昨年亡くなったデビット・ボウイがミキシングしたオリジナル盤とイギー自身がに携わったリマスター盤の豪華な2枚組。
ゲートホールド仕様のジャケットはずっしりと重みがあります。
無論、内容はこの手の音の祖と呼ばれる最高の一枚です。
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発売元: ステップREIKODO
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Raw Power
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 1997/4/22
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥989 | ¥440 |
CD, CD, インポート, 2016/10/14
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥2,024 | ¥1,259 |
CD, インポート, リミックス含む, 2017/1/13
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| ¥2,172 | ¥2,164 |
CD, CD, インポート, 2001/11/19
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥2,593 | ¥149 |
CD, インポート, 1988/10/17
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,033 | ¥99 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, インポート, 1997/4/24
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
—
| ¥3,357 | ¥127 |
CD, CD, インポート, 2008/1/13
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥4,895 | ¥770 |
CD, 限定版, 2012/1/23
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥9,980 | ¥1,641 |
CD, 限定版, インポート, 1999/6/14
"もう一度試してください。" | 限定版, インポート |
—
| — | ¥530 |
CD, リミックス含む, インポート, 2010/4/13
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| — | ¥1,319 |
CD, インポート, 2009/10/5
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥1,948 |
CD, CD, インポート, 2010/4/13
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥3,898 |
CD, インポート, 2006/8/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | — |
CD, 限定版, 2010/6/9
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | Search And Destroy |
2 | Gimme Danger |
3 | Your Pretty Face Is Going To Hell |
4 | Penetration |
5 | Raw Power |
6 | I Need Somebody |
7 | Shake Appeal |
8 | Death Trip |
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 12.5 x 1 cm; 40 g
- メーカー : Columbia
- EAN : 5099748517623
- 商品モデル番号 : CDCOL485176
- オリジナル盤発売日 : 2009
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Columbia
- ASIN : B000024FRW
- 原産国 : 英国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,673位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 704位ハードロック
- - 2,944位ヘヴィーメタル
- - 17,685位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
798 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2017年2月25日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2007年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作「ロウ・パワー」がイギー本人のミックスにより再発!
2ndアルバム「ファンハウス」を発表後、ザ・ストゥージスはドラッグに溺れてエレクトラから解雇され解散状態となるが、イギーはデビッド・ボウィと出会い、彼の助力によってCBSと契約し復活、73年代表作となる「ロウ・パワー」をリリース。ボウィはミックスを担当。マネージメントも彼のメインマン・プロダクションが行っているので、他にも様々なバックアップをしたと思われる。あまりにもカッコイイジャケット写真はミック・ロックによるもの。ちなみにこのアルバムの邦題は「淫力魔人」(なんだそりゃ!)
このアルバムはイギーの魅力全開!やりたい放題としか言い様が無い。耳から血が出そうだ。1).Search And Destroyから殺人的な音圧と正気じゃないスピード感。新ギタリストのジェイムス・ウィリアムソンの分厚いリフをバックにイギーが叫びまくる。3).Your Pretty Face Is Going To Hellではイギーとウィリアムソンが常識的な文法を無視したボーカルとギター・ソロでお互いを煽動する。4).Penetrationでは「ニャン〜ニャン〜」「ブルルーッ」とか獣じみた意味不明の叫び声と、箱鳴りが伝わってくる執拗なギター・リフが最高。繰り返される綺麗なピアノの音が不気味。タイトル曲5).Raw Powerはイギーのゲップからはじまる。ラブ&ピースの対極にある音だけど、ロックン・ロールはこうでなくちゃ!
中高生のころよくイギー・ポップをヘッドフォンで聴いた。何に悩んでいたのか全然覚えていないし、どうせガキの葛藤なんて大したもんじゃないはずだけど、イギーを大音量で聴いて救われていんだたと思う。他者や自己に対する暴力衝動や、あるいは憎しみの感情をイギーが代行的に昇華してくれた感じ・・・。「癒し系」音楽なんてインチキ臭いものじゃなく、イギーのような本物のロックン・ローラーにこそ人を救う力があるんだな。
2ndアルバム「ファンハウス」を発表後、ザ・ストゥージスはドラッグに溺れてエレクトラから解雇され解散状態となるが、イギーはデビッド・ボウィと出会い、彼の助力によってCBSと契約し復活、73年代表作となる「ロウ・パワー」をリリース。ボウィはミックスを担当。マネージメントも彼のメインマン・プロダクションが行っているので、他にも様々なバックアップをしたと思われる。あまりにもカッコイイジャケット写真はミック・ロックによるもの。ちなみにこのアルバムの邦題は「淫力魔人」(なんだそりゃ!)
