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わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書 2177) 新書 – 2012/10/18
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―大反響! 絶賛の嵐!―
【阿川佐和子氏】
目からウロコ!「コミュニケーション」という言葉の周辺で
モヤモヤイライラしていたものが、一気に吹き飛ばされ、すっきりした気持になりました。
【谷川俊太郎氏】
これは掛値なしに「おもしろくてためになる」本です。私も初心に戻って日本語を考え直しました。
【鷲田清一氏】
他人と同じ気持ちになるのではなく、話せば話すほど他者との差異がより微細にわかるようになること
それがコミュニケーションだ。
【茂木健一郎氏】
他者との対話を通して、いのちが広がる。生きている実感がこみ上げる。厳しくも温かい、人間賛歌!
―いま、本当に必要なこと―
企業の英語公用語化が話題になっているため、誤解されている方が多いかもしれませんが、経団連の調査によりますと、企業が新卒採用にあたって最も重視している能力は、9年連続で「コミュニケーション能力」(80%超)がトップです。「語学力」はここ数年、6%程度に過ぎません。
たしかに中高年の多くの管理職の人たちは、「近頃の若者はコミュニケーション能力がない」と嘆いています。
しかし、近頃の若者に「コミュニケーション能力がない」というのは、本当なのでしょうか。
そもそも、現在、企業が要求するコミュニケーション能力とは、「グローバル・コミュニケーション・スキル」=「異文化理解能力」です。つまり、グローバルな経済環境の中においても価値観や文化が異なる人の意見を理解した上で、自らの考えを主張して説得したり、妥協点を見いだしたりすることができることです。
ところが、実は日本の企業は、自分たちも気がつかないうちに、別のコミュニケーション能力を求めています。それは、「上司の意図を察して機敏に行動する」「会議の空気を読んで反対意見はいわない」といった従来型のコミュニケーション能力です。
いま、就活をしている学生たちは、あきらかに二つの矛盾したコミュニケーション能力を同時に要求されています。しかも、何より始末に悪いのは、要求している側が、その矛盾に気がついていない点です。
なぜ、こうした事態が起こるのか――。
- ISBN-104062881772
- ISBN-13978-4062881777
- 出版社講談社
- 発売日2012/10/18
- 言語日本語
- 寸法10.7 x 1 x 17.2 cm
- 本の長さ232ページ
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商品の説明
著者について
1962年、東京生まれ。国際基督教大学在学中に劇団「青年団」結成。戯曲と演出を担当。
現在、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている平田のワークショップ方法論により、多くの子どもたちが、教室で演劇を創るようになっている。
戯曲の代表作に『東京ノート』(岸田國士戯曲賞受賞)、『その河をこえて、五月』(朝日舞台芸術賞グランプリ)、著書に『演劇入門』『演技と演出』(以上、講談社現代新書)、『芸術立国論』(集英社新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/10/18)
- 発売日 : 2012/10/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4062881772
- ISBN-13 : 978-4062881777
- 寸法 : 10.7 x 1 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,476位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14位講談社現代新書
- - 46位社会一般関連書籍
- - 93位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
著者について

劇作家、演出家、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。1962年東京都生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部に入学。在学中に劇団「青年団」を結成し、戯曲と演出を担当。卒業後、こまばアゴラ劇場の経営者となる。日本各地の学校において対話劇を実践するなど、演劇の手法を取り入れた教育プログラムの開発にも力を注ぐ。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている自身のワークショップの方法論は、多くの子どもたちが教室で演劇をつくるきっかけとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群 (ISBN-10: 4532196701)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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お客様のご意見
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: コミュニケーション能力について考える本として、対話とは何かを懇切丁寧に解説しています。自分のコミュニケーションに対する勘違いや、きちんと意見が言えることを指摘しています。また、考え方を広げられる内容で、一度は目にしたい一冊だと感じています。 読みやすさについても高く評価されており、わかりやすく、読みやすい文章で様々な場面におけるヒントになるという声があります。 著者の使う言葉のよどみなさも心地よく、読んですぐに飽きないという声もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、コミュニケーション能力について考える本だと評価しています。対話とは何かを懇切丁寧に解説し、自分のコミュニケーションに対する勘違いやこれから必要なことを示唆に富む書籍だと感じています。また、講演も好評で、きちんと意見が言えることが重要だと指摘されています。
"コミュニケーションとは、「きちんと意見が言えること」「人の話が聞けること」「空気を読むこと」 結論から先に言ってしまえば、いま、企業が求めるコミュニケーション能力は、完全にダブルバインド(二重拘束)の状態にある。..." もっと読む
"純粋に面白かった。自分のコミュニケーションに対する勘違い、これから何が必要か。非常に示唆に富む書籍だった。" もっと読む
"目から鱗のコミュニケーション哲学。 今の生きづらい世の中と、繋がりかたを考えられる本です。何が生きづらくしてて、その中で私たちがどう生きていくかが、よくまとまっています。これからに必要な知識です。ただ、演劇ベースに話してるため本当かなぁ?感はあります、が参考にする価値のある本です。" もっと読む
"大学入試問題によく登場する文章です。 活字が苦手で読解力のない人にもわかりやすく 読みやすい文章で、これからのコミュニケーションの参考になると思います。" もっと読む
お客様はこの書籍について、勉強になったと評価しています。非常に興味深い内容で、考え方を広げられる本だと感じています。観劇に興味が沸いてきて、事例からの理論づけも納得させる内容だと考えています。また、演技におけるノイズの重要性や、コミュニケーションに対する勘違いを解明する内容であると述べています。
"...また、本書には演技におけるノイズの重要性等の面白い話題もあり、一読の価値があるといえる。" もっと読む
"ふるまいを場面で変えることがこの本を通じて肚に落ちました。観劇にみ興味が沸いてきました。" もっと読む
"すごく興味深い内容。コミュニケーションというものを改めて考えさせられる本でした。何度も読み返したいと思います。" もっと読む
"純粋に面白かった。自分のコミュニケーションに対する勘違い、これから何が必要か。非常に示唆に富む書籍だった。" もっと読む
お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。読みやすい文章で、様々な場面におけるヒントになると感じています。受験生はこの本を読まるべきだと述べています。著者の言葉のよどみなさが心地よく、読んですぐに飽きてしまうほど面白かったという声もあります。また、内容だけでなく文体にも説得力があり、内容が整然としていると感じているようです。
"わかりあえないことからという優しい言葉に救われました。 いっきに読んでしまいました! すぐ読み直してしまいたくなるくらいです。" もっと読む
"本書は「対話」とは何かを懇切丁寧に説明しており、小中高の生徒を対象としたワークショップの事例がいろいろ紹介されており、対話を扱う類書と比べてとても読みやすい。本書によれば、「対話」とは..." もっと読む
"著者の講演を聞き、興味を持ち、内容をもっと知りたいと思い、購入した。人と人が心からわかり合うなんてことが本当にできるのだろうか、と考えていた時期であったので、その答えを出すのに役立つ一冊だった。普遍的なコニュニケーション能力なんてないのだという言葉に救われる思いがした。..." もっと読む
"大学入試問題によく登場する文章です。 活字が苦手で読解力のない人にもわかりやすく 読みやすい文章で、これからのコミュニケーションの参考になると思います。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年11月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入わかりあえないことからという優しい言葉に救われました。
いっきに読んでしまいました!
すぐ読み直してしまいたくなるくらいです。
- 2023年6月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入そもそも人の集団はディスコミュニケーション。演劇のプロセスでチームを形成していくことでみえてくる主体的に人と関わりたいか?を自分に問い続ける方法を教えてくれる。
- 2018年7月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入恐らく、HowTo本のようにコミュニケーション能力を得たいと思う方には向いていない本です。
この本は、コミュニケーション能力の付け方について教えるというよりも、なぜ世間の人々はコミュニケーション能力が育たなかった人がいるのか。これからの世代の人にコミュニケーション能力を熟成させるようにはどうすれば良いのかという観点で書かれています。
小中学校の教師の方には是非読んでいただきたい本です。
他にも、そもそもコミュニケーション能力とは何か、ということを考えたい方にもオススメの本だと思います。
- 2024年9月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入『対話のレッスン』が好かったので期待して読んだのですが、この本は私には合わない。異文化理解能力と同調圧力のダブルバインド状態という分析には共感できる。若者のコミュニケーション能力が落ちたのでなく、社会の要求するレベルが上がり、かつコミュニケーション意欲が減退したという分析にも納得できる。でも、だからと云って演劇による教育という話になると少々牽強付会ではなかろうかと感じました。コミュニケーション能力には最低限の(高卒レベル程度の)基礎知識=リベラルアーツが必要なことは避けられず、この時間を削ってまで演劇教育に充てるというのは本末転倒ではないか
- 2023年6月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入一貫して、無駄や、ノイズ、休符やブレイク、違和感の受容がコミュニケーションには必須で、それこそが人が人たる所以であると伝えている劇作家の叫び。
- 2022年12月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入グローバルコミュニケーション能力とは多文化共生に伴う調整能力ということが分かることができた。さらに、なぜ日本人は、コミュニケーション能力とは空気を読む力とか、トップから下される意見やカーストが高い人物の意見に逆らわないことだと思うのか?それから脱却するには何が必要かを示唆してくれる内容であった。もうすでに日本人は昭和の時代のように同じ価値判断基準で生きていないバラバラであることを痛感させられた。みんな違うけど、それでいい ではなく、みんな違うから大変だ。を強く認識し、これからの時代を生きていく重要性を教えてくれた。
- 2020年6月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書を個人的に要約すると以下のようになる。
**********************
日本におけるコミュニケーション能力は低下しているのではなく、顕在化と多様化により以前とは異なる問題が表出している。
その背景には、日本が構造的に抱えるダブルバインドがある。ダブルバインドには、「同調圧力VS異文化理解」、「察し合う文化VS説明し合う文化」等があるが、それらは対立するものでもなければ、日本式のコミュニケーションが劣っているなんていうこともない。
そうではなく、コミュニケーションの方式としては、少なくとも日本の方式は少数派であることを認識し、マナーとしてスキルとして、世界式のコミュニケーションを知っていく必要がある。
**********************
なるほど、確かに納得感がある。コミュニケーション能力を、そもそもその人の本質として見るのではなく、単なるスキルの問題だとすることを明確に提唱することは興味深い。
また、本書には演技におけるノイズの重要性等の面白い話題もあり、一読の価値があるといえる。
- 2022年4月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入タイトルにもあるように演劇理論を丁寧に説明しながらコミュニケーション能力とは何なのかから始まり人はわかりあえないものだと言うことを証明しています。そしてわかりあえないで終わらずそこからどうすれば良いか著書の見解を示しています。おそらくこの本だけではどうすれば良いかは十分にはわからないと思いますので、著者の「対話のレッスン」という本も併せて読むことが求められると思います。













