凄く楽しみにしてました。
キャロル&チューズデイ以外の曲もあり、それを承知で買いました。
つまりこれはキャロル&チューズデイのデビューアルバムではないです。
でもまぁここでは主にキャロル&チューズデイの曲について。
インディーで好きになっていよいよメジャーデビューしたバンドの曲を聴いたときのあの「あれ?こうだっけ?」を味あわせてくれるところはいらなかったなぁと。
とくに、M3。
「ええー、こんなこと(アレンジ)すんの。。。コーラス要る?てか誰?」
それと、私には変なノイズ(このトラックに使われてるスネアに似た音)がキャロルが歌い出す前から聴こえます。
鳴ってるタイミングからして打楽器として入ってる音とは私には思えませんが、それは私が音痴&リズム感ないてことなんでしょうか。。それならそれでいいけども。
それ以外もアレンジ的に「こうなるんかぁ」と思う所チラホラ。
個人的感想なんで好き好きですけど。
音質もこんなもんか、的な感じに思いました。
録音なのかマスタリングなのか、素人の私には分かりませんが、もう少し生っぽいのを期待してましたです。
デカいスピーカーでそれなりの音量で鳴らせばいいのかな?
とりあえず第二段もかいますが、キャロル&チューズデイのデビューアルバムとしてのアルバムの発売を希望します。曲順とかこだわりを見たいです。
ライブアルバムの体でもいいです。てか、それがいいなぁ。
追記
3曲目の謎の音ですが、アマゾンミュージック、iTSの試聴でも聴こえてます。Spotifyでも。あの音が何なのか誰か教えてください。
意図して入れた「この音が要るんだよ!」とは私には思えないのですが。
もちろん、アニメ内と製品は違う、というのはよくある事ですし、アレンジを全て否定するつもりはないのです。
「私の考える最高のキャロチューはコレジャナイ」とスネてるだけだとは思うんです。
それを踏まえていただくと
Laundryのイントロ、アニメ内の「音楽が生まれる瞬間」のグッとくるところなわけで、そのまま洗濯機叩いた音でもいいのよ?とか、カホンとかだといいかなぁとかね。
すんません
追記2
3曲目の謎の音について(開始から30秒くらいから曲の拍子とずれて鳴ってるスネアみたいなの。ドラムキット鳴り始めてからもそのスネアと別に鳴ってる)、フライングドッグとプロデューサーさんのTwitterに問いかけましたが今のところ(8月8日)返答ないです。答えるまでもない事なのかも知れませんが。
このアルバムのキャロチューの曲のアニメと違うアレンジについて感じた事は、
「これでいいや」なのか「これがいい」なのかの議論が作詞作曲者及び渡辺監督含めてなされたのかなぁ、て事です。
放映版と違うのはままあることです。でもキャロチューは音楽にこだわったアニメなわけです。
メジャーとの契約蹴ったり、マイク1本で録音するの?みたいな描写があったり。
今時マイク1本で録るなんてのはほとんど無いことでしょう。一本録りや一発録りは手間がかかるけど、それができるなら私はその方が好きです。そしてそんな描写があったものだから否応なく期待が高まりました。録音やアレンジにもこだわって良い物をつくってくださると。紙ジャケは素晴らしいし、きっと中も良いだろうと。
ところが、例えば曲順はほぼアニメ放映順でしたし(これはまぁ他のキャラの曲もあるし仕方ないのかな)
アレンジも、あのピアノだけで歌ったあの曲なんて劇中でアレンジに迷っていたみたいな描写もあったのでどうするのか?と思ってましたが、まぁギターを入れるならこうなるのかなぁ、みたいな。どうしてもギター必要だったかなぁ?て
「おお!こう来るか!」とは私の場合はなりませんでした。
よくあるじゃないですか、他のアーティストで。
なにかリッチにしなくちゃ、仕事しなくちゃ、音は多い方が良くね?とかなんとか思ったのか知らないけど、いざCD出したらあれれー?みたいになってるの。
音楽へのこだわりを全面に打ち出してると受け取っていたので、音楽ファンが今まで感じた残念なところへの挑戦をしてくれるのではないかと、私は勝手に期待していました。
なので期待が大きすぎたと後悔を少ししています。曲は基本的に素晴らしいと思いますし、歌声も大好きですので。
これ、作詞作曲者様や渡辺監督の耳通ってんの?それなら仕方ないし。こういうものだと受け止めます。