このアルバムはイギーの魅力全開!やりたい放題としか言い様が無い。耳から血が出そうだ。1).Search And Destroyから殺人的な音圧と正気じゃないスピード感。新ギタリストのジェイムス・ウィリアムソンの分厚いリフをバックにイギーが叫びまくる。3).Your Pretty Face Is Going To Hellではイギーとウィリアムソンが常識的な文法を無視したボーカルとギター・ソロでお互いを煽動する。4).Penetrationでは「ニャン〜ニャン〜」「ブルルーッ」とか獣じみた意味不明の叫び声と、箱鳴りが伝わってくる執拗なギター・リフが最高。繰り返される綺麗なピアノの音が不気味。タイトル曲5).Raw Powerはイギーのゲップからはじまる。ラブ&ピースの対極にある音だけど、ロックン・ロールはこうでなくちゃ!
中高生のころよくイギー・ポップをヘッドフォンで聴いた。何に悩んでいたのか全然覚えていないし、どうせガキの葛藤なんて大したもんじゃないはずだけど、イギーを大音量で聴いて救われていんだたと思う。他者や自己に対する暴力衝動や、あるいは憎しみの感情をイギーが代行的に昇華してくれた感じ・・・。「癒し系」音楽なんてインチキ臭いものじゃなく、イギーのような本物のロックン・ローラーにこそ人を救う力があるんだな。
2007年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2ndアルバム「ファンハウス」を発表後、ザ・ストゥージスはドラッグに溺れてエレクトラから解雇され解散状態となるが、イギーはデビッド・ボウィと出会い、彼の助力によってCBSと契約し復活、73年代表作となる「ロウ・パワー」をリリース。ボウィはミックスを担当。マネージメントも彼のメインマン・プロダクションが行っているので、他にも様々なバックアップをしたと思われる。あまりにもカッコイイジャケット写真はミック・ロックによるもの。ちなみにこのアルバムの邦題は「淫力魔人」(なんだそりゃ!)
このアルバムはイギーの魅力全開!やりたい放題としか言い様が無い。耳から血が出そうだ。1).Search And Destroyから殺人的な音圧と正気じゃないスピード感。新ギタリストのジェイムス・ウィリアムソンの分厚いリフをバックにイギーが叫びまくる。3).Your Pretty Face Is Going To Hellではイギーとウィリアムソンが常識的な文法を無視したボーカルとギター・ソロでお互いを煽動する。4).Penetrationでは「ニャン〜ニャン〜」「ブルルーッ」とか獣じみた意味不明の叫び声と、箱鳴りが伝わってくる執拗なギター・リフが最高。繰り返される綺麗なピアノの音が不気味。タイトル曲5).Raw Powerはイギーのゲップからはじまる。ラブ&ピースの対極にある音だけど、ロックン・ロールはこうでなくちゃ!
中高生のころよくイギー・ポップをヘッドフォンで聴いた。何に悩んでいたのか全然覚えていないし、どうせガキの葛藤なんて大したもんじゃないはずだけど、イギーを大音量で聴いて救われていんだたと思う。他者や自己に対する暴力衝動や、あるいは憎しみの感情をイギーが代行的に昇華してくれた感じ・・・。「癒し系」音楽なんてインチキ臭いものじゃなく、イギーのような本物のロックン・ローラーにこそ人を救う力があるんだな。
このアルバムはイギーの魅力全開!やりたい放題としか言い様が無い。耳から血が出そうだ。1).Search And Destroyから殺人的な音圧と正気じゃないスピード感。新ギタリストのジェイムス・ウィリアムソンの分厚いリフをバックにイギーが叫びまくる。3).Your Pretty Face Is Going To Hellではイギーとウィリアムソンが常識的な文法を無視したボーカルとギター・ソロでお互いを煽動する。4).Penetrationでは「ニャン〜ニャン〜」「ブルルーッ」とか獣じみた意味不明の叫び声と、箱鳴りが伝わってくる執拗なギター・リフが最高。繰り返される綺麗なピアノの音が不気味。タイトル曲5).Raw Powerはイギーのゲップからはじまる。ラブ&ピースの対極にある音だけど、ロックン・ロールはこうでなくちゃ!
