WebSocket、WebRTC、Typescriptを用いて"ネットワークプログラミングを行う"というもの。HTML、Javascriptについて超入門レベルの知識が必要です。CSSは不要。
大妻女子大学社会情報学部情報デザイン専攻のゼミで扱っていたのがベースとなっているということもありプログラミング習いたての人が
・Typescriptでオブジェクト指向プログラミングを行う
・スマートフォンのジャイロセンサを用いてWebアプリを作成する
・socket.ioを用いてP2P、クライアントサーバーモデルそれぞれでチャットアプリケーションを作成する
・チャットアプリで画像を送信、受信、表示する
・ボットを作成し、特定のキーワードに対して反応したり、クイズを行ったりする
・データベース(MySQL)に接続し、書込みの保存、読み出しを行う
・ビデオチャットできるようにする
・Twitter APIを利用して検索ワードが含まれたツイートをリアルタイムで表示する
というのを体験できるようになっています。ネットワークプログラミングの教材として適切だと思います。必要なツールのインストール手順が記載され、イラストが各所に挿入されていたり、説明が丁寧なため躓くことも少ないかと思います。
対して、Typescriptについてだけ知りたい、socket.io使ったことあります、という人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
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TypeScriptネットワークプログラミング―HTML5/WebSocket/WebRTCによる 単行本 – 2014/12/1
松田 晃一
(著)
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社カットシステム
- 発売日2014/12/1
- ISBN-104877833544
- ISBN-13978-4877833541
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登録情報
- 出版社 : カットシステム (2014/12/1)
- 発売日 : 2014/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 318ページ
- ISBN-10 : 4877833544
- ISBN-13 : 978-4877833541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 820,139位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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2016年12月8日に日本でレビュー済み
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2015年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
JavaScript経験者を対象とした、TypeScriptとNode.jsによるネットワークプログラミング入門。WebSocket・WebRTCを用いて「リアルタイム双方向通信」を行うチャットアプリケーションを作っていく、という内容。
全9章構成。前半では、ネットワークの基礎、TypeScriptの特徴、TypeScript・Node.jsを用いたネットワーク・プログラミング、について軽くおさらいし、後半でいよいよ、WebSocket・Socket.IOを用いたクライアント・サーバー型アプリケーション(Webサービス、データベースを利用する例も)、WebRTC・PeerJSを用いたP2P型アプリケーション(ファイル転送、ビデオチャットの例も)のひな型を示す。それなりに多岐に渡る内容だが、WebSocket・WebRTCを用いた双方向通信プログラミングに必要となる基礎知識だけを手際良くまとめている。解説の文章は簡潔で歯切れが良く、改ページも多いため、スイスイ読み進んでいける。
本書の対象読者は、クラスベースのオブジェクト指向プログラミング言語に関する知識があり、JavaScriptによるプログラミングの経験もある情報系の学生さんか(前書きによると、本書は大学のゼミ内容をまとめたものだとか)。そのため、プログラミングの初歩については本書では触れられていない。TypeScriptに関しても、JavaScriptの上に追加された機能(静的型付けやクラス、等)に絞って解説している。HTML5・CSS3の役割、JavaScriptの位置付け、Webアプリケーションの仕組み、等々についても概略は理解していることを前提としている。
全体的に早足で駆け抜けていくような雰囲気の本だが、ネットワーク通信についての概念的な説明は簡潔ながら抑えどころは良いと思う。プログラム例に関しては、掲載されているサンプルコードを1行1行解説するなどやや冗長な面も。
