デジタルを活用した業界のディスラプター(破壊者)の代表例とされているウーバーであるが、ここ数年の同社を取り巻く環境は厳しい。その大きな要因は元CEOであるトラビス・カラニックのキャラクターとそれがもたらす企業文化であると、世の中的には考えられているが、本書は同社並びにトラビス・カラニックへの集中的な取材によって、その実態を詳らかにしようとしている。
本書によって見えてくることは、創業者と思われていたトラビス・カラニックが必ずしも自らのアイデアで始めた事業ではなかったこと(最初にアイデアを出したギャレット・キャンプは実際にウーバーで働くことはなかった)、トラビス・カラニックはシリアル・アントレプレナーであったことを含め、創業期のスタートアップとしての成功・成長物語を知ることが出来る。
一方で、ウーバーの成功に続く、リフトや中国における滴滴出行など、競合との激しい闘い、競争が激化する中で、「雇用条件」が劣化するドライバーとの対応など、大企業となったウーバーが必然的に抱える課題にどのように向き合うべきか、更には自動運転車の時代を迎えるにあたり、このビジネスモデルがどこまでsustainableなのか、次に向けてどのような備えが必要なのか、ということについても気づかせてくれる。
まさに「知られざるウーバー」の実態に迫っている書である。
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WILD RIDE(ワイルドライド)―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語 単行本 – 2020/3/5
アダム ラシンスキー
(著),
小浜 杳
(翻訳)
購入を強化する
知られざるウーバー(Uber)の内幕!
タクシー業界に破壊的革命を起こし、690億ドルの企業に成長させた軌跡と元CEOトラビス・カラニックの失墜と凋落を描いたウーバーのインサイドストーリー。
本書は、世界を股にかけるウーバー帝国の内幕を、本当の意味で初めて明かした本である。ベストセラー『インサイド・アップル』(早川書房)を著した練達のジャーナリスト、アダム・ラシンスキーが、カラニックの壮大な野心の源をそのつつましい出自に見出し、出足の鈍かったウーバーが、波乱含みの道中(ワイルド・ライド)を経て急成長を遂げ、他業種にまで事業を拡大するさまを丹念に描きだしていく。
ラシンスキーはカラニックをはじめ、ウーバーの内紛や外部との軋轢に関する新事実を知る多くの情報提供者に、徹底的な独占インタビューを敢行。ウーバーの挫折した中国進出の顛末を考察し、自動運転車開発の競合他社グーグル、テスラ、リフト、GMとの知られざる闘いに迫った。さらに本書には、ウーバードライバーの実態を知るため、ラシンスキー自らハンドルを握った体験記まで盛りこまれている。
桁違いの評価額と、一気に世界へ事業を拡大した驚異的スピードによって、ウーバーはこれまでも数々のメディアを賑わせてきた。だがウーバーが現在の巨大企業にいかにして成長したのか、そして今後に向けてどのような野望を抱いているのかを解き明かしたのは、本書が初めてとなるだろう。
世界有数のジャーナリストや企業家、投資家たちも大絶賛! !