中高生のころよくイギー・ポップをヘッドフォンで聴いた。何に悩んでいたのか全然覚えていないし、どうせガキの葛藤なんて大したもんじゃないはずだけど、イギーを大音量で聴いて救われていんだたと思う。他者や自己に対する暴力衝動や、あるいは憎しみの感情をイギーが代行的に昇華してくれた感じ・・・。「癒し系」音楽なんてインチキ臭いものじゃなく、イギーのような本物のロックン・ローラーにこそ人を救う力があるんだな。
2008年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この音はどうやって出しているのだろうか。
これは明らかにスピーカーが吹っ飛ぶ寸前という音である。
全く信じられないぐらい破壊的な音である。
おそらく録音中に何回かスピーカーが爆発しているだろう。
このアルバムの録音は1973年である。
この時代にはロック・コンサートなどでは電圧や機材の中を流れる
電流量のコントロールがまだまだ不安定で
突発的な過大入力が生じスピーカーが実によく吹っ飛んだのである。
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ブラック・サバス
ザ・フーといった当時全盛を極めていた巨大な音量を売り物とする
バンドのコンサートでは比較的原始的なP.A.システムに流れ込む巨大な電流の
カオス的な作用によって日常茶飯事的にスピーカーが破壊されていた。
しかしそれらのバンドの音の歪み方は非常におとなしいものでそれでもスピーカーの爆発は
不可避だったのである。そもそもジミー・ペイジはファズ・ペダルを使っていなかった。
レス・ポールはギター・アンプにシールドを直結し、ヴォリューム・スイッチを全開にすると
極めて素晴らしい音がするのである。特に真空管アンプの場合はそうである。
しかし真空管は極めて急速に過熱状態になる。そこへ当時のいい加減な
ファズ・ペダルを使用したらどうなるかは言うまでもあるまい。
ファットなギター・サウンドを出すためにギター・アンプのヴォリューム・スイッチを
全開にし、同時にファズ・ペダルを使用することは音響技術担当のローディを
ひたすら困らせる行為でしかなかった。
面白いのはジミ・ヘンドリックスが偶然ディストーション・サウンドというものを発見
したのは真空管の過熱により波形がズタズタになったためだったということだ。
ディストーション・サウンドは本来的にフィードバックの同類で音響技術者に
忌み嫌われる完全な招かれざる客だった。当時のロック・ミュージシャン達は
こぞってジミが偶然発見した歪んだ半雑音(当時はそう思われていた)を取り入れたが
現場の音響技術者達にとってディストーション・サウンドが悪夢であることに
変わりはなかった。
コンサートの始まりから終わりまで、いつスピーカーが吹っ飛ぶか、
いつ真空管が破裂するか、アンプからP.A.システムに至る電気回路の
どこがいつ焼け切れるかを心配し続けるのは非常に心臓に悪い。
いったんそうなればメンバーからは叱責されコンサートは中断されるのである。
現在では規模の大きなコンサートでは音響増幅部への過大入力に頼る
ディストーション・サウンドは全く存在しなくなっている。
ギターを含めたすべての波形はディジタル化され、
音響に関する全情報がソフトウェアによって設計される。
ソフトウェアを走らせるのはラップトップ・コンピュータ一台で足りる。
ライブ・コンサートにおける音響機材のコントロールは全てソフトウェア・レベルで
行われ、コンピュータにも使用される高性能コンデンサによって
電圧や機材間を駆け巡る電流量は1パーセントも予測不可能な変化をしない。
然るにこの「ロウ・パワー」であるが、1973年当時の機材の状況から見てこの音は何だ。
ファズ・ペダルの使用は明白だが、明らかにスイッチのひねり過ぎである。
この音を完全に再現するライヴ・コンサートは当時不可能だったと思う。
このギター・サウンドは明らかにギター・アンプ自体の過熱に加えて
ファズ・ペダルからの過大入力によるものであるが
これをライヴ・コンサートでやるとスピーカーが爆発する。
性能の悪いファズからの突発的過大入力があるからスピーカーのヴォリューム・スイッチを
回せない。ヴォリューム・スイッチを絞ると
ヴァン・ヘイレンのファースト・アルバムの様な音になるだろう
(あれはあれでロック史上に残る爆裂サウンドであることは間違いないが‥‥)。
まあ、そんな私ごときのゴタクはどうでも良い。とにかく
このアルバムに匹敵するほど滅茶苦茶なロック・サウンドと言われても
何も思いつかない。
MC5の「キック・アウト・ザ・ジャムズ」がちょっと似ているぐらいである。
