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Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 7月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/5/25


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商品の説明

内容紹介

【追悼企画】
梯郁太郎氏が遺した「アートウェア」


2017年4月に、惜しまれながらもこの世を去った梯郁太郎氏。日本が世界に誇る電子楽器の技術者である。梯氏はエース電子工業の設立/経営をへて、1972年にROLANDを創業。約40年に渡り同社に在籍し、数々の電子楽器/音響機器を開発してきた。1982年には、メーカーを問わずさまざまな電子楽器を接続して使うための国際標準規格=MIDIの開発/制定を主導。2013年にはその功績が評価され、“テクニカル・グラミー・アワード"を受賞した。そして近年は、83歳にして新メーカーATVを設立し、人生の集大成とも言える電子楽器を開発。この特集では、音楽制作に従事する世界中の人々に、優れた楽器や機材を提供し続けた梯氏の偉業を振り返る。氏をリスペクトしている人はもちろん、これから音楽の世界を担っていく世代にもご一読いただきたい。

◎Introduction:梯郁太郎氏の歩み
◎Chapter 1:リズム・マシン~ダンス・ビートを創出しクラブのスタンダードに
ACETONE Rhythm Ace、ROLAND TR-808、TR-909、TR-707、TB-303、etc.
~伊藤圭一氏(KIM STUDIO)、渡部高士氏、室井誠氏(ATV社長)
◎Chapter 2:シンセサイザー~MIDIの制定によって“いち楽器"の枠を超越した
ROLAND System-700、System-100M、Jupiter-8、VP-330、D-50、GR-500、MC-8、etc.
~松武秀樹氏、デイヴ・スミス氏
◎Chapter 3:レコーディング&MIDIツールス~“卓上スタジオ"を実現し音楽制作のプロセスを変革
ROLAND VS-880、VS-1680、VS-1824CD、RE-201、SDE-3000、SRV-2000、etc.
~横川理彦氏、松井朗氏、アイク植野氏
◎Chapter 4:3Dサウンド&ビジュアル~音楽を立脚点として近隣分野の表現ツールも開発
ROLAND RSSシリーズ、V-5、V-4、DV-7、etc.
~松井朗氏
◎Special Interview:梯氏のマインドを受け継ぐ者たち
~中野元滋氏&井上一晃氏(ATV “aD5"開発陣)、荒川僚氏(ATV “aFrame"開発者)

■追悼企画
トム・コイン
~偉大なるマスタリング・エンジニアの功績をD.O.I.が振り返る

去る4月12日、スターリング・サウンドのシニア・エンジニア、トム・コイン氏が逝去した(享年62歳)。直近の4年で、マスタリングを手掛けた作品が7つのグラミーを獲得。2月にはアデル『25』および「ハロー」が5冠を達成し、愛弟子のランディ・メリル氏とともに授賞式に登壇していただけに、突然の訃報に驚かれた方も多いことだろう。スターリング・サウンドのリリースによれば、コイン氏は2012年に多発性骨髄腫との診断を受け、近年は自宅に作業環境を構築。仕事場のメリル氏とオンラインでやり取りしつつ、マスタリングにあたっていたという。鬼気迫る仕事ぶりにはそうした背景があったのだ……。本稿ではトム・コイン氏の功績に敬意を表し、恐らく日本で最も親交の厚かったエンジニアのD.O.I.氏に、彼の仕事や人間性を振り返っていただいた。

■SPECIAL INTERVIEW
ザ・ウィークエンド

無料配信のミックス・テープを発表した2011年から約6年という短い歳月で、全米のスターダムに上り詰めたザ・ウィークエンド。この1990年生まれのカナダ人シンガー/クリエイターはインターネットを中心にファン層を拡大し、昨年末にリリースしたメジャー3rdアルバム『スターボーイ』によって確固たる地位を築いた。スイートな歌声と浮遊感ある上モノが支配するR&Bサウンドはまさに唯一無二であり、『スターボーイ』ではダフト・パンクらとのコラボレーションでも大きな話題を呼んでいる。そんなザ・ウィークエンドの初期の片腕であり、今回の『スターボーイ』で再びタッグを組んだ共同プロデューサー、ドク・マッキニーをキャッチ。『スターボーイ』が一体どのように制作されたのか、彼のコメントから明らかにしていく。

