決めているわけではないけど、毎年気温が上がってくると、なぜかこの本を読み返してしまいます。
舞台が夏だからなのか、海だからなのか、理由はわかりませんが、無性に読みたくなり、本棚から抜いて一気に読みます。
泣かせる本でも何でもない(と思っています)、私はいつも読み終えると泣いてしまいます。
どこが好きか、と聞かれてもこりゃまたうまく言葉にできないですが、私にとって「毎年必ず読み返したくなる本」です。
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TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) 文庫 – 1992/3/1
吉本 ばなな
(著)
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病弱で生意気な美少女つぐみと海辺の故郷で過した最後の日々。二度とかえらない少女たちの輝かしい季節を描く切なく透明な物語。〈解説〉安原 顯
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1992/3/1
- 寸法10.5 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104122018838
- ISBN-13978-4122018839
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、まだ淡い夜のはじまりに、つぐみと私は、ふるさとの最後のひと夏をともにする少年に出会った―。少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらないきらめきを描く、切なく透明な物語。第2回山本周五郎賞受賞。
第166回芥川賞・直木賞 受賞作決定
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1992/3/1)
- 発売日 : 1992/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 245ページ
- ISBN-10 : 4122018838
- ISBN-13 : 978-4122018839
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,505位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キッチンの時も感じたことだが、読み始めは、ちっとも面白くない。いつ止めてもかまわない。でも、読んでゆくうちに、登場人物ひとりひとりが、私の心の中で実体化して、身近に存在してるような気になる。犬と遊ぶつぐみに会いたい。にこにこ自転車を引いて夜道を歩く陽子ちゃんに会いたい。
おそらくなにもない、漁村にある山本屋旅館。東京、山野楽器、プランタンという現実世界。同じ日本の中に、まったく違う世界が存在する。いなかのある読者も、ない読者も、つぐみ が生きている漁村・山本屋旅館へ行ってみたくなるのでは。わたしは、山本屋旅館の離れに住んでみたい。
おそらくなにもない、漁村にある山本屋旅館。東京、山野楽器、プランタンという現実世界。同じ日本の中に、まったく違う世界が存在する。いなかのある読者も、ない読者も、つぐみ が生きている漁村・山本屋旅館へ行ってみたくなるのでは。わたしは、山本屋旅館の離れに住んでみたい。
2010年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
童話のような透明感があります。
遠い昔どこかに置き忘れた心の何かを取り戻してくれる、
場所は違えど、確かにあった目の前の風景を心に呼び戻してくれる、
そんな本です。
TUGUMIという人物を通して読者がそれぞれなりの解釈ができる、
自由度の高さもいいと思います。
TUGUMIのストーリー全体に流れる暖かさもとてもいい。
作者はそうではないとのことですが、とてもとても暖かい
と感じるのは僕だけだろうか?
語り手の「まりあ」の父の語録
「恋っていうのは、気がついた時にはしちゃっているののなんだよ、
いくつになってもね。
しかし、終わりが見えるものと、見えないものにきっぱりとわかれている、
それは自分がいちばんよくわかっているはずのことだ。
見えない場合は、大掛かりになるしるしだね。
うちの今の妻と知り合ったとき、突如未来が無限に感じられるようになった。」
こんなことを真顔で娘に話せる父親になりたい。
遠い昔どこかに置き忘れた心の何かを取り戻してくれる、
場所は違えど、確かにあった目の前の風景を心に呼び戻してくれる、
そんな本です。
TUGUMIという人物を通して読者がそれぞれなりの解釈ができる、
自由度の高さもいいと思います。
TUGUMIのストーリー全体に流れる暖かさもとてもいい。
作者はそうではないとのことですが、とてもとても暖かい
と感じるのは僕だけだろうか?
語り手の「まりあ」の父の語録
「恋っていうのは、気がついた時にはしちゃっているののなんだよ、
いくつになってもね。
しかし、終わりが見えるものと、見えないものにきっぱりとわかれている、
それは自分がいちばんよくわかっているはずのことだ。
見えない場合は、大掛かりになるしるしだね。
うちの今の妻と知り合ったとき、突如未来が無限に感じられるようになった。」
こんなことを真顔で娘に話せる父親になりたい。







