本書は大変よいビジネス書です。
決して技術の本ではなく、個人が自分を世の中に
アピールし、お互いに人脈でつながってプロジェクトを
遂行し、お互いに付加価値を生み出す、そういう新しい
仕事観の時代に、いかにして、自己実現をしていくか、を
平易に説いた本。
コンパクトな新書ながら、その中身は濃く、しかも著者の
経験や、実際にSNS的仕事術を実践している達人5人も紹介。
会社のその部署の誰々として仕事、自己実現、メッセージアウトを
するのではなく、世の中の個人のピア・ツー・ピアでの
疎結合人脈ネットでコトを実現したい方に、ぴったりの内容。
その世界では、仕事のオン、オフという価値観はなく、いうなれば、
オンライン状態、オフライン状態という日常で、自分を演出し、
自己アピールすることで、仮想世界と現実世界の両方で自分を実現
していく、新しい時代の生き方指南を学ぶことができます。
価格の割りにお買い得な濃い内容。
人生、価値観、仕事、ビジネス術のさまざまなことで
悩める方に方お奨めしたいです。
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SNS的仕事術 ソーシャル・ネットワーキングで働き方を変える! [ソフトバンク新書] 新書 – 2006/7/15
自分の名前で勝負できるビジネスマンになる
会社や組織の看板で勝負する時代はもう終わった 「マスから個」へのパワーシフトが進む現代、求められる働き方が「SNS的仕事術」だ。デジタル&リアルのソーシャル・ネットワーキングを活用し、個人が主体的に情報発信することで仕事がうまく回り出す!
会社や組織の看板で勝負する時代はもう終わった 「マスから個」へのパワーシフトが進む現代、求められる働き方が「SNS的仕事術」だ。デジタル&リアルのソーシャル・ネットワーキングを活用し、個人が主体的に情報発信することで仕事がうまく回り出す!
- 本の長さ232ページ
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/7/15
- ISBN-104797336013
- ISBN-13978-4797336016
商品の説明
出版社からのコメント
ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、個人ユーザーが発信する情報を中心としたメディアや、RSSなどそうした情報の2次利用ツールに注目が集まっている。これらは総称してConsumer Generated Media(CGM=消費者が作成したメディア)と言われ、新たなカテゴリを形成しつつある。そうした「マスから個」のパワーシフトが進む現代、ビジネスの現場でも、会社や組織の看板で仕事をするのはなく、個人が主体的に情報発信することが求められつつある。
これからの時代、いかに自分の価値を高め、良質な人的ネットワークを築けるかでビジネスマンの勝負が決まる。その成功の鍵を握るのが「情報発信力」だ。著者の鶴野充茂氏自身、SNSを中心としたネット上での情報発信をする中で築いた人間関係をもとに、新たなビジネスを始めるきっかけをつかんでいる。その経験をもとに、これからの時代に求められるビジネスマンの働き方を「SNS的仕事術」と名づけ、個人が仕事に生かす情報発信・自己演出のコツを、さまざまな事例をまじえて提案していく。
これからの時代、いかに自分の価値を高め、良質な人的ネットワークを築けるかでビジネスマンの勝負が決まる。その成功の鍵を握るのが「情報発信力」だ。著者の鶴野充茂氏自身、SNSを中心としたネット上での情報発信をする中で築いた人間関係をもとに、新たなビジネスを始めるきっかけをつかんでいる。その経験をもとに、これからの時代に求められるビジネスマンの働き方を「SNS的仕事術」と名づけ、個人が仕事に生かす情報発信・自己演出のコツを、さまざまな事例をまじえて提案していく。
内容(「BOOK」データベースより)
組織の看板で勝負できる時代はもう終わった。これからの時代、いかに自分の価値を高め、良質な人的ネットワークを築けるかでビジネスマンの勝負が決まる。その成功の鍵を握るのが「情報発信力」だ。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をはじめ、個人の情報発信力を高めるデジタル&リアルなツールや手段を駆使した、新たなワークスタイルの提案。
レビュー
ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、個人ユーザーが発信する情報を中心としたメディアや、RSSなどそうした情報の2次利用ツールに注目が集まっている。これらは総称してConsumer Generated Media(CGM=消費者が作成したメディア)と言われ、新たなカテゴリを形成しつつある。そうした「マスから個」のパワーシフトが進む現代、ビジネスの現場でも、会社や組織の看板で仕事をするのはなく、個人が主体的に情報発信することが求められつつある。
これからの時代、いかに自分の価値を高め、良質な人的ネットワークを築けるかでビジネスマンの勝負が決まる。その成功の鍵を握るのが「情報発信力」だ。著者の鶴野充茂氏自身、SNSを中心としたネット上での情報発信をする中で築いた人間関係をもとに、新たなビジネスを始めるきっかけをつかんでいる。その経験をもとに、これからの時代に求められるビジネスマンの働き方を「SNS的仕事術」と名づけ、個人が仕事に生かす情報発信・自己演出のコツを、さまざまな事例をまじえて提案していく。 --出版社からのコメント
これからの時代、いかに自分の価値を高め、良質な人的ネットワークを築けるかでビジネスマンの勝負が決まる。その成功の鍵を握るのが「情報発信力」だ。著者の鶴野充茂氏自身、SNSを中心としたネット上での情報発信をする中で築いた人間関係をもとに、新たなビジネスを始めるきっかけをつかんでいる。その経験をもとに、これからの時代に求められるビジネスマンの働き方を「SNS的仕事術」と名づけ、個人が仕事に生かす情報発信・自己演出のコツを、さまざまな事例をまじえて提案していく。 --出版社からのコメント
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鶴野/充茂
ビーンスター株式会社代表取締役、自己演出プロデューサー。筑波大学、米コロンビア大学院卒業。在英国日本大使館、国連機関、ソニー等を経て独立。一貫して「コミュニケーション」をテーマに幅広い経験を積む。業界コミュニティを主宰し、幅広いソーシャルネットワークをベースにプロジェクトを進める仕事術には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ビーンスター株式会社代表取締役、自己演出プロデューサー。筑波大学、米コロンビア大学院卒業。在英国日本大使館、国連機関、ソニー等を経て独立。一貫して「コミュニケーション」をテーマに幅広い経験を積む。業界コミュニティを主宰し、幅広いソーシャルネットワークをベースにプロジェクトを進める仕事術には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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ビーンスター株式会社 代表取締役。社会情報大学院大学 客員教授。 筑波大学(心理学)、米コロンビア大学院(国際広報)卒業。在英国日本大使館、国連機関、ソニー等で一貫してコミュニケーションをテーマにキャリアを歩んだ後、ビーンスターを創業。コミュニケーションの専門家として、経営者や各種リーダーに情報発信、メディア対応、プレゼン、自己演出コミュニケーションに関するアドバイスやトレーニングを提供している。書籍では、コミュニケーション×仕事術がメインテーマ。(公社)日本パブリックリレーションズ協会元理事。
著書は、60万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」(三笠書房)など二十数冊。日本能率協会マネジメントセンターなどへの通信講座でも人気教材を提供。
日経ビジネスオンライン、月刊「広報会議」などで連載。
取材や講演などのお問い合わせは→ info@beanstar.net まで。
個人公式サイト http://tsuruno.net
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.3
星5つ中の3.3
13 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月14日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
VINEメンバー
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスあるいはサイトの略称で、登録者同士が名前や趣味・仕事などのプロフィールを公開し、友人・知人との情報交換に利用するネット上の交流の場のことです。国内ではmixiやGREEが代表格です。