これは明らかにスピーカーが吹っ飛ぶ寸前という音である。
全く信じられないぐらい破壊的な音である。
おそらく録音中に何回かスピーカーが爆発しているだろう。
このアルバムの録音は1973年である。
この時代にはロック・コンサートなどでは電圧や機材の中を流れる
電流量のコントロールがまだまだ不安定で
突発的な過大入力が生じスピーカーが実によく吹っ飛んだのである。
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ブラック・サバス
ザ・フーといった当時全盛を極めていた巨大な音量を売り物とする
バンドのコンサートでは比較的原始的なP.A.システムに流れ込む巨大な電流の
カオス的な作用によって日常茶飯事的にスピーカーが破壊されていた。
しかしそれらのバンドの音の歪み方は非常におとなしいものでそれでもスピーカーの爆発は
不可避だったのである。そもそもジミー・ペイジはファズ・ペダルを使っていなかった。
レス・ポールはギター・アンプにシールドを直結し、ヴォリューム・スイッチを全開にすると
極めて素晴らしい音がするのである。特に真空管アンプの場合はそうである。
しかし真空管は極めて急速に過熱状態になる。そこへ当時のいい加減な
ファズ・ペダルを使用したらどうなるかは言うまでもあるまい。
ファットなギター・サウンドを出すためにギター・アンプのヴォリューム・スイッチを
全開にし、同時にファズ・ペダルを使用することは音響技術担当のローディを
ひたすら困らせる行為でしかなかった。
面白いのはジミ・ヘンドリックスが偶然ディストーション・サウンドというものを発見
したのは真空管の過熱により波形がズタズタになったためだったということだ。
ディストーション・サウンドは本来的にフィードバックの同類で音響技術者に
忌み嫌われる完全な招かれざる客だった。当時のロック・ミュージシャン達は
こぞってジミが偶然発見した歪んだ半雑音(当時はそう思われていた)を取り入れたが
現場の音響技術者達にとってディストーション・サウンドが悪夢であることに
変わりはなかった。
コンサートの始まりから終わりまで、いつスピーカーが吹っ飛ぶか、
いつ真空管が破裂するか、アンプからP.A.システムに至る電気回路の
どこがいつ焼け切れるかを心配し続けるのは非常に心臓に悪い。
いったんそうなればメンバーからは叱責されコンサートは中断されるのである。
現在では規模の大きなコンサートでは音響増幅部への過大入力に頼る
ディストーション・サウンドは全く存在しなくなっている。
ギターを含めたすべての波形はディジタル化され、
音響に関する全情報がソフトウェアによって設計される。
ソフトウェアを走らせるのはラップトップ・コンピュータ一台で足りる。
ライブ・コンサートにおける音響機材のコントロールは全てソフトウェア・レベルで
行われ、コンピュータにも使用される高性能コンデンサによって
電圧や機材間を駆け巡る電流量は1パーセントも予測不可能な変化をしない。
然るにこの「ロウ・パワー」であるが、1973年当時の機材の状況から見てこの音は何だ。
ファズ・ペダルの使用は明白だが、明らかにスイッチのひねり過ぎである。
この音を完全に再現するライヴ・コンサートは当時不可能だったと思う。
このギター・サウンドは明らかにギター・アンプ自体の過熱に加えて
ファズ・ペダルからの過大入力によるものであるが
これをライヴ・コンサートでやるとスピーカーが爆発する。
性能の悪いファズからの突発的過大入力があるからスピーカーのヴォリューム・スイッチを
回せない。ヴォリューム・スイッチを絞ると
ヴァン・ヘイレンのファースト・アルバムの様な音になるだろう
(あれはあれでロック史上に残る爆裂サウンドであることは間違いないが‥‥)。
まあ、そんな私ごときのゴタクはどうでも良い。とにかく
このアルバムに匹敵するほど滅茶苦茶なロック・サウンドと言われても
何も思いつかない。
MC5の「キック・アウト・ザ・ジャムズ」がちょっと似ているぐらいである。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナルのボウイのミックスとイギー本人によるミックスの2枚組です。イギーミックスの方は今となってはこちらが定番ですので違和感無く聴けますがボウイのオリジナルミックスは初めて聴くと何故こういう音にしようと思ったのか違和感しかありません。当時ボウイのプロデュースで売れっ子になったモットザフープルを意識したのか何なのか今聴くと勘違いか嫌がらせとしか言えません。しかしイギーミックスとなっている盤は確かヘンリーロリンズがミックスした様な記憶があったんですけど?
