ただの塩茹で枝豆が1ヶ月保存可能なのかとびっくり。
保存食の定番のジャムからツナや蒸し鶏。ケークサレやタルト。
そんなにレシピ数は多くない物のこういう使い方ができるのかと参考になりました。
買って良かったです。
追記:ちょっと疑問。
大体殆どのレシピに脱気の為最後蓋して100度で30分。とあるのですが。
瓶が大きな物も小さな物もほぼ全て同じ時間で。瓶が大きければ食材の中心部が温められるには時間がかかる…。筈?
(※1550mlのふろふき大根=500mlのトマトソース=表紙右下のビスケット165ml=裏面の洋梨のタルト250mlです。)
安全性を考えてそもそもの時間を長めにとっているから全部同じでも大丈夫ってことなのでしょうか?
更にP9より、※大豆など、腐りやすい素材を使った料理は特に中身の状態に注意すること(各レシピの部分に注意書き記載あり)。
とあるが、豚バラと煎り大豆の角煮には大豆を使っているのに注意書きに腐りやすいとの記載は見られない。レンズ豆を使ったレシピにも。
ゆで小豆など当然記載があるレシピもあるが豆を使った物=期限が短い?豆の種類で違う?と疑問が生じた。
経験則からこれくらいの加熱時間で。
こういう食材ならどれくらいの保存期間で。
というおばあちゃんの知恵的なニュアンスを感じた。
当然レシピ通りにやっても脱気や煮沸消毒等どこかで失敗する事もあるので100%はあり得ない。
けどきちんとラボ等で検証されたレシピじゃ無いのかな?と思った。なので評価を少し下げました。
もちろんちゃんとしたレシピ本なのかもしれないけれど、私の知識では判断しかねるのでこういう評価で。
取っ付き易くて分かり易い本だとは思うし和食レシピもあるのが良い点だと思います。
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