内容紹介
Telemann at Home
テレマン(1681-1767): 1-4.《公現祭後の第4日曜日》/5-8.《公現祭》/9-13.《公現祭後の第2日曜日》/14-19.《聖母マリアの訪問の祝日》/20-23.《新年の日》/24-29.《三位一体の後第7日曜日》/30-38.《三位一体の後第12日曜日》/39-42.《インヴォカーヴィトの日曜日》/43-46.《三位一体の後第12日曜日》 ※世界初録音
演奏: クラウス・メルテンス(バス・バリトン)/トーマス・フリッチュ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/シュテファン・マース(バロック・リュート)/ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
録音 2016年2月22-25日 ベルリン カールスホルスト"Zur frohen Botschaft" Church
ハンブルク市の音楽監督として活躍していたテレマンは、ハンブルクの教会のためにたくさんの宗教曲を書きました。これらは教会暦に基づいて折々に作曲されましたが、1727年にハンブルクの出版社がこれらの宗教曲から幾つかの作品を抜粋し、「神の調和賛美」というタイトルで出版しました。2枚のシートに2つのアリアが印刷されたこの譜面は毎週日曜日に書店に並び人気を博したということです。テレマンの研究者でもあるガンバ奏者トーマス・フリッチュは、この選集を用いて9部からなる一連の曲集を構築、自身がガンバを奏し、名バリトン、メルテンスを交えた彼の仲間たちが、その時代を彷彿させる楽しい演奏を聴かせています。
メディア掲載レビューほか
ハンブルク市の音楽監督として活躍していたテレマンが、ハンブルクの教会のために書いたたくさんの宗教曲。これらは教会暦に基づいて折々に作曲されたもので、1727年にハンブルクの出版社がこれらの宗教曲から幾つかの作曲を抜粋し、『神の調和賛美』というタイトルで毎週日曜に出版、人気を博したという。テレマンの研究者でもあるガンバ奏者トーマス・フリッチュは、この選集を用いて9部からなる一連の曲集を構築、自身がガンバを奏し、名バリトン、クラウス・メルテンスを交えた彼の仲間たちが、その時代を彷彿させる楽しい演奏を聴かせている。2016年2月ベルリン録音。 (C)RS