●大阪大学のジャズ研在籍中に結成。日本を代表する9人編成のソウル/ファンク・グループであるオーサカ=モノレール。
ジェームス・ブラウンを代表とする初期ファンク・ミュージックのスタイルを貫き通すそのパフォーマンススタイルは世界中を見渡しても唯一無二。
今や日本が世界に誇るファンク・オーケストラとなる。
●独特の存在感を放つオーサカ=モノレールの7枚目の新作は約2年振り、スタジオ盤としては約5年振りのオリジナル・ニュー・アルバムとなります。
[プロフィール]
'92の結成から一貫して「1968~72年のFUNKサウンドを現代に蘇らせる」ことに執心し、名が来にわたって日本ファンクシーンの第一線を走り続けてきた。
9人編成のFUNKオーケストラとして日本のみならず世界に名を馳せている。徹底的なこだわりのライブ、レコーディングに加え、伝説的SOULパーティー「SHOUT!」
の主宰、70sブラックムーヴィ(『コフィー』・『スーパーフライ』ほか)の自主配給、ザ・JBズを迎えたイベント主催/共演なども行ってきた。
2006年には、“ソウルシスターNo.1”ことマーヴァ=ホイットニーの初来日ツアーを企画・実現。更には、彼女の約36年振りとなるニューアルバムのプロデュース/発表。
MURO(KingofDiggin')、DJJIN(RHYMESTER)、黒田大介、BOBOJAMESakaD.L.らと共に大型ファンクパーティー『INBUSINES』を開催。一連の7インチシングルが
きっかけとなってロンドンのファンクシーンを中心に海外評価が高まり、2006年から毎年ヨーロッパツアーを行っている。2009年、スペイン・バルセロナ公演を
収録した『LIVEINSPAIN』(CD+DVD)発売。昨年もオランダ、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアにて約一ヵ月間のツアーを敢行し、6年目となる本年秋の
ツアーも現在調整中。来年結成20年を迎える。