ワードプレスは知名度としては非常に高いのですが、本当にずぶの素人では、圧倒的に敷居を高く感じてしまう。と思います。
結論を言えば、色々と考えすぎてしまうから。と言う部分が大きいのですが、実際にこの本を見ないでも、自分としてはサイト自体はそれなりの形の物をつくれました。まだカスマイズについて行っていないので、この書籍を参照にしながら、やってみようと思います。
使っているサーバーはXサーバー。ドメインはお名前どっとこむを使用して、この辺りの部分についても丁寧に写真付きで紹介をしてくれているので、ドメインの取得をした事がない。あるいは、レンタルサーバーを使用した事がない。と言う人のレベルでも、サイト制作までこぎつける事が出来る様になっています。
この手のレベルから始めている本の場合、とかく分厚い内容になると思いますが、実際に手に取って見ると、重さは感じるものの、分厚さは感じないので、やってみよう。と思える印象を受ける人も多いと思います。
ワードプレスを初心者の人に分かり辛くさせている感が強いのがテーマになりますが、こちらは本書では『Twenty Thirteen』が利用されています。個人的には別のテーマを利用して、サイトを作成した後に、もっと色々な事をしてみたい。と思ってこの書籍を購入したので、この点がちょっとガッカリでした。
各項目ごとにすっきりと分かれている構成となっているので、自分がやってみたい。と思った所から手を付ける事が出来る様になっているので、実践で脇に置いて、パラパラと見ながら行っていけば良いので、実践での役立ち度合いとしては非常に高い書籍となっています。
追記です。ワードプレスを色々試した結果、本書では『Twenty Thirteen』が紹介をされている事を記載しましたが、こちらは公式テーマとなっています。上記レビューを書いた時には、テーマにワードプレスの公式・非公式があるとかを知りませんでした。非公式のデメリットとして掲げられているのは、安全性になります。公式は具体的には正直に言えば分からないのですが、配布されているテーマで一定以上の安全性が確認をされている事から、ワードプレスも公式を与えているのかなと思います。
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