■曲解説■
1「S.O.S.」
名盤、ウェス・モンゴメリーのアルバム「Full House」に収録されている「S.O.S.」にチャレンジ!!
SJS4人が演奏する’SOS’のモールス信号から始まり、ドラムが叩く’SJS’のモールス信号で終わっています。
2「So What」
これまた名盤、マイルス・デイビスのアルバム「Kind Of Blue」の中で、
マイルスがビル・エヴァンスらと共に初演されている曲。
限界の(?!)テンポで演奏!!
3「I Love You」
数えきれないほどの名曲を残したコール・ポーターが、
「メキシカン・ヘイライド」とゆうミュージカルの為に書いた曲。
ビッグバンドで小粋に演奏しているイメージでアレンジしてみました。
4「One Note Samba」
ニュウトン・メンドンサの作詞によって知られる、アントニオ・カルロス・ジョビンの有名なボサノバ曲。
テーマ部分は、ウェスがストリングスをバックに演奏しているようなイメージです。
5「Forked Deer」
ブルーグラスのスタンダード曲。普段あまりブルーグラスに接する機会の無い私たちですが、
今回チャレンジしてみました。SJS&Gtの5人での演奏です。
6「Jerusalem Ridge」
これもブルーグラスの曲。ビル・モンローの美しい曲ですが、
私の中のやんちゃ魂(?)がうずき、レッド・ツェッペリンの「Black Dog」をミックスし、ロック風にアレンジしてしまいました!
7「Midafternoon」
もう随分と前にチェロのソロ用に書いたオリジナル曲ですが、
今回のアルバムのためにストリングス・アレンジし、新たな曲に生まれ変わりました。
8「Blues En Mineur」
前回の「マイナー・スウィング」に続き、またジャンゴ・ラインハルトの曲を取り上げてみました。
イントロ部分で少し悪ノリ。これもSJS&Gtの5人での演奏です。
9「When I Fall in Love」
ヴィクター・ヤングの美しいバラード。
SJSでも以前から演奏していた曲ですが、今回新しくアレンジし直しました。
平山織絵(Cello)
maiko(Violin)
クラッシャー木村(Violin)
田中詩織(Viola)
田辺充邦(Guitar)
佐瀬正(Bass)
井川晃(Drum)