SATELLITE (サテライト) (日本語) 大型本 – 2015/9/18
佐藤 健寿
(著)
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本の長さ208ページ
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言語日本語
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出版社朝日新聞出版
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発売日2015/9/18
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寸法29.7 x 21 x 2.3 cm
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ISBN-10402331420X
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ISBN-13978-4023314207
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商品の説明
商品説明

アフリカの水上スラムから、
中東のリゾート、アメリカの高齢者施設まで、
世界の人々が暮らす街や村といった生活圏を紹介。
人々の住まいは、
土地の数だけバリエーションに富んでいる。

世界にそびえ立つビルや橋、
あるいは宗教・商業施設といった、
広義における建造物を俯瞰。
日頃、我々が目にする見慣れた施設や建物もまた、
その地理的、文化的背景を含めて俯瞰すれば、
まるで違った相貌を見せることに気づくだろう。

人間の経済活動、またその原動力となる
エネルギー採掘の現場にフォーカス。
ウォーターフロントに突き出た日本の工業地帯から、
砂漠のど真ん中にあるアフリカのウラン鉱山まで、
人々が生きるところには、常にその土地特有の経済活動が存在している。

日常生活の中ではまず目にすることのない、
謎の軍施設やアメリカ最高の刑務所、さらにはイベントまでを紹介。
これらは、24時間365日、
地球を縦横無尽に周回し続ける人工衛星だからこそ、
撮像できたものと言える。

この地球上の自然が産み出した数々の奇景・美景を紹介。
今まさに噴煙を上げる火山や南極大陸の凍てつく氷河、
あるいは人間が作用して生まれた“非自然”の光景まで。
地上からは決して見ることのできないこれらの眺望はしかし、
確かにこの惑星の風景なのである。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は世界最大の民間人工衛星撮像企業、米デジタルグローブ社全面協力のもと、超高解像度で撮影された地球の人工衛星写真を、気鋭の写真家・佐藤健寿が監修。都市、群島、火山、砂漠、廃墟、はるか宇宙から眺めた世界は、美しくも奇妙で、我々の「風景」という概念さえリセットする。こうして生まれた本邦初の本格的人工衛星写真集は、写真技術と宇宙工学の交差点から、誰も見たことのない「惑星の風景」を描き出している。
著者について
監修・解説・画像調整
Edited and Image Manipulated by KENJI SATO
佐藤健寿(さとう・けんじ)
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。自然物・人工物・タブー・奇習など世界各地の“奇妙なもの"を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。世界80カ国以上を巡って撮影された写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(ともにエクスナレッジ)は異例のベストセラーに。近刊に『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『空飛ぶ円盤が墜落した町へ』『ヒマラヤに雪男を探す』『諸星大二郎 マッドメンの世界』(ともに河出書房新社)など。
Edited and Image Manipulated by KENJI SATO
佐藤健寿(さとう・けんじ)
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。自然物・人工物・タブー・奇習など世界各地の“奇妙なもの"を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。世界80カ国以上を巡って撮影された写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(ともにエクスナレッジ)は異例のベストセラーに。近刊に『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『空飛ぶ円盤が墜落した町へ』『ヒマラヤに雪男を探す』『諸星大二郎 マッドメンの世界』(ともに河出書房新社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/健寿
武蔵野美術大学卒。自然物・人工物・タブー・奇習など世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
武蔵野美術大学卒。自然物・人工物・タブー・奇習など世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2015/9/18)
- 発売日 : 2015/9/18
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 208ページ
- ISBN-10 : 402331420X
- ISBN-13 : 978-4023314207
- 寸法 : 29.7 x 21 x 2.3 cm
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- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.9
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月13日に日本でレビュー済み
衛星写真からの、世界の奇観を集めたユニークな1冊です。
画像は、文章より雄弁に事実を語ります。そして、その事実から、どういう感想・感慨を持つかは
(一応、筆者のコメントはありつつも)、読み手(≒観察者)のイマジネーション、捉え方のスタンス
によって変幻自在となると同時に、受け取り側の感性のボリウム・考察の能力限界をそのまま
反映するところが、この1冊の怖さというか、挑戦的な対峙を強いられるのを感じます。
各々の画像は、良くも悪しくも鮮明ですが、美麗なものだけではありません。それを、一瞥しただけで
『わぁスゲー!』で済ますか、何らかの指向性を持った感性で捉えるか。そこからどれだけのものを
汲み取れるか、また、その考察の多様性・切り口の持ち方(=引き出しの多さ)が否応なしに突きつけ
られるのが楽しくもあり、怖くもあります。
日本からは、中部・京浜地区の重工業地帯の画像が挙げられていますが、それを繁栄の証しと
捉えるか、環境汚染の歴史とその元凶として捉えるか。画像1葉からでも、真剣に対峙すればするほど
個人の学習意欲や教養・感性が試されます。
そして忘れてはならないのは、実は、この1冊に収められた画像とは、人間の地球の現状に対する
無言の評価であって、実は、採り上げられていない風景が圧倒的に多いことです。恐らくは、明日、
人類が突然死滅して活動を停止しても、地球は地球であり続ける。その事実まで想いをはせた時、
この1冊の真価がそこにある。そんな1冊です。
そして、この人類の地球での営みが、いかに小さいものであるかを、気の遠くなるようなスケールで
突きつけるのがこの1冊です。併せてお勧めします。
プラネットフォール 大型本 – 2013/12/20 、
画像は、文章より雄弁に事実を語ります。そして、その事実から、どういう感想・感慨を持つかは
(一応、筆者のコメントはありつつも)、読み手(≒観察者)のイマジネーション、捉え方のスタンス
によって変幻自在となると同時に、受け取り側の感性のボリウム・考察の能力限界をそのまま
反映するところが、この1冊の怖さというか、挑戦的な対峙を強いられるのを感じます。
各々の画像は、良くも悪しくも鮮明ですが、美麗なものだけではありません。それを、一瞥しただけで
『わぁスゲー!』で済ますか、何らかの指向性を持った感性で捉えるか。そこからどれだけのものを
汲み取れるか、また、その考察の多様性・切り口の持ち方(=引き出しの多さ)が否応なしに突きつけ
られるのが楽しくもあり、怖くもあります。
日本からは、中部・京浜地区の重工業地帯の画像が挙げられていますが、それを繁栄の証しと
捉えるか、環境汚染の歴史とその元凶として捉えるか。画像1葉からでも、真剣に対峙すればするほど
個人の学習意欲や教養・感性が試されます。
そして忘れてはならないのは、実は、この1冊に収められた画像とは、人間の地球の現状に対する
無言の評価であって、実は、採り上げられていない風景が圧倒的に多いことです。恐らくは、明日、
人類が突然死滅して活動を停止しても、地球は地球であり続ける。その事実まで想いをはせた時、
この1冊の真価がそこにある。そんな1冊です。
そして、この人類の地球での営みが、いかに小さいものであるかを、気の遠くなるようなスケールで
突きつけるのがこの1冊です。併せてお勧めします。
プラネットフォール 大型本 – 2013/12/20 、