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UXの時代――IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか 単行本 – 2016/12/6

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商品の説明

内容紹介

「読み応えのある本であり、その論旨は明解だ」
内田和成(早稲田大学ビジネススクール教授)

(日経ビジネス、17/02/06)

「企業、組織、そして私たちの働き方が どのようにリデザインされるべきかを解説」
宮野源太郎(丸善ジュンク堂書店営業本部)

(日経MJ、17/01/25)

「これこそ、次のビジネストレンドだと確信しました」
土井英司(ビジネスブックマラソン編集長)

(ビジネスブックマラソン、17/01/08)

「すごく基本的なことをわかりやすく書いてある」(30代、女性)
「とにかく面白くて一気に読んでしまった! 」(70代、男性)
「社会人の教養として押さえるべき一冊」(20代、男性)
「IoT×AI×人間で何が可能になるのか、もの凄く考えさせられました」(30代、男性)

IoTとシェアリングは、産業を、企業を、個人を、どう変えるのか?
――すべての鍵は、UX(ユーザーエクスペリエンス)にある。

▼ 5ドルPC、人差し指第二関節大のセンサー、月額数十円のMtoM通信…
IoTテクノロジーは「値段が気にならない」くらい安価で、便利で、手軽だ。

▼ UberやAirbnbは地殻変動の前触れに過ぎない。モノ、空間、仕事、輸送…
産業のあらゆるリソースがIoTで共有される、究極のリソースシェアリング社会が到来する。

▼ 垂直統制から水平協働へ――。企業・産業の枠組みを超えて協働し、
ユーザーに新しい体験を提供する、UXビジネスを創造する企業だけが生き残る。

物流改革からロボット研究、ヘルスケアイノベーション、シェアリングビジネス、トライアスロン事業までを手掛ける
日本ロジスティクス大賞受賞の起業家が、今起きている変化の本質と、〈共有型経済のビジネスモデル〉を描出する。

序章 地殻変動の予兆――世界のビジネスシーンで起きている変化の本質
1章 垂直統制型から水平協働型へ――ビジネスも社会も歴史的転換点にある
2章 あらゆるリソースがIoTでつながる――水平協働型シェアリングエコノミーの到来
3章 UXビジネスにどう移行すべきか?
4章 シェアリングエコノミーを支えるIoT
5章 UX創造のビジネス戦略――リソースシェアリングによる新しいビジネスモデル
6章 UXビジネスの障壁――行政との交渉、働き方の改革
終章 ネクスト・メイン・フィールドへ

出版社からのコメント

(以下、「序章」より一部抜粋)

私は外資系コンサルティング会社で8年間、起業して15年間、ロジスティクスとテクノロジーを軸として、あらゆる産業の課題 解決・組織改革に携わってきた。しかし次第に顧客企業と向き合うだけのBtoBサービスに限界を感じるようになった。顧客の向こうにいる消費者と直接向き合わなければ、顧客にとって何が本当に必要なのかが見えてこないからだ。

そこで、それまでの事業とまったく関係のないスポーツとウエルネスの分野でBtoCの事業を始めた。この事業の立ち上げでまず見えてきたのは、UX(ユーザーエクスペリエンス)の大切さと、それに応えるビジネスの難しさだった。

今起きているユーザーの反乱は、彼らが企業の提供するものに価値をあまり認めなくなったことから生まれている。これまでの企業はユーザーのニーズを把握して、そのニーズを満たす商品やサービスを提供してきたつもりでいるが、それはあくまで設備や組織といった企業のリソースの都合で生みだしてきた商品・サービスにすぎない。

これからの企業はそうした既存の枠組みから脱却し、ユーザーが何に感動するか、価値を得るか、つまりUXをいかに最大化するかを基準に、ビジネスモデルを再構築しなければならない。

そのためにはこれまでの産業分類が邪魔になる。古いビジネスモデルは製造業やサービス業など、企業が効率的にビジネスを行うために専業化されている。しかし、UXを基準にビジネスを考えた場合、こうした産業の分類は意味をなさない。ユーザーがモノを使うのも、サービスを利用するのも、自分が求める体験をするためであり、それを提供する企業の業種が何なのかは関係ないからだ。

そこで私が始めたスポーツとウエルネスの新事業では、雑誌メディア、ネットメディア、SNS、ユーザー目線の商品開発、レースやスクールの企画・運営などを総合的に提供する仕組みを、ユーザー起点でゼロから作り上げた。そこから生まれたのは、ユーザーがただ商品やサービスを買うのではなく、イベントやネットワークを通じて自分たちのコミュニティを形成し、事業を牽引していく、シェアリングエコノミー型の活動形態だった。また、この事業では企業コンサルティング事業で磨いたIoT、SI、ロボティクスなどのテクノロジーを、BtoCビジネスの切り口から新たなかたちで活用することにも挑戦した。

