターのフラックス (ハヤカワ文庫SF)がありますが、こちらもとても良く考え抜かれた設定とお話でおすすめです。二冊をほぼ連続して読みましたが二倍以上楽しめた気がします。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート