内容紹介
僕らはどこに行くのだろう? 予測不可能な未来への期待と不安を象徴するタイトル/タイトルソング「don’t know where」。ドライブ、人生の旅がアルバム全体のテーマである。 「どこへいくのか誰も知らない」(「満月」より) -- だからこそ、未来は輝いている。 僕らは今を走るんだ。
イラスト/デザインはロシア人のカーデザイナーによるもの。ジャケットの車のイラストのモデルは、映画007シリーズで使われた日本が誇る1967年トヨタ2000GT。 2010年10月から2011年5月までレコーディング。 ミックスとマスタリングはCOALTAR OF THE DEEPERSや特撮などを手がけたKidoh Taki。
アーティストについて
NYでダブ・エレクトロニカ・バンドChimp Beamsやサントラ、CMソングなどの仕事をしていた水谷(g)がブルックリンで渡辺(b)とともに自身のプロジェクトとしてHoneydewを結成。渡辺が日本へ帰国のため活動休止。 2008年に水谷が帰国後再結成、2009年1月から本格的に日本でのライブ活動を開始。 都内での精力的なライブ活動を経て、2010年シューゲイザー・ファンの間で名前の知られるバンドmaikotobrancoに気に入られ、彼らの所属レーベルsmall finger recordsからファーストアルバムのリリースが決定する。オルタナ/グランジ/シューゲイザー/パワーポップ/インディーポップの要素を含んだ珠玉の楽曲群は、水谷の幅広い音楽知識と作曲能力によるものである。ポップでキャッチーなメロディに普遍的な歌詞をのせて歌う帰国子女の男女混声ボーカルスタイルと、ト3ピースならではのライブパフォーマンスが、幅広い層のリスナーから支持を得ている。