2011年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつまでたってもカッコいい、奇跡のようなアルバム。
すごいよ!イギーさん!!!
コレを聴いて何とも思わない人は、ロックに何ら関わりのナイ
平穏な魂の持ち主です。
おめでとう。そしてさようなら。
アナタとは話が噛み合いそうにない。
しかし、しかしだ。
何事にも、出会うべき時期というものがあると私は思う。
今は何も感じなかったとしても、いつかアナタが
パンクロックって何だろう?とかオルタナティブの源流って
どの辺だ?なんて事をうっかり考えてしまった時には、この
アルバムと、イギー・ポップと、もう一度巡り会って欲しい。
切に、そう願っております。
それが何年先の話でも大丈夫。
何せ、いつまでたってもカッコいいですから。
すごいよ!イギーさん!!!
コレを聴いて何とも思わない人は、ロックに何ら関わりのナイ
平穏な魂の持ち主です。
おめでとう。そしてさようなら。
アナタとは話が噛み合いそうにない。
しかし、しかしだ。
何事にも、出会うべき時期というものがあると私は思う。
今は何も感じなかったとしても、いつかアナタが
パンクロックって何だろう?とかオルタナティブの源流って
どの辺だ?なんて事をうっかり考えてしまった時には、この
アルバムと、イギー・ポップと、もう一度巡り会って欲しい。
切に、そう願っております。
それが何年先の話でも大丈夫。
何せ、いつまでたってもカッコいいですから。
2019年11月30日に日本でレビュー済み
最初にリリースされたのはデビットボウイがミックスしたバージョン。
しかしこれは音が悪い、後にイギー本人がリミックスしたバージョンが97年に出る。
お奨めはイギーバージョンを何度も聞いてボウイバージョンを聞く。
明らかにイギーバージョンがいいのだが、
発売当初のサウンドをリマスターしたボウイバージョンも聞いてほしい。
ボウイバージョンは日本盤でレガシーCD盤とデラックスCD+DVD盤、
MP3ダウンロードは両方のバージョンを聴ける。
輸入盤では、2010と2016年発売2CDがボウイバージョンで、
ブックレットや写真も入って日本でいうレガシー盤と同じになる。
他に、1CDはイギーミックスになる。
しかしこれは音が悪い、後にイギー本人がリミックスしたバージョンが97年に出る。
お奨めはイギーバージョンを何度も聞いてボウイバージョンを聞く。
明らかにイギーバージョンがいいのだが、
発売当初のサウンドをリマスターしたボウイバージョンも聞いてほしい。
ボウイバージョンは日本盤でレガシーCD盤とデラックスCD+DVD盤、
MP3ダウンロードは両方のバージョンを聴ける。
輸入盤では、2010と2016年発売2CDがボウイバージョンで、
ブックレットや写真も入って日本でいうレガシー盤と同じになる。
他に、1CDはイギーミックスになる。
他の国からのトップレビュー

Mark G. Goacher
5つ星のうち5.0
Iggy’s mix is the best.
