倍近く値上がりしたのに中身スカスカで広告と企業ヨイショ記事ばかり、
テーマが「ナラティブと実装」なのに語るべきナラティブ(元意はその場その場で生成される語り、平家語りみたいなもの)がそもそも作り手にないのでは?個々のナラティブに深くフォーカスしたいのかメタ的に「ナラティブ」という概念について語りたいのかよくわからないうちに「実装って大切だよねー」という「あたり前田のクラッカー」な話になり最終的に「マジになって実装するっつーのがいっちゃん大切っしょ!」とヤンキー臭い精神主義になっていくのはいかがなものか?
そのテクノロジーイケイケ精神主義の背後にあるイデオロギーを批評してよ!もう2014年やないやん?そういうふわっとした「今っちいお話」はリクルートや電通に任せてWIREDは思想と批評を実装してほしいなあ…
今渦中のMITメディアラボのモットーは「デモか死か」だそうですが、もっともらしいナラティブと世界屈指の実装力をもってしてもスポンサー様とのドロドロしたお付き合いは避けられなかったわけで…
そのへんの葛藤を日本版wiredと25年に渡って関係深い伊藤穣一氏を絡めて次号で巻頭総力特集(カヴァーストーリー)にしてほしいです。
「『WIRED』はもはや単なるメディアではない。社会に真にポジティブなイノヴェイションを起こす、インキュベーション機能だ」そうなので先ずはそのWIRED倫理を実装しないと!
あと特区特区いうなら香港の光復運動も取り上げて下さい、アメリカより地理的にも日本のほうが近いんだからさ、なんでWEB版のしかもアメリカからの翻訳記事しかないのか?香港の民主運動こそデジタル革命と特区から生まれた新しい抵抗の形でしょう。
チャラチャラスカスカなナラティブ(言葉遊び?)でお金集めするよりテクノロジー専制政治を批判しないといずれWIREDもソーシャリティ5,0とかいう官僚作文のお先棒を担ぐようになるかもよ?
政府や電通やリクルートに頼らずに
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