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曲目リスト
1 | TELE〇POTION (movie edit) |
商品の説明
内容紹介
七尾旅人、待望の新作は、芥川賞作家・川上弘美の小説『ニシノユキヒコの恋と冒険』(監督:井口奈己/2014年2月8日公開)の主題歌! 2014年最初のリリースは竹野内豊主演、芥川賞を受賞した作家・川上弘美の小説『ニシノユキヒコの恋と冒険』(監督:井口奈己/2014年2月8日公開)の映画主題歌となる待望のニューシングル! 七尾のメロディメーカーとしての一面が輝くばかりに発揮された楽曲を、映画のコンセプトを部分的に踏襲しながら女性奏者だけで編成したロックバンドによってレコーディング。日本アンダーグラウンドの才媛である石橋英子とチャットモンチーの福岡晃子、そしてtwitterで一般公募された平成生まれの大平沙季(オトノエ)。いままでのイメージをくつがえす瑞々しい青さをたたえたサウンドで、さらに広範なリスナーに愛されるフレッシュなポップソングになりました。
メディア掲載レビューほか
映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の主題歌を収録した七尾旅人のシングル。七尾のメロディ・メーカーとしての一面が輝くばかりに発揮された楽曲を、映画のコンセプトを部分的に踏襲しながら女性奏者だけで編成したロックバンドによってレコーディング。これまでのイメージをくつがえす瑞々しい青さをたたえた、フレッシュなポップソングが完成した。 (C)RS
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 60 g
- メーカー : Felicity
- EAN : 4544163460883
- 時間 : 26 分
- レーベル : Felicity
- ASIN : B00GZSIK9Y
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 320,128位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 89,504位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
6 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月16日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
恋愛系?の歌詞で自分はあんまり好きではないのですが、メロディーと子気味良いドラムとギター等、歌詞を除いて聞いた感じは元気が出る感じの曲です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
2ndから、マキシシングルとして発売された「夜、光る」や「ナイト・オブ・ザ・ヘディング・ヘッド」を
思い起こさせるようなポップなタイトル曲ですが、大きな違いはサウンドで、打ち込みを多用していた2ndの
音に対して、今回のタイトル曲は、これまででも最もバンドサウンドの体を取っている点です。
元々、こういうポップな曲は書ける人ではあるとは思っていましたが、私が驚いたのは、
むしろここまでシンプルなバンドサウンドでやってしまったということです。
バンドメンバーが本人以外、全員女性というのは、いかにもな感じではありますが、チャットモンチーの福岡晃子、
オトノエの大平沙季、そして最も音響にこだわる石橋英子という布陣で、あえてシンプルなバンドサウンドを選択したのは、
理由はちょっと分かりませんが、何かしらの強い意図を感じさせられます。
M2、M3、M4はまさに七尾旅人らしいM1を土台とした音の編集、切り貼りなのですが、そうして見ると、
これまでのアルバムと同様に、ポップな曲と実験的な曲が混在している作品ではあります。
ただやはり違うのは、そのメリハリの凄まじさであって、1曲目だけであれば、今まで七尾作品を嫌いだった人も
すんなり聴けてしまうのではないかと感じます。
そういう意味で、今までよりリスナーのすそ野が拡がる可能性を持った1曲ではあると思います。
ただだからといって、彼の次の展開がこの延長線にあるのかどうかは、定かではありません。
思い起こさせるようなポップなタイトル曲ですが、大きな違いはサウンドで、打ち込みを多用していた2ndの
音に対して、今回のタイトル曲は、これまででも最もバンドサウンドの体を取っている点です。
元々、こういうポップな曲は書ける人ではあるとは思っていましたが、私が驚いたのは、
むしろここまでシンプルなバンドサウンドでやってしまったということです。
バンドメンバーが本人以外、全員女性というのは、いかにもな感じではありますが、チャットモンチーの福岡晃子、
オトノエの大平沙季、そして最も音響にこだわる石橋英子という布陣で、あえてシンプルなバンドサウンドを選択したのは、
理由はちょっと分かりませんが、何かしらの強い意図を感じさせられます。
M2、M3、M4はまさに七尾旅人らしいM1を土台とした音の編集、切り貼りなのですが、そうして見ると、
これまでのアルバムと同様に、ポップな曲と実験的な曲が混在している作品ではあります。
ただやはり違うのは、そのメリハリの凄まじさであって、1曲目だけであれば、今まで七尾作品を嫌いだった人も
すんなり聴けてしまうのではないかと感じます。
そういう意味で、今までよりリスナーのすそ野が拡がる可能性を持った1曲ではあると思います。
ただだからといって、彼の次の展開がこの延長線にあるのかどうかは、定かではありません。