2021年2月7日に英国でレビュー済みAmazonで購入
The single disc of ‘Raw Power’ is the 1990s Iggy mix while the 2 disc Legacy edition is the original Bowie mix remastered. Iggy’s mix is unique and easily the best. Everything is mixed to maximum volume: guitars, bass, vocals. It blasts out of the speakers and creates one hell of a raucous noise. I listen to it in the bath. On the other hand the Bowie mix has the guitars fading in and out in a strange way and they sound like they were recorded about half a mile away from Iggy. That said the Bowie mix has its charm due to its oddness. It’s goid to have both. However there is no matching the Iggy mix for conveying the raw power of the title.

Michael Rothwell
5つ星のうち3.0
Is this a punk I see before me?
2020年10月29日に英国でレビュー済みAmazonで購入
The other two albums from the time Funhouse and The Stooges are actually much better than Raw Power though this has a few positives sprinkled through its length. Iggy Pop doesn't so much as sing but shouts he delivers a continual scream ex machina. So from here? He went solo. This album co-produced by David Bowie. Bowie was often the last resort for Iggy Pop when he was in trouble, with money worries or drug addiction and music making. It's not far from this album to The New York Dolls and The Ramones.

S Lout
5つ星のうち5.0
2016 Legacy 2xCD version - Fabulous
2017年12月9日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This is REALLY nice. Bowie mix remastered + "Georgia Peaches" gig (& 2 extra tracks).
Hopefully, the frankly terrifyingly awful 1997 Iggy mix can now be buried for good. This version of the "Bowie Mix" makes the vocals and guitar sound a bit more savage and wonderful and weird, without any horrible distortion (and you can hear the drums too !).
CD2 is a perfectly listenable 60 mins+ of a 1973 Atlanta club gig (with funny Iggy banter).
This 2016 version is strong card digi-pak. Cds are black "vinyl look" discs in paper sleeves. Glossy booklet too. And it comes in a plastic cover with a Jap obi-strip thing. About £8 at time of writing. Hope to add some clarity to the various versions of this classic !!
Hopefully, the frankly terrifyingly awful 1997 Iggy mix can now be buried for good. This version of the "Bowie Mix" makes the vocals and guitar sound a bit more savage and wonderful and weird, without any horrible distortion (and you can hear the drums too !).
CD2 is a perfectly listenable 60 mins+ of a 1973 Atlanta club gig (with funny Iggy banter).
This 2016 version is strong card digi-pak. Cds are black "vinyl look" discs in paper sleeves. Glossy booklet too. And it comes in a plastic cover with a Jap obi-strip thing. About £8 at time of writing. Hope to add some clarity to the various versions of this classic !!

concolz
5つ星のうち5.0
'A' For Awesome
2015年5月23日に英国でレビュー済みAmazonで購入
As Amazon, almost always, fail to separate reviews for different versions, then it's a good job I've got both the '97 Iggy remix plus the 2010 remastered, original, Bowie mix. Are either the definitive version? No. Are either any good? Well, yes in their own imperfect way.
'Raw Power', despite having, probably, the most mucked-up mixes in the history of mixdom, radiates such, well, raw power, that nothing can spoil the underlying brilliance of the album. Iggy's, 'loudness wars', mix, is almost painful to listen to unless you turn the volume down, plus any bass boost off, whilst the Bowie remaster - even though it definitely improves on the original - requires a volume, and bass, boost. If only they'd melded the two versions! Still, once you make the aural adjustments you feel comfortable with, there's little to choose from; Iggy's has more distorted oomph, but Bowie's has that great piercing, trebly, guitar sound.
Every single song here is fantastic, yet nothng can surpass the sheer up-youness of the opening 'Search And Destroy'; surely The Stooges calling card. 'Gimme Danger' slows things down a tad, with Iggy's sinister overtones complementing the lusher (well, lush for them anyway!) band arrangements. 'Penetration' sees everyone whip up a rawk and roll storm, whilst the title track features some great howling and growling set against rough, raw, blistering instrumentation. And so it goes; never letting up, never letting you down. (Both versions also come with interesting booklets.)
