「理想の自分」としてのアンドロイドを作ってしまった少女たちの近未来SF。事故で車椅子の
身体となった双上唯は学校のロボット研究部でアンドロイド製作に没頭していた。自分にどこか
似せていて、しかし背は高くプロポーションも良い、肌の質感も人間そっくり。だが全身を人工
筋肉で動かすタイプゆえに、天才的なプログラマーである後輩の一宮玲那でさえも複雑な制御
AIを構築できずにいた。このままではただの動かぬマネキン人形。途方に暮れるうち、一人
外に出た玲那はかつて彼女が造った四脚ロボと共に姿を消してしまう。地面に落ちていた彼女
の眼鏡。異変を察した唯は玲那を助けるため、自らの意識をアンドロイドにコピーして起動させ
るが、それは禁断の違法行為であり……。
絵柄がソフトであまりメカSF向きではないのと、彼女たちのテクノロジーが学生レベルとは
到底思えないという点は引っかかるものの、ヒロインと「ヒロインの分身」と後輩のいわば百合
っぽい三角関係になりそうな展開は面白い。しかも「意識のコピー」は完全ではなく、コピーで
あるアンドロイドは次第に元の唯とは微妙に異なってきそう。車椅子から「自分より優れた自分」
を見上げる切なさ、自分が人間なのかロボットなのか悩むアンドロイド、二人の「先輩」それぞれ
に対する玲那の想い。
「人造人間のアイデンティティ」というよくあるテーマながら、実現してしまった「理想の自分」
をめぐる人間関係がどうなっていくのか興味深い。玲那の拉致未遂やアンドロイド暴走事件、
そして唯らの周囲に出没する謎の影と、次巻も楽しみです。
アンドロイドも後に名前を与えられるのですが…「働いたら負け」とかいうTシャツが似合い
そうな…(笑)。
巻末におまけの4コマと設定集、そして連載に至った経緯のあとがき。読み切りかと思ったら
「連載です」と言われて話を膨らませるのも大変そう。
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Roid-ロイド-: 1 (百合姫コミックス) Kindle版
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言語日本語
-
出版社一迅社
-
発売日2018/7/18
-
ファイルサイズ98981 KB
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
いかに負けず嫌いな人だとしても
パソコンを相手に計算で勝負をするか?
車を相手にかけっこで勝負をするか?
答えは否
なぜなら勝負にならないからだ
それでは
なぜ勝負にならないのか?
道具は人を「便利にする」モノだからだ
それでは
人のように尽くし優しい人格を持つ機械は
果たして道具と呼べるだろうか?
人と見分けが付かず
人のために自発的に動き
人をそして機械を救う存在
「便利にする」という域を超えた存在は
既に道具とは呼べない“何か”だ
それを道具と呼ぶのだとしたら
ヒトもまた道具と何ら変わりないだろう
呼び方はあくまでも共通認識であり
周りとの違いをつけるための言葉だ
それなら
周りとの違いがさして無いのなら
我々は機械を機械として呼ばない
そんな未来を迎える日がやって来るのかもしれない
恋愛要素は薄いが
機械とヒト、双方の視点が複雑に絡まる展開は上質なドラマを提供してくれる
考えさせられながらも
可愛らしい絵柄に救われる
素敵な作品でした
パソコンを相手に計算で勝負をするか?
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果たして道具と呼べるだろうか?
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人をそして機械を救う存在
「便利にする」という域を超えた存在は
既に道具とは呼べない“何か”だ
それを道具と呼ぶのだとしたら
ヒトもまた道具と何ら変わりないだろう
呼び方はあくまでも共通認識であり
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それなら
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そんな未来を迎える日がやって来るのかもしれない
恋愛要素は薄いが
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考えさせられながらも
可愛らしい絵柄に救われる
素敵な作品でした
2018年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
車いすの女の子双上唯(表紙右)とその意識をコピーしたアンドロイド杏那(表紙左)のお話
自由に動く体、でも機械。不自由な足、でも人間。同じ人格であってももう別の存在になった二人が互いに向ける複雑な感情
その間にいる二人にとっての後輩である一宮玲那(表紙中央)の存在が、より関係をややこしくしていてとてもいいと思います()
どちらかというと百合要素のあるSF作品という趣ですが上述の三角関係(?)がSF要素に深みを与えていると感じます
アンドロイド暴走事件等不穏な影が迫る中で三人の関係がどう変化していくのか注目です
自由に動く体、でも機械。不自由な足、でも人間。同じ人格であってももう別の存在になった二人が互いに向ける複雑な感情