「SNS的仕事術」と、タイトルに「SNS」がついているので、mixiやGREEといった「SNS」を活用した仕事術のような印象を与えてしまうかもしれませんが、「SNS的」な発想や方法で個人のソーシャルネットワークを構築・発展させながら仕事をする、というワークスタイルを紹介する本です。
著者が本書を通して一番伝えたかったのは、(1)現代はいよいよ個人が自分の名前で活躍できる時代であること、しかし、(2)本当に自分の名前で仕事をするためには、自分自身がしっかり自立し、自分の付加価値をきちんと発信する必要がある、ということです。
非常に今日的な題材の本ですので、ぜひ、皆さんもご一読することをご推薦します。
「SNS的仕事術」と、タイトルに「SNS」がついているので、mixiやGREEといった「SNS」を活用した仕事術のような印象を与えてしまうかもしれませんが、「SNS的」な発想や方法で個人のソーシャルネットワークを構築・発展させながら仕事をする、というワークスタイルを紹介する本です。
著者が本書を通して一番伝えたかったのは、(1)現代はいよいよ個人が自分の名前で活躍できる時代であること、しかし、(2)本当に自分の名前で仕事をするためには、自分自身がしっかり自立し、自分の付加価値をきちんと発信する必要がある、ということです。
非常に今日的な題材の本ですので、ぜひ、皆さんもご一読することをご推薦します。
2008年8月13日に日本でレビュー済み
ご自身の体験に基づいた話でもあるので、納得できます。
略歴も売り出すツールであるというのも納得。本を買うときでも略歴の欄を見てしまいますものね。
専門家でない人がどう情報発信していけばよいのかということについてのノウハウも示されています。特に取り柄がないのになあと思っていましたから、これはとても役に立つアドバイスです。
自分を起点に考えて情報発信してはならないというアドバイスも耳が痛いことですが、そのとおりだと思います。ではどうすればいいのか、そのことについても的確にアドバイスされています。
略歴も売り出すツールであるというのも納得。本を買うときでも略歴の欄を見てしまいますものね。
専門家でない人がどう情報発信していけばよいのかということについてのノウハウも示されています。特に取り柄がないのになあと思っていましたから、これはとても役に立つアドバイスです。
自分を起点に考えて情報発信してはならないというアドバイスも耳が痛いことですが、そのとおりだと思います。ではどうすればいいのか、そのことについても的確にアドバイスされています。
VINEメンバー
SNS的仕事術とは何か?
はじめはよくわからなかったが、本書を読んでも余りよくわからなかった。
あとがきに、
本書で著者が伝えたかったことというのは、
現代は個人が自分の名前で活躍できる時代となった、
ということと、
本当に自分の名前で仕事をするには、自分自身がしっかりと自立し、自分の付加価値をきちんと発信する必要がある、
ということの二つなのだと書いてあったが、
その二つを踏まえながら、SNSを利用しましょう、ということなのだろうと思う。
しかし、実は私はまだSNSを使ったことが無いのである。
その理由は、
招待してくれ人がいないので。
もしかしたら、
世界中の人は、6人以内の人間関係で結ばれている、という、「6次の隔たり」という理論の、私は例外なのかもしれない。
まあ、そんな私もブログは1年くらい続けていたりする。
ブログのおかげで、
ときどきまったく知らない人とコミュニケーションが取れたりするし、
ブログを続けるためにはちょっとは勉強しないとすぐにネタが切れてしまうので、よく本を読むようになったし、
ブログを始めたことはよかったと思っている。
しかし、そのブログが自分の仕事に役に立ったということは今のところまったく無い。
それは、ブログでの出会いが人脈を広げるというレベルには達しておらず、
自分の発信している情報の価値が、まだまだとても低いせいだろう。
本書を読んで、もっとがんばらないとな、と、思った。
はじめはよくわからなかったが、本書を読んでも余りよくわからなかった。
あとがきに、
本書で著者が伝えたかったことというのは、
現代は個人が自分の名前で活躍できる時代となった、
ということと、
本当に自分の名前で仕事をするには、自分自身がしっかりと自立し、自分の付加価値をきちんと発信する必要がある、
ということの二つなのだと書いてあったが、
その二つを踏まえながら、SNSを利用しましょう、ということなのだろうと思う。
しかし、実は私はまだSNSを使ったことが無いのである。
その理由は、
招待してくれ人がいないので。
もしかしたら、
世界中の人は、6人以内の人間関係で結ばれている、という、「6次の隔たり」という理論の、私は例外なのかもしれない。
まあ、そんな私もブログは1年くらい続けていたりする。
ブログのおかげで、
ときどきまったく知らない人とコミュニケーションが取れたりするし、
ブログを続けるためにはちょっとは勉強しないとすぐにネタが切れてしまうので、よく本を読むようになったし、
ブログを始めたことはよかったと思っている。
しかし、そのブログが自分の仕事に役に立ったということは今のところまったく無い。
それは、ブログでの出会いが人脈を広げるというレベルには達しておらず、
自分の発信している情報の価値が、まだまだとても低いせいだろう。
本書を読んで、もっとがんばらないとな、と、思った。
2007年11月22日に日本でレビュー済み
SNSを利用した仕事術だと思ってこの本を購入しましたが、「SNS的な」仕事術の本でした。
思っていた本とは違いましたが、共感する部分が多く満足できる内容でした。
世の中は「SNS的」に向かっており、組織の看板ではなく個人の名前で仕事をする時代になる。
その成功の鍵を握るのが「情報発信力」である、というのがこの本の主張です。
具体的な情報発信の方法やSNS的仕事術を実践する人たちの具体例も多く含まれており、説得力がありました。
また、リアルな人間関係の重要さを説いているのにも共感を覚えました。
読みやすく、内容も優れていますので、仕事で悩んでいる方はぜひ一読ください。
仕事のみならず、今後の人生をどう生きるかを考える上での様々なヒントが満載です。
思っていた本とは違いましたが、共感する部分が多く満足できる内容でした。
世の中は「SNS的」に向かっており、組織の看板ではなく個人の名前で仕事をする時代になる。
その成功の鍵を握るのが「情報発信力」である、というのがこの本の主張です。
具体的な情報発信の方法やSNS的仕事術を実践する人たちの具体例も多く含まれており、説得力がありました。
また、リアルな人間関係の重要さを説いているのにも共感を覚えました。
読みやすく、内容も優れていますので、仕事で悩んでいる方はぜひ一読ください。
仕事のみならず、今後の人生をどう生きるかを考える上での様々なヒントが満載です。
2006年9月2日に日本でレビュー済み
読みやすい本で、3時間かからないで読み切る事ができました。
SNSの特徴を紹介しながら、その活用方法を具体的に提案してくれる本です。技術的な新しさ、新しいサービスを単におっかけるのではなく、考え方のヒント、活用のヒントという内容が中心なので、参考になる部分、やってみようと思わせる内容でした。
ただ、自分の好きな内容を突き詰めることなど、方法論てきには少し手あかのついたもの、わかるのだけど、なかなかそこまでできないんだよなあというもので終わっているところもあり、そのへんが少々消化不足な感じを受けました。それで★ひとつ減らさせていただきました。
いろいろな自分自身がトップにならなくても、参加、活用はできるものだと思います。コミュニティーを立ち上げ運営する側、そして参加する側もあります。まず、そちらから参加して、活用方法を考えていきたいと思いました。
SNSの特徴を紹介しながら、その活用方法を具体的に提案してくれる本です。技術的な新しさ、新しいサービスを単におっかけるのではなく、考え方のヒント、活用のヒントという内容が中心なので、参考になる部分、やってみようと思わせる内容でした。
ただ、自分の好きな内容を突き詰めることなど、方法論てきには少し手あかのついたもの、わかるのだけど、なかなかそこまでできないんだよなあというもので終わっているところもあり、そのへんが少々消化不足な感じを受けました。それで★ひとつ減らさせていただきました。
いろいろな自分自身がトップにならなくても、参加、活用はできるものだと思います。コミュニティーを立ち上げ運営する側、そして参加する側もあります。まず、そちらから参加して、活用方法を考えていきたいと思いました。
2006年11月29日に日本でレビュー済み
SNSの始めるきっかけとなった本です。SNSそのものを詳述してはいませんが、
情報発信する方法やその心構えなどを記述しています。
SNSって漠然として「なに??ム゜?)」の世界(自分自身の世界)で、読み始めましたので
SNS初心者の本としては、いい本ではないでしょうか。星4つです。
いまでは、このほんのおかげで、SNSにはまっています。
情報発信する方法やその心構えなどを記述しています。
SNSって漠然として「なに??ム゜?)」の世界(自分自身の世界)で、読み始めましたので
SNS初心者の本としては、いい本ではないでしょうか。星4つです。
いまでは、このほんのおかげで、SNSにはまっています。