本書で扱われている情報は、慣れた人なら簡単にネット上で収集できるようなものなのかもしれない。ただ、私自身は関連する情報がコンパクトにまとめられた「紙の本」が欲しいタイプなので、ちょうど良かった。
全9章構成。前半では、ネットワークの基礎、TypeScriptの特徴、TypeScript・Node.jsを用いたネットワーク・プログラミング、について軽くおさらいし、後半でいよいよ、WebSocket・Socket.IOを用いたクライアント・サーバー型アプリケーション(Webサービス、データベースを利用する例も)、WebRTC・PeerJSを用いたP2P型アプリケーション(ファイル転送、ビデオチャットの例も)のひな型を示す。それなりに多岐に渡る内容だが、WebSocket・WebRTCを用いた双方向通信プログラミングに必要となる基礎知識だけを手際良くまとめている。解説の文章は簡潔で歯切れが良く、改ページも多いため、スイスイ読み進んでいける。
本書の対象読者は、クラスベースのオブジェクト指向プログラミング言語に関する知識があり、JavaScriptによるプログラミングの経験もある情報系の学生さんか(前書きによると、本書は大学のゼミ内容をまとめたものだとか)。そのため、プログラミングの初歩については本書では触れられていない。TypeScriptに関しても、JavaScriptの上に追加された機能(静的型付けやクラス、等)に絞って解説している。HTML5・CSS3の役割、JavaScriptの位置付け、Webアプリケーションの仕組み、等々についても概略は理解していることを前提としている。
全体的に早足で駆け抜けていくような雰囲気の本だが、ネットワーク通信についての概念的な説明は簡潔ながら抑えどころは良いと思う。プログラム例に関しては、掲載されているサンプルコードを1行1行解説するなどやや冗長な面も。
本書で扱われている情報は、慣れた人なら簡単にネット上で収集できるようなものなのかもしれない。ただ、私自身は関連する情報がコンパクトにまとめられた「紙の本」が欲しいタイプなので、ちょうど良かった。
2015年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全般的に説明がクドイ。
それは解説してくれなくても分かるよ、という部分について非常に丁寧に説明している。
サンプルコードについても各ステップごとに解説していて、どこが重要なのか解説を全文読まなければ分からない。
サンプルの実行方法についてもコマンドラインのスクリーンショットがあるにも関わらず、「第3章で説明したように node コマンドの引数にプログラムファイルを指定するだけです。・・・」など不要な説明が多い。
おまけにスクリーンショットの文字が読みづらく、何故スクリーンショットを貼り付けたのか理解に苦しむ。
4章のP143 に「なお、本書では作成するプログラムが置かれたフォルダ内に modules フォルダがあり、そこに wsserver.ts と wsclient.ts というファイル名でそれぞれのモジュールが置かれているものとします。・・・」
とあるが、 wsserver.ts , wsclient.ts モジュールがどこにあるのか、どのようにインストールするのかが分からないままにサンプルのソースコードの解説が始まり、p149 では実行方法が記載されていますが、当該モジュールがないため当然実行できない。
typescript の標準モジュールなのか、サードパーティのモジュールなのかいろいろと調べてみたが該当するものが見当たらず、サンプルの実行を諦め飛ばし読みに眺めてみると第8章に wsserver.ts wsclient.ts のソースコードが掲載されている。
せめて、 p143 にモジュールのソースコードは第8章、あるいはP285 と書いてくれていれば直ぐわかるのに。
この書籍では欲しい情報を得るために冗長な解説を読み飛ばすことなく全ページにわたって目を通さなくてはならずとても効率が悪い。
また、サンプルコードの全容を見せる前にサンプルコードの実行結果の画像があるので、非常に見通しの悪い構成になっている。
表紙にサンプルファイルがダウンロードできると書いてあるが書籍の中ではURLの記載を見つけることが出来ない。
ちなみにサンプルのコードに幾つか間違いがあったが、出版社のサイトを見ても誤植訂正もなければダウンロードのリンクもない。
仕方がないので wsclient.ts , wsserver.ts を手入力しようと考えソースを眺めてみたが、型定義ファイルの入手方法についての説明がない。
ウェブで調べてみると型定義ファイルは tsd を使って管理するものらしいが、この書籍では tsd についての言及はない。
第3章にはスマートフォンのジャイロセンサーを使ったサンプルコードがあり、ジャイロセンサーの仕様や特性についての解説があるが、 typescript にとってはジャイロセンサー云々よりも型定義ファイルの管理の方がよほど重要だと思う。
有用な情報が少ないので飛ばし読みしたいが役に立たない解説文が多く、使い勝手が悪い。