このユーザー起点の仕組みと、様々な先端テクノロジーが複合的に作用するビジネスを通じて、UXを最大化するための仕組みをどうすれば構築できるか、それが単なる一企業のビジネスを超えて、どのように産業や社会のシステムを変えていくかが少しずつ見えてきたのだった。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 248ページ
  • 出版社: 英治出版 (2016/12/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 486276245X
  • ISBN-13: 978-4862762450
  • 発売日: 2016/12/6
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 33件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本 Amazonで購入
本書は表紙にもありますようにUX(ユーザーエクスペリエンス)の時代が来たということで、その背景にはIoTやシェアリングエコノミー、AIの進展をあげています。本書全体を読んだ印象について。個々のトピックは面白かったですが、ビッグピクチャーを語っている箇所は説得力に乏しいと感じました。また一貫して垂直統制型はダメで水平展開型企業だけが生き残ると主張していますが、ジェレミー・リフキンの「限界費用ゼロ社会」にインスパイアされていると書いてあるものの、彼の本と比べればロジック展開は弱く、また心に描いている社会像もリフキン氏のものと比較すると卑近な印象が否めませんでした。その最大の理由はリフキン氏が持っているような深い哲学を著者が持っていないことでしょう。ドラッカーの本は少し読まれているようですが、思想、哲学に関する本はほとんど読まれていないのかなあ、という印象は受けてしまいました。

私もリフキン氏の著作には感銘を受けたのですが、彼の描く世界はもっと深淵だと思います。そこでは人間がもはや労働者、消費者、ユーザー、といった区分で描くのが難しい世界であって、UXというのはそもそも古くからある概念だし視野が狭いのではないでしょうか。IoTやシェアリングエコノミーが進展した世界では、各人がユーザーでもありサプライヤーでもあり、プロデューサーでもあるのだと思います。またつながること
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形式: 単行本
ベストセラーと書かれていることもあり期待して購入しました。UXについて書かれている本かと思いましたが、中身はシェアリング、IoT、ロジスティクス、起業の話でした。(サブタイトルに書いてある通りです)
他の方もレビューに書かれていますが、前半は至るところで話題になっているAirbnbの話やUberの話など広く知られている冗長な内容で、やや退屈でした。
後半は大企業批判、行政批判など、日本のビジネス成長を妨げている要因について実体験をもとに書かれており面白さを感じたものの、肝心のUXに関してはほとんど触れられていない印象を受けました。
経営者向けの内容かと思いますが、UXのことについて知ろうとしている経営者がこの本を読むことによりUX=シェアリングという偏った理解をされてしまうと残念だと思います。締めくくりはアメリカ西海岸の成功について書かれていますが、ヒッピーのラブアンドピースの自由なカルチャーの話に置き換わり頭の中を整理するのが難しかったです。
本の内容を一言でまとめるとIoTビジネスの時事ネタ本といった感じでしょうか。このあたりの分野の昨今を広く知りたい人にはおすすめです。
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形式: 単行本 Amazonで購入
垂直統合型から脱し、組織の有する資源(モノ・空間・仕事・輸送等)をネット技術を駆使して共有することで、水平型の新たな組み合わせによるサービスを生むべきという内容です。著者のこうした経験則は、ある程度は一般化されるべきかもしれませんが、経営学・産業組織論・標準学などでの議論(例えばモジュールとすり合わせの周期性など)を踏まえられていない感覚的議論に終止している印象でした。
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形式: 単行本
IoTやシェアリングビジネスの流れやそれに必要とされる要素については整理されていると思います。
一方で気になる点はタイトルになっている「UX」という言葉の使われ方です。UXは「ユーザー体験」そのもので、「体験から得られる価値」そのものを示すわけではありません。つまり文中で出てくる「UXの最大化」という表現はあまり適切ではないかと思われます。最近の表現でいうと「UX」というよりも「サービス」という言葉を使うほうがしっくりくるかもしれません。UXについて学ばれている方ほど、ここは気になる点で序盤から引っ掛かりを感じてしまうかもしれません。S-Dロジックやサービスデザイン、サービスビジネスという観点を織り込まれることで更に良い内容になったかと感じます。
IoTやシェアリングビジネスは興味深いですので、その点に整理されたのはプラス点ですが、サービスビジネスやサービス組織と捉えなおしながら読む必要があったのはマイナス点かもしれません。
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形式: 単行本
要約すれば半分のページ量で済む本。

ウーバーがどういう会社だとか、エアビーが何をやっている会社かとか、そんなもん誰でも知ってんだろって言いたくなるような内容が多い。
あと、いちいち昔のテクノロジーとか歴史について掘り下げ過ぎ。最新のテクノロジーについてだけ話せばいいのに。

自社の宣伝もところどころ挟んできててウザい(というか、それが目的ってのが見え見え)。

UXっていう言葉の定義もイマイチ分かり難い。
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