◆ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『The Innovators』著者)
「アダム・ラシンスキーは、今日アメリカでテクノロジーを報道する者の中で、最も眼識があり、進取の気性に富み、エネルギッシュな記者の一人である。彼の著作を読むのはつねに喜びだ」
◆スティーブン・レヴィ(『ハッカーズ』『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ』著者)
「シリコンバレーの中でも、ウーバーほど野心的で、大胆で、腹に据えかねる企業はほかにない。CEOトラビス・カラニックのコメントや告白に満ちた、アダム・ラシンスキーの洞察力に富む本書は、特需型値上げ(サージ・プライシング)の価格を払ってでも読む価値がある」
◆ジョン・ドーア(クライナー・パーキンス会長 )
「本書は、ウーバーと、独創的なビジョンを持つ非情なCEOトラビス・カラニックをめぐる、前例のない物語を扱った書である。これだけの短期間に、ここまで巨大化した企業はかつてなかった。ラシンスキーはウーバーの破天荒な野心を、接近を許された特別待遇と鋭い見識で、見事に描きだしてみせた。ビジネス、テクノロジー、そして人類の未来に関心を持つすべての人の必読書である」
◆マイケル・モリッツ(セコイア・キャピタルのパートナー)
「一流ジャーナリストの目と、辛辣なユーモリストの耳を持つアダム・ラシンスキーが、全世界に知られる四文字言葉、『Uber』を生じさせた形成要素を突き止めてみせた」
◆ニック・ビルトン(『American Kingpin』『ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り』著者)
「本書を数ページ読めば、あきれるほど才能豊かなアダム・ラシンスキーがなぜ今日最も崇敬を集めるビジネスジャーナリストの一人なのか、その理由があなたにもわかるだろう。ラシンスキーの筆に誘われ、読者はシリコンバレーの巨大企業(ジャガーノート)の中でも物議を醸し創造的破壊をなす点では五指に入るウーバーを生んだ、幾重にも重なる激情と野心の裏側へといざなわれる。そして、飽くことなき(しばしば背筋が凍るほどの)ウーバーの勝利への執念の奥に、はたして何があるのかを知るのである」
【目次】
第一章 風雲児、中国を走る
第二章 補助輪を付けていたころ
第三章 経営難
第四章 即興演奏(ジャミング)
第五章 創成期
第六章 トラビス、ハンドルを握る
第七章 成長痛
第八章 巨大企業(ジャガーノート)
第九章 運転席
第十章 自動運転車の未来
第十一章 中国で出し抜かれる
第十二章 サンフランシスコの長い散歩
タクシー業界に破壊的革命を起こし、690億ドルの企業に成長させた軌跡と元CEOトラビス・カラニックの失墜と凋落を描いたウーバーのインサイドストーリー。
本書は、世界を股にかけるウーバー帝国の内幕を、本当の意味で初めて明かした本である。ベストセラー『インサイド・アップル』(早川書房)を著した練達のジャーナリスト、アダム・ラシンスキーが、カラニックの壮大な野心の源をそのつつましい出自に見出し、出足の鈍かったウーバーが、波乱含みの道中(ワイルド・ライド)を経て急成長を遂げ、他業種にまで事業を拡大するさまを丹念に描きだしていく。
ラシンスキーはカラニックをはじめ、ウーバーの内紛や外部との軋轢に関する新事実を知る多くの情報提供者に、徹底的な独占インタビューを敢行。ウーバーの挫折した中国進出の顛末を考察し、自動運転車開発の競合他社グーグル、テスラ、リフト、GMとの知られざる闘いに迫った。さらに本書には、ウーバードライバーの実態を知るため、ラシンスキー自らハンドルを握った体験記まで盛りこまれている。
桁違いの評価額と、一気に世界へ事業を拡大した驚異的スピードによって、ウーバーはこれまでも数々のメディアを賑わせてきた。だがウーバーが現在の巨大企業にいかにして成長したのか、そして今後に向けてどのような野望を抱いているのかを解き明かしたのは、本書が初めてとなるだろう。
世界有数のジャーナリストや企業家、投資家たちも大絶賛! !
