小銭と札を同時にだせる、鍵を振ってだせる機動性、収納性に満足です
以前の二つ折り財布では札を出して財布の角度を変えてファスナー開けて小銭出して、お釣りをいれてファスナーしめて、角度を変えて札のお釣りをいれて…
鍵を出すときもファスナーの開け閉め…
これらのアクションを省略できるのは良いですね
私は鍵を財布に入れてないと忘れたり無くしたりするのでこの鍵のアイディアにはビビッときました
ちなみにこれにカード5枚、鍵2、札8枚、小銭9枚入れて厚さ1.5〜2センチでした
(鍵のある部分とない部分の違い)
小銭入れが他の一般的な二つ折りより無防備に見えますが前記の機動性の犠牲ということで仕方ないですし開けるときさえ気をつければ良いと思います
カード入れはクレカ5枚分だとユルユルで7枚くらいからきつくなり始め少なくとも10枚は入りました
ゴムひもの通し方は説明書と逆にしたほうがやりやすかったです
(財布の外側から内側にひもを通す)
また、タグの方にひもの結び目を持ってきた方が振って鍵を出しやすかったです
鍵側にひもの結び目をつけると、出すときひもの結び目が革にひっかかって摩擦がかかっているんだと思います
私のやり方だと2〜3回で鍵が出てきました
振るときは小銭部分を押さえてふればジャラジャラ音がしませんしカードも飛び出しません
そしてなるべくひもを真っ直ぐにするとスムースに出てきます
少し気になるのがゴムひものせいで革の薄い部分二箇所に癖がつくことです
ちょっとクセがあるが機動性抜群、零戦を連想しました
これから本格的に使ってみて気がついたことなどあれば追記します
追記
二つ折りを閉めたままカードを取り出せました
便利です。
2016年12月22日追記
・だいぶ前から鍵が皮になじんできて出しづらくなりました。これは、鍵の収納口を手で開いてあげると解消します
片手で鍵入れの口を広げつつ、片手でサイフを振ります。これは慣れれば問題ないと思いました
・薄くて軽いため存在感が無い。ときどき、サイフはあるのか!?とポケットを確かめてしまいます
悪口を書いたようですが、総合的にかなり気に入ってます
2017年11月24日追記
ヒモを初期のゴムひもから、ストラップコードに替えました。
携帯電話のストラップのひもです。8mmくらいのナイロン製。ゴムひものネックはその太さゆえに摩擦が起こり、その分出しにくくなることでした。
ストラップコードは細いのでヒモの穴との摩擦が起こらず、サイフを振ると鍵がスルスル出てきます。
また、サイフをひもで結わえない運用をするようになりました。別にサイフをヒモでゆわえなくともカードや小銭が落ちることはありません。
この運用により、アクション数と時間が劇的に減りますます使い勝手がよくなりました。おそらく薄いサイフの中でも最速ではないでしょうか?
実際に比較はしていませんが、構造的にこちらの品物のほうが速いように見えます。
また、ひもを結わえないほうが見た目も良いと思います。
最近気づいたのですが小銭収納部が内部にありますので、革につきやすい小銭のクセが外部に現れないのも良い特徴だと思いました。
一年半ほど使いましたがますます気に入っています。運用法に少しクセがあり、その点で他の方のレビューが厳しくなっているのも少なくありませんがそこは繰り返しになりますがやはり機動性とのトレードオフでしょう。
慣れれば手放せません。
ブランド | ThinkAism |
---|---|
製品型番 | FKD-911BK |
色 | ブラック |
材質 | レザー |
製品サイズ | 10 x 1.5 x 9.8 cm; 40 g |