■コンサート見聞録
KREVA@神奈川県民ホール

本誌3月号で表紙を飾ったKREVAが全国ツアー“KREVA CONCERT TOUR 2017 「TOTAL 908」"を敢行! 2月1日にリリースされた新作『嘘と煩悩』を携え、ホールではバンド編成、ライブ・ハウスではDJセットで公演が行われている。今回は4月16日に行われた神奈川県民ホールでのライブ模様をキャッチ。バンドでのライブはどのようなシステムで行われているのだろうか? 本稿では、豊富な機材写真とともにサウンド面をレポートしていく。

■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
三宅一徳

映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは三宅一徳氏。幼少期から音楽教育を受けていたが途中で挫折したという三宅氏。しかし、中学時代にプログレに出会ったのをきっかけに、再び音楽にのめり込んだという。東京藝術大学へ入学し、卒業後は箏座のメンバーとしての活動やCM、オーケストラ・アレンジなどを経て、劇伴の世界に。いわゆる“戦隊モノ"の音楽や、アニメ『ぼのぼの』、映画『謝罪の王様』、ドラマ『Woman』など、多くの作品を手掛けている。ここでは、氏の音楽歴をこだわりをプライベート・スタジオで聞いた。

■PEOPLE
◎tofubeats
◎DUB SQUAD
◎KASHIF

■Beat Makers Laboratory:ニック・ホップナー

■REPORT
◎NYジャズ・レコーディング記 by Akihiro Nishimura(後編)
◎【新連載】気鋭クリエイターが語る! とっておきのプラグイン・テクニック
◎音響設備ファイル ナガシマスパーランド
◎音響設備ファイル 大阪音楽大学 100周年記念館 録音スタジオ
◎Superbooth 17
◎6月10日開催決定! “SPITFIRE AUDIO 10th Anniversary"
◎日本大学藝術学部 音楽学科~活躍するクリエイター/在校生が語る魅力
◎UADプラグインが変える音楽制作の現場 渡辺省二郎
◎さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ
◎現場で真価を発揮するBOSE F1 System 東京音響通信研究所
◎音楽制作のための“原音忠実"を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル 奥田泰次
◎ライブ・スペース訪問 KIYAMACHI Indigo

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎BEHRINGER DeepMind 12
◎ARTURIA MatrixBrute
◎TRACKTION Waveform
◎PIONEER DJ Toraiz AS-1
◎MAAG AUDIO Magnum-K
◎RUPERT NEVE DESINGS R10
◎ADAM S2V/S3V
◎EVENTIDE Fission
◎SPITFIRE AUDIO London Contemporary Orchestra Strings
◎DOUBLE ZERO Double Zero 001

■LIBRARY
◎LOOPMASTERS『LIVE DEEP JAZZ VOCALS WITH GIA』
◎SAMPLE TOOLS BY CR2『WOBBLE HOUSE AND FESTIVAL DROPS』

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase Pro 9 保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
◎IMAGE-LINE FL Studio 12 AJURIKA
◎ABLETON Live 9 杉本亘(yahyel)
◎APPLE Logic Pro X AZUMA HITOMI
◎AVID Pro Tools 田中潤(ゲントウキ)
◎PRESONUS Studio One 宇佐美秀文

■COLUMN
◎私が使うSOFTUBEプラグイン 深澤秀行
◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明
◎Berlin Calling 浅沼優子
◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
◎H2のエレクトロニクス回想記
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■SOUND & RECORDING REVIEW
◎NEW DISC
◎ENGINEERS' RECOMMEND
◎BOOKS
◎NEWS

この雑誌について

音楽制作に携わる人々に贈る専門誌


登録情報

  • 雑誌: 276ページ
  • 出版社: リットーミュージック; 月刊版 (2017/5/25)
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B0711KK634
  • 発売日: 2017/5/25
  • 梱包サイズ: 24.4 x 18.2 x 1.2 cm
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