購入してちょうど1年、保証期間がちょうど切れた頃に壊れました。
正直、冬場くらいしか使わないし、使っても回数は知れていました。
ある日突然、湯を沸かそうとしてスイッチを入れて身支度していたら、
ピー!っと音が鳴って、スイッチが切れたので(赤いランプが消灯)
お湯が沸いたんだな、と思い、しばらく他ごとをしていたのですが、
しばらくしたら空焚き状態になっており、電源が落ちてない事に気づきました。
もしも違う部屋にいて気づかなかったら、間違いなく火災になってたでしょう。
これに対し、メーカーは、たまたま壊れただけ、まだ使うのであれば修理を、って。
修理代は、商品購入時の金額よりも上回るのは必至、全く無意味です。
おまけに象印のサポートへ故障商品を発送する際の送料は消費者負担なので、
バカらしいことこの上ありません。
よくよく調べてみると、自分以外にも同じ不具合の報告が多数見当たりました。
しかし、この事実に対しても象印側は、仕方がないという見解でした。
当然、リコールすることはありません。
そこで思いました、なるほどな、と。
ガスファンヒーターでトラブった松下とか、家族ぐるみで隠ぺいを続けたパロマなどが
どうしてあのような不祥事を起こすことになったのか、と。
簡単な話です。不具合の報告を少しくらいもらったところで何とも思わないからです。
結局のところ、大惨事が起きない限り、何も動くことはないのです。
大惨事が起きてから、初めて事実を知りました!と言えば許されてしまうんですね。
買ってすぐの頃は不具合もなく、非常に良い製品だと思ってましたが、
所詮はメーカーが象印であっても中身は粗悪な中国製に違いなかった、と。
結局、こういうことを繰り返しても何ら気にしないもんだから
日本の家電メーカーは衰退の一途を辿っていくんですね・・・わかりやすい話です。
メーカー | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) |
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型番 | CK-EA10-SA |
梱包サイズ | 30.5 x 20.5 x 20.4 cm |
素材 | ステンレス鋼 |
ワット数(W) | 1300 W |
容積・容量 | 1 L |
梱包重量 | 3.75 ポンド |
ブランド名 | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) |
容量 | 1 L |