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猫だまりの日々 猫小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫) 文庫 – 2017/12/14

5つ星のうち4.1 31個の評価

仕事を失くした青年と、そんな青年の願いを叶えるべく彼のもとを訪れてきた猫との心温まる交流(椹野道流「ハケン飯友」)
かつて飼っていた猫に会えるというウワサがある、ちょっと不思議なホテルにまつわる物語(谷瑞恵「白い花のホテル」)
猫飼い放題をうたう町で出会った、猫があまり得意じゃない彼女と彼のせつない恋(真堂樹「猫町クロニクル」)
猫が集まる縁結びの神社で起きた、恋と友情をめぐるアレコレ(梨沙「縁切りにゃんこの縁結び」)
後に猫へと生まれ変わり、妻に飼われることになった男の生活(一穂ミチ「神さまはそない優しない」)

オレンジ文庫の人気作家陣が描く、どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々。
全五編を収録。
最大10%ポイント還元:
紙書籍 まとめ買いキャンペーン

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2017/12/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/12/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086801671
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086801676
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.3 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 31個の評価

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谷 瑞恵
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年1月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    なかなか面白い
  • 2017年12月21日に日本でレビュー済み
    モフモフにも猫にも特に興味がないのですが、一穂先生の一般小説が読みたくて購入。
    他にも作品を購入している先生や、名前だけ存じている先生がアンソロなので載ってましたが…
    やっぱり一穂先生のが一番おもしろく、泣けました。
    【ネタバレ注意】一穂先生のみ
    なんらかで猫に生まれ変わり…って話多いな?と思いました。
    一穂先生も40代半ばのおじさんが事故に巻き込まれ、生まれ変わったらなんと残した奥さんの飼い猫になっていたというストーリー。
    正直えー、また?みたいな。(5作中最後に掲載だったので)
    赤ん坊猫と元奥さんの不思議な生活。
    関東圏で働いてたのに関西弁が抜けず、猫になってからも猫の心の中で奥さんにツッコミまくり。
    それがおかしくて思わず吹き出してしまいました。
    しかしある時連れられていった動物病院で、同じく元人間の猫と出会い、あることを教えられます。
    猫の一生のなかで、一度だけ人語を話すことができる!
    果たして元奥さんとの生活でどんな言葉を残すのか。
    もうね、猫アンソロジーで泣くとは思いませんでした。
    一穂先生のこういう作りのうまさがだいすきです。これだけでも読む価値あり!
    同じオレンジ文庫から「きょうの日はさようなら」という、これまたいい一般小説も刊行されてますので合わせていかがでしょうか?
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年12月19日に日本でレビュー済み
    5編とも軽快な文章のお話なので、さくさく読むことができます。あらすじは内容紹介を参照してください。

    『ハケン飯友』椹野道流
    『最後の晩ごはんシリーズ(角川文庫)』でお馴染みの椹野道流さんの作品。失業した青年と人間に化ける猫とが、ご飯と晩酌を共にします。ほっこりするお話です。中途半端な感じで終わっているのが、ちょっと残念です。

    『白い花のホテル』谷瑞恵
    『思い出のとき修理します(集英社文庫)』でお馴染みの谷瑞恵さんの作品。「ぼく」と「わたし」の2つの視点から語られる、猫と女性の幼き日々の思い出が心を打ちます。

    『猫町クロニクル』真堂樹
    猫飼いほうだいの住宅地「猫町ヒルタウン」に住む、若い男女のお話。「もしも死んじゃって、猫に生まれ変わったとしたら、どれだけ見分けつくと思います?」。悲しく切ないお話です。

    『縁切りにゃんこの縁結び』梨沙
    神社に住む猫たちが、人間同士の仲を取り持とうと奮闘します。お話は、ちょっと雑然とした感じがありますが、あっさりとした明るい結末です。

    『神さまはそない優しない』一穂ミチ
    猫に転生した中年男性の一人語り。関西弁なので、最初は読みにくく感じましたが、読み進むにつれて物語に引き込まれだんだん気にならなくなりました。素敵なお話です。

    カバーイラストは、ねぎしきょうこさんの素敵なイラストです。イラストのような幸せな光景に浸りたいですね。

    猫好きの方は、姉妹書『猫まみれの日々 猫小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫)』もお勧めします。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート