久しぶりに読み返しましたが、
まさに今もう一度読み返すべき本でした。
・あれやこれやと目移りしやすい人
・自分は集中力が低いと感じる人
・いつも焦りの気持ちがある人
・なかなか作業が進まない人
・取り組むべき課題がはっきりしない人
・マルチタスクに限界を感じる人
上記のようなことに当てはまることがあれば迷わずお勧めできる。
私見だが、人生において、肝心なのは集中力であると思っている。
集中力がなければ、目の前の仕事が手につかない。何をやるにも身が入らない。娯楽や趣味にも没頭できなない。没頭できないということは、今ここに生きていられないということ。ぜんぜんストレスも発散されず、気分転換すらできない。そうすると、さらに集中力が下がっていく。
何を隠そう、私自身が油断するとすぐに上記のような不集中スパイラルに陥りがちである。
なので時折思い出したかのように、一点集中できる環境づくりや、身の回りの整理を始めるのである。
心当たりのある人がいれば迷わず勧めたい。
その価値があるから。
後半部分から「マインドフルネス」についてや、「没頭して生きる」などの「生き方」についての記述が多くなる。
この点について興味があれば、
禅師ティクナット・ハン氏の書などが優しくとても良い本なのでお勧めしたい。
参考になれば幸いである。
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