その間にいる二人にとっての後輩である一宮玲那(表紙中央)の存在が、より関係をややこしくしていてとてもいいと思います()
どちらかというと百合要素のあるSF作品という趣ですが上述の三角関係(?)がSF要素に深みを与えていると感じます
アンドロイド暴走事件等不穏な影が迫る中で三人の関係がどう変化していくのか注目です
2018年7月22日に日本でレビュー済み
百合姫で連載始まったときは、絵柄自体は嫌いじゃないけどこの絵柄でSFは無理があるのでは? と思ったものですが、これがどっこい面白い。
ロボットが一般的に普及した世界(ロボット以外はほぼ現代かちょい前の日本)で、ハードウェアの天才少女・双上唯とAIの天才少女・一宮玲那、そして唯の手で作られその意識をコピー移植されて生まれたアンドロイド・杏那が織りなす三角関係がまず良い。
唯には足が不自由というハンディがあって自由に動きたいという願いを込めて杏那を作り上げたものの、いざ杏那が目覚めてみると、杏那は自由に動けるのに自分は……という嫉妬が芽生えてしまう。
杏那にしても、人間に限りなく近い精神を持ちながらも身体はあくまでアンドロイドであり人間そのものにはなれないのだというコンプレックスがある。
そんなふたりがともに玲那という同じ少女に惹かれていく――明確に好きという自覚はないものの、この三角関係……まさしく百合だ!(中村悠一ボイスで)。
というか玲那ちゃんの魔性の女っぷりがすごいです。無自覚なたらしというか。そりゃ玲那も杏那も惹かれます。
そんなメインストーリー以外にも、人間がロボットに頼り切りときには虐待すらする様子(ロボットは能力こそ高いが人間に逆らえないようプロテクトがかけられている)とか、そもそも人間てなんなん? って問いかけとか、SFでは目新しくこそないものの王道なテーマも織り込んでいて、メインの三角関係以外にもこのさきどうなるんだろう……と思わせる魅力があります。
単行本描き下ろしはおまけ12ページ+あとがき漫画。
このあとがきがまたかなりぶっ飛ばしていて半笑いになります。百合がよく分かってないまま連載始めたそうですが、作者様のツイッター見るかぎり十分以上にご理解しておいでだと思います。「ゆ●●●ン△」の考察とかガチすぎて。
ともあれ、続きが楽しみな作品です。
前述のとおり絵柄と題材のミスマッチ感はあるので☆は4で。
あともう一点突っ込ませていただくと、タイトルが没個性過ぎるのはマイナスです。検索しにくくて困る。
ロボットが一般的に普及した世界(ロボット以外はほぼ現代かちょい前の日本)で、ハードウェアの天才少女・双上唯とAIの天才少女・一宮玲那、そして唯の手で作られその意識をコピー移植されて生まれたアンドロイド・杏那が織りなす三角関係がまず良い。
唯には足が不自由というハンディがあって自由に動きたいという願いを込めて杏那を作り上げたものの、いざ杏那が目覚めてみると、杏那は自由に動けるのに自分は……という嫉妬が芽生えてしまう。
杏那にしても、人間に限りなく近い精神を持ちながらも身体はあくまでアンドロイドであり人間そのものにはなれないのだというコンプレックスがある。
そんなふたりがともに玲那という同じ少女に惹かれていく――明確に好きという自覚はないものの、この三角関係……まさしく百合だ!(中村悠一ボイスで)。
というか玲那ちゃんの魔性の女っぷりがすごいです。無自覚なたらしというか。そりゃ玲那も杏那も惹かれます。
そんなメインストーリー以外にも、人間がロボットに頼り切りときには虐待すらする様子(ロボットは能力こそ高いが人間に逆らえないようプロテクトがかけられている)とか、そもそも人間てなんなん? って問いかけとか、SFでは目新しくこそないものの王道なテーマも織り込んでいて、メインの三角関係以外にもこのさきどうなるんだろう……と思わせる魅力があります。
単行本描き下ろしはおまけ12ページ+あとがき漫画。
このあとがきがまたかなりぶっ飛ばしていて半笑いになります。百合がよく分かってないまま連載始めたそうですが、作者様のツイッター見るかぎり十分以上にご理解しておいでだと思います。「ゆ●●●ン△」の考察とかガチすぎて。
ともあれ、続きが楽しみな作品です。
前述のとおり絵柄と題材のミスマッチ感はあるので☆は4で。
あともう一点突っ込ませていただくと、タイトルが没個性過ぎるのはマイナスです。検索しにくくて困る。
2018年12月1日に日本でレビュー済み
近未来、アンドロイドが普及した社会。奴隷のように扱われるアンドロイド達。昨日まで人間だった記憶のあるアンドロイド。自分は人間なのか、アンドロイドなのか、コピーに過ぎない存在なのかどうか、意識とは何なのか。哲学的問題に苦悩する主人公。
救いは百合にあった。
といった内容である。また、人間は意識を持ったアンドロイド、個人に対してどう接するのかといった胸熱である。SF的な考証は微妙だがアクセントとして効いている。高度な科学技術を持った社会からドロップアウトした者達も描かれており、この漫画だけで別々の百合が10作品ほど派生で作れそうなほどだ。これからどのように物語が進んでいくのか期待している。
救いは百合にあった。
といった内容である。また、人間は意識を持ったアンドロイド、個人に対してどう接するのかといった胸熱である。SF的な考証は微妙だがアクセントとして効いている。高度な科学技術を持った社会からドロップアウトした者達も描かれており、この漫画だけで別々の百合が10作品ほど派生で作れそうなほどだ。これからどのように物語が進んでいくのか期待している。