2014年5月1日に日本でレビュー済み
発売から3カ月近く経過している現時点でも未だに本作品のレビューがないので投稿させて頂きます。
レビューが無いのは、既に七尾旅人というアーティストが充分な知名度を誇っており彼の作品を好んで聴く人は
話題や宣伝など無くとも新作は当然購入するし、彼の作品に抵抗のある人はいくら薦められても購入する気には
なれないからだろう。有名である割には浮動票がほとんど存在しない珍しいアーティストかもしれない。
ただし、本作はそんな彼のイメージを覆す内容だ。
彼の作品は2ndアルバム'ヘヴンリィ・パンク:アダージョ'からリアルタイムで聴き始めたが、個人的に本作品が
これまでで一番衝撃的だった。
過去の作品と比較して本作品が特別素晴らしいということではなく、単純に驚いた。
一つの作品ということを意識した若干実験的なM2,M3,M4は置いておいて、タイトルトラックのM1,M5'TELE〇POTION'
は思いっきり普通のJ-Rockである。恐らくは七尾旅人本人が嫌っていそうな、ありふれたコテコテのJ-Rock。
素直にまともなメロディーを書きさえすれば日本で彼の右に出る人はいないと思っているので、当然この曲は
好きですが、クセの無い爽やかなイントロが流れた瞬間にはギョッとしました。
好きな人は好き、という類の映画ではあるものの、映画主題歌と言う事もあって自分の実力を証明する決意が
見える様な気がします。
私も含め大多数の人間が好きな柔らかなアコギの音色、程よい浮遊感のあるシンセ、爽やかに疾走するベース、
割とドライで軽めのドラミング。独特な七尾旅人のヴォーカル。歌詞はかなりストレートで青臭い(味わいはあるが)。
女性のコーラスまで入ってくると、J-Rockの典型例を見せられているようで流石に居心地悪くなるものの、
悲しいかな、抗えないのも事実。
主なところではギターにオトノエの大平沙季(知りませんでした)、ベースに御存知チャットモンチーの福岡晃子、
ドラムスに石橋英子が参加している。石橋英子は近年海外にも活動の場をどんどん広げており(そもそも日本国内
よりも欧米の方が正当な評価を受けるであろう音楽性)、実験的で興味深い作品を多数発表している。ポップに接近、
多彩なゲストを招集して一般リスナーの為にわざわざ随分と敷居を低くしてくれた'Drifting Devil'が彼女の作品の
中では一番気に入っている。この作品には七尾旅人も参加。
話が逸れたが、本作は今まで七尾旅人を知らなかった人、七尾旅人が苦手だった人にこそ聴いて頂きたい、彼の
音楽への入り口として最適な一枚であると思うので是非聴いてみてください。
申し訳ありませんが、タイトルトラック以外は七尾旅人を知らない人にはお薦めできませんので、言及を避けます。
私としてはM1,M5で折角振り切ったのだから、全曲万人受けする、どポップで埋め尽くした作品でも良かったのでは
ないかとも思ったので最終的な評価としては1つ減らして★4つです。
レビューが無いのは、既に七尾旅人というアーティストが充分な知名度を誇っており彼の作品を好んで聴く人は
話題や宣伝など無くとも新作は当然購入するし、彼の作品に抵抗のある人はいくら薦められても購入する気には
なれないからだろう。有名である割には浮動票がほとんど存在しない珍しいアーティストかもしれない。
ただし、本作はそんな彼のイメージを覆す内容だ。
彼の作品は2ndアルバム'ヘヴンリィ・パンク:アダージョ'からリアルタイムで聴き始めたが、個人的に本作品が
これまでで一番衝撃的だった。
過去の作品と比較して本作品が特別素晴らしいということではなく、単純に驚いた。
一つの作品ということを意識した若干実験的なM2,M3,M4は置いておいて、タイトルトラックのM1,M5'TELE〇POTION'
は思いっきり普通のJ-Rockである。恐らくは七尾旅人本人が嫌っていそうな、ありふれたコテコテのJ-Rock。
素直にまともなメロディーを書きさえすれば日本で彼の右に出る人はいないと思っているので、当然この曲は
好きですが、クセの無い爽やかなイントロが流れた瞬間にはギョッとしました。
好きな人は好き、という類の映画ではあるものの、映画主題歌と言う事もあって自分の実力を証明する決意が
見える様な気がします。
私も含め大多数の人間が好きな柔らかなアコギの音色、程よい浮遊感のあるシンセ、爽やかに疾走するベース、
割とドライで軽めのドラミング。独特な七尾旅人のヴォーカル。歌詞はかなりストレートで青臭い(味わいはあるが)。
女性のコーラスまで入ってくると、J-Rockの典型例を見せられているようで流石に居心地悪くなるものの、
悲しいかな、抗えないのも事実。
主なところではギターにオトノエの大平沙季(知りませんでした)、ベースに御存知チャットモンチーの福岡晃子、
ドラムスに石橋英子が参加している。石橋英子は近年海外にも活動の場をどんどん広げており(そもそも日本国内
よりも欧米の方が正当な評価を受けるであろう音楽性)、実験的で興味深い作品を多数発表している。ポップに接近、
多彩なゲストを招集して一般リスナーの為にわざわざ随分と敷居を低くしてくれた'Drifting Devil'が彼女の作品の
中では一番気に入っている。この作品には七尾旅人も参加。
話が逸れたが、本作は今まで七尾旅人を知らなかった人、七尾旅人が苦手だった人にこそ聴いて頂きたい、彼の
音楽への入り口として最適な一枚であると思うので是非聴いてみてください。
申し訳ありませんが、タイトルトラック以外は七尾旅人を知らない人にはお薦めできませんので、言及を避けます。
私としてはM1,M5で折角振り切ったのだから、全曲万人受けする、どポップで埋め尽くした作品でも良かったのでは
ないかとも思ったので最終的な評価としては1つ減らして★4つです。