今後この著者の書籍を購入する場合にはレビューを確認してからにしようと思う。
それは解説してくれなくても分かるよ、という部分について非常に丁寧に説明している。
サンプルコードについても各ステップごとに解説していて、どこが重要なのか解説を全文読まなければ分からない。
サンプルの実行方法についてもコマンドラインのスクリーンショットがあるにも関わらず、「第3章で説明したように node コマンドの引数にプログラムファイルを指定するだけです。・・・」など不要な説明が多い。
おまけにスクリーンショットの文字が読みづらく、何故スクリーンショットを貼り付けたのか理解に苦しむ。
4章のP143 に「なお、本書では作成するプログラムが置かれたフォルダ内に modules フォルダがあり、そこに wsserver.ts と wsclient.ts というファイル名でそれぞれのモジュールが置かれているものとします。・・・」
とあるが、 wsserver.ts , wsclient.ts モジュールがどこにあるのか、どのようにインストールするのかが分からないままにサンプルのソースコードの解説が始まり、p149 では実行方法が記載されていますが、当該モジュールがないため当然実行できない。
typescript の標準モジュールなのか、サードパーティのモジュールなのかいろいろと調べてみたが該当するものが見当たらず、サンプルの実行を諦め飛ばし読みに眺めてみると第8章に wsserver.ts wsclient.ts のソースコードが掲載されている。
せめて、 p143 にモジュールのソースコードは第8章、あるいはP285 と書いてくれていれば直ぐわかるのに。
この書籍では欲しい情報を得るために冗長な解説を読み飛ばすことなく全ページにわたって目を通さなくてはならずとても効率が悪い。
また、サンプルコードの全容を見せる前にサンプルコードの実行結果の画像があるので、非常に見通しの悪い構成になっている。
表紙にサンプルファイルがダウンロードできると書いてあるが書籍の中ではURLの記載を見つけることが出来ない。
ちなみにサンプルのコードに幾つか間違いがあったが、出版社のサイトを見ても誤植訂正もなければダウンロードのリンクもない。
仕方がないので wsclient.ts , wsserver.ts を手入力しようと考えソースを眺めてみたが、型定義ファイルの入手方法についての説明がない。
ウェブで調べてみると型定義ファイルは tsd を使って管理するものらしいが、この書籍では tsd についての言及はない。
第3章にはスマートフォンのジャイロセンサーを使ったサンプルコードがあり、ジャイロセンサーの仕様や特性についての解説があるが、 typescript にとってはジャイロセンサー云々よりも型定義ファイルの管理の方がよほど重要だと思う。
有用な情報が少ないので飛ばし読みしたいが役に立たない解説文が多く、使い勝手が悪い。
今後この著者の書籍を購入する場合にはレビューを確認してからにしようと思う。
2016年2月21日に日本でレビュー済み
typescriptとネットワークプログラミングが両方同時に読める本です。typescriptはマイクロソフトのJavaScriptをベースにした?オブジェクト指向プログラミング言語です。それ自体にはネットワーク機能はありませんがnode.jsを使うことで可能になります。
ところが、そのままnode.jsの機能を使うとtypescriptのオブジェクト指向プログラミングに合わないので、サーバーとクライアントを抽象化するクラスを用意しています。てすので、細かいところはそのクラスがやってくれるので気にしないでネットワークプログラミングに集中てきます。そうした後でそのクラスの細かい内容がわかります。最初から細かいネットワークの話ばかりで辛い思いをしなくてすみます。
扱っているネットワークプログラミングは簡単なチャットから初めて、いろいろな機能を追加して行く方式で、ボットを追加したり、内容をデータベースに保存したり、画像のやり取りしたりで、ビデオチャットまで行きます。ネットワークのデータのやり取りも図になっており分かりやすいです。プログラムの説明が詳しいのでどこからでも読めるので後で読み返すときに楽だと思います。
ところが、そのままnode.jsの機能を使うとtypescriptのオブジェクト指向プログラミングに合わないので、サーバーとクライアントを抽象化するクラスを用意しています。てすので、細かいところはそのクラスがやってくれるので気にしないでネットワークプログラミングに集中てきます。そうした後でそのクラスの細かい内容がわかります。最初から細かいネットワークの話ばかりで辛い思いをしなくてすみます。
扱っているネットワークプログラミングは簡単なチャットから初めて、いろいろな機能を追加して行く方式で、ボットを追加したり、内容をデータベースに保存したり、画像のやり取りしたりで、ビデオチャットまで行きます。ネットワークのデータのやり取りも図になっており分かりやすいです。プログラムの説明が詳しいのでどこからでも読めるので後で読み返すときに楽だと思います。