◆ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『The Innovators』著者)
「アダム・ラシンスキーは、今日アメリカでテクノロジーを報道する者の中で、最も眼識があり、進取の気性に富み、エネルギッシュな記者の一人である。彼の著作を読むのはつねに喜びだ」
◆スティーブン・レヴィ(『ハッカーズ』『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ』著者)
「シリコンバレーの中でも、ウーバーほど野心的で、大胆で、腹に据えかねる企業はほかにない。CEOトラビス・カラニックのコメントや告白に満ちた、アダム・ラシンスキーの洞察力に富む本書は、特需型値上げ(サージ・プライシング)の価格を払ってでも読む価値がある」
◆ジョン・ドーア(クライナー・パーキンス会長 )
「本書は、ウーバーと、独創的なビジョンを持つ非情なCEOトラビス・カラニックをめぐる、前例のない物語を扱った書である。これだけの短期間に、ここまで巨大化した企業はかつてなかった。ラシンスキーはウーバーの破天荒な野心を、接近を許された特別待遇と鋭い見識で、見事に描きだしてみせた。ビジネス、テクノロジー、そして人類の未来に関心を持つすべての人の必読書である」
◆マイケル・モリッツ(セコイア・キャピタルのパートナー)
「一流ジャーナリストの目と、辛辣なユーモリストの耳を持つアダム・ラシンスキーが、全世界に知られる四文字言葉、『Uber』を生じさせた形成要素を突き止めてみせた」
◆ニック・ビルトン(『American Kingpin』『ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り』著者)
「本書を数ページ読めば、あきれるほど才能豊かなアダム・ラシンスキーがなぜ今日最も崇敬を集めるビジネスジャーナリストの一人なのか、その理由があなたにもわかるだろう。ラシンスキーの筆に誘われ、読者はシリコンバレーの巨大企業(ジャガーノート)の中でも物議を醸し創造的破壊をなす点では五指に入るウーバーを生んだ、幾重にも重なる激情と野心の裏側へといざなわれる。そして、飽くことなき(しばしば背筋が凍るほどの)ウーバーの勝利への執念の奥に、はたして何があるのかを知るのである」
【目次】
第一章 風雲児、中国を走る
第二章 補助輪を付けていたころ
第三章 経営難
第四章 即興演奏(ジャミング)
第五章 創成期
第六章 トラビス、ハンドルを握る
第七章 成長痛
第八章 巨大企業(ジャガーノート)
第九章 運転席
第十章 自動運転車の未来
第十一章 中国で出し抜かれる
第十二章 サンフランシスコの長い散歩
- 本の長さ372ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋館出版社
- 発売日2020/3/5
- 寸法13 x 2.1 x 18.9 cm
- ISBN-104491040648
- ISBN-13978-4491040646
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
タクシー業界に破壊的革命を起こし世界的ライドシェア企業へと成長させたウーバーと元CEOトラビス・カラニックの光と闇が描かれたインサイドストーリー。
著者について
アダム・ラシンスキー
Adam Lashinsky
フォーチュン誌エグゼクティブ・エディター、フォーチュン・ブレインストーム・テック・カンファレンス論説員、フォーチュン・グローバル・フォーラム共同議長。2012年に上梓した『インサイド・アップル』(早川書房)は、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなった。FOXニュースでたびたび解説を担当している。妻と娘とともにサンフランシスコ在住。
Adam Lashinsky
フォーチュン誌エグゼクティブ・エディター、フォーチュン・ブレインストーム・テック・カンファレンス論説員、フォーチュン・グローバル・フォーラム共同議長。2012年に上梓した『インサイド・アップル』(早川書房)は、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなった。FOXニュースでたびたび解説を担当している。妻と娘とともにサンフランシスコ在住。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラシンスキー,アダム
フォーチュン誌エグゼクティブ・エディター、フォーチュン・ブレインストーム・テック・カンファレンス論説員、フォーチュン・グローバル・フォーラム共同議長。サンフランシスコ在住
小浜/杳
横浜生まれ。翻訳家。東京大学英語英米文学科卒。書籍翻訳のほか、映画字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フォーチュン誌エグゼクティブ・エディター、フォーチュン・ブレインストーム・テック・カンファレンス論説員、フォーチュン・グローバル・フォーラム共同議長。サンフランシスコ在住
小浜/杳
横浜生まれ。翻訳家。東京大学英語英米文学科卒。書籍翻訳のほか、映画字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 東洋館出版社 (2020/3/5)
- 発売日 : 2020/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 372ページ
- ISBN-10 : 4491040648
- ISBN-13 : 978-4491040646
- 寸法 : 13 x 2.1 x 18.9 cm
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- - 1,122位ビジネス人物伝 (本)
- - 23,154位投資・金融・会社経営 (本)
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