Where the Legacy edition triumphs, is the extra CD:- 'Georgia Peaches', a well-preserved 1973 Atlantic club performance, from an aborted radio broadcast. Of superior bootleg quality, it grabs by the throat from the outset, and shakes you about like a rabid dog until the final seconds. Scott Thurston's Jerry Lee-like piano riffs lend this a quasi '50s feel, James Williamson's guitar gets sucked into the Ashetons' low end, whilst Iggy howls, pleads, snarls and roars his way through it all, like a man possessed.
There's a frisson of audience baiting along the way; some outstanding bass playing from the great, late, Ron; wonderfully stretched, caustic, renditions of most of 'RP', plus a couple of lol 'steals' along the way, particularly 'Heavy Liquid' (Led Zep). 'Cock In My Pocket' leaves little to the imagination, as a title, although Iggy's vocals are so blurred you can hardly hear a clear word!
He does sail close to the wind, lyrically, at times, but was/is Iggy an unreconstructed misogynist? Hmm, probably not, since many of the 'questionable' lyrics are either so OTT they actually become lol bonkers, OR are turned on their head - particularly in a live context - as Mr Osterberg pokes fun at himself.
One of the best albums of all-time. As to which is the better version: basically a draw!
'Raw Power', despite having, probably, the most mucked-up mixes in the history of mixdom, radiates such, well, raw power, that nothing can spoil the underlying brilliance of the album. Iggy's, 'loudness wars', mix, is almost painful to listen to unless you turn the volume down, plus any bass boost off, whilst the Bowie remaster - even though it definitely improves on the original - requires a volume, and bass, boost. If only they'd melded the two versions! Still, once you make the aural adjustments you feel comfortable with, there's little to choose from; Iggy's has more distorted oomph, but Bowie's has that great piercing, trebly, guitar sound.
Every single song here is fantastic, yet nothng can surpass the sheer up-youness of the opening 'Search And Destroy'; surely The Stooges calling card. 'Gimme Danger' slows things down a tad, with Iggy's sinister overtones complementing the lusher (well, lush for them anyway!) band arrangements. 'Penetration' sees everyone whip up a rawk and roll storm, whilst the title track features some great howling and growling set against rough, raw, blistering instrumentation. And so it goes; never letting up, never letting you down. (Both versions also come with interesting booklets.)
Where the Legacy edition triumphs, is the extra CD:- 'Georgia Peaches', a well-preserved 1973 Atlantic club performance, from an aborted radio broadcast. Of superior bootleg quality, it grabs by the throat from the outset, and shakes you about like a rabid dog until the final seconds. Scott Thurston's Jerry Lee-like piano riffs lend this a quasi '50s feel, James Williamson's guitar gets sucked into the Ashetons' low end, whilst Iggy howls, pleads, snarls and roars his way through it all, like a man possessed.
There's a frisson of audience baiting along the way; some outstanding bass playing from the great, late, Ron; wonderfully stretched, caustic, renditions of most of 'RP', plus a couple of lol 'steals' along the way, particularly 'Heavy Liquid' (Led Zep). 'Cock In My Pocket' leaves little to the imagination, as a title, although Iggy's vocals are so blurred you can hardly hear a clear word!
He does sail close to the wind, lyrically, at times, but was/is Iggy an unreconstructed misogynist? Hmm, probably not, since many of the 'questionable' lyrics are either so OTT they actually become lol bonkers, OR are turned on their head - particularly in a live context - as Mr Osterberg pokes fun at himself.
One of the best albums of all-time. As to which is the better version: basically a draw!

V. Denham
5つ星のうち5.0
The original and best mix
2013年5月1日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Some people say that Iggy's mix of Raw Power is the best, because of it's punchy guitars and clarity, however, I prefer this original Bowie mix. This is the way that I remember it. I played it to death on vinyl as a teenager and it sounded like this. But, the really great thing about this "Legacy 2CD Edition" is the bonus disc! Entitled "Georgia Peaches" this could easily have been an album in its own right. It is a live version of many of the songs from Raw Power plus some that I didn't know, and it is superb! This edition is worth buying just for this recording. Plus there are two tracks that didn't make the Raw Power album. The package and booklet are perfect.