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RED GARDEN DVD BOX 1
価格: | ¥2,980 |
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新品 | 中古品 |
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登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 28.4 x 19.2 x 8 cm; 1.08 Kg
- EAN : 4560229554310
- 監督 : 松尾衡
- メディア形式 : 色, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 24 分
- 発売日 : 2007/1/24
- 出演 : 富坂晶, 辻あゆみ, 新谷良子, 沢城みゆき, 福圓美里
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B000K7VISG
- ディスク枚数 : 3
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 214,038位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 38,717位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
GONZO(「ブレイブストーリー」)×松尾 衡(「千年女優・ローゼンメイデン」)
魂を破壊する感動と衝撃のミステリー!
【物語】
ニューヨーク、同じ学園に通う、ケイト、レイチェル、ローズ、クレア。その日、少女たちは朝から違和感を覚えていた。昨日の記憶が欠落していたのだ。突然告げられた、クラスメイト、リーズの死により平穏な日々は崩れ去っていく。その夜、導かれるように4人は公園に集まった。教育係と名乗る男女が現れ、驚愕の真実を告げる…。「あなたたちは、死んだのよ。」
【収録内容】
●ファン必携の豪華6大特典!
1.豪華解説本:絵コンテ、スタッフインタビュー、各話詳細なあらすじ、他
2.豪華装丁収納BOX
3.特典映像:声優インタビュー、CTロール他
4.ピクチャーレーベル
5.オーディオコメンタリー(監督&キャスト)
6.特製USBフラッシュメモリー画像入り(仮)
※ディスク3枚(全6話:2話収録×3枚)入り
《監督》 松尾 衡
《原作》 GONZO
《アニメーション制作》 GONZO
《声の出演》 富坂 晶、辻 あゆみ、沢城みゆき、新谷良子 ほか
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「ローゼンメイデン」シリーズの松尾衡監督が手掛けたミステリーアニメのBOX第1弾。同じ学園に通うケイト、レイチェル、ローズ、クレアの4人が、クラスメイトであるリーズの死を契機に過酷な運命に飲み込まれていく。第1話から第6話を収録。3枚組。
内容(「Oricon」データベースより)
『ブレイブ・ストーリー』のGONZO×『ローゼンメイデン』の松尾衡のタッグが放つ驚愕のミステリーワールド!昨日の記憶が欠落していた同じ学園に通う4人の少女たち。クラスメイトの死、そして導かれるように集まった公園に現れた“教育係”と名乗る男女。そして少女たちは彼らから驚愕の事実を告げられる…。第1話「さよなら少女たち」から第6話「小さな光」までを収録。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
13 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月19日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
保留の意味も含めて、それでも現時点(第6話)で星4つ。
フレスコによる効果がどれほどかは判りませんが、つぶやくような台詞や互いの台詞にかぶるような喧嘩の時の感情の入り方は、他のアニメと明らかに違う。
作画の乱れが気になる人はいるかも知れませんが、今は作ってる方もこういう絵を動かす「技術」が足りないと思うので、個人的には許容範囲。
キャラデザ&美術のお陰で日本製アニメを観てる感じがしないのも良い。
こういう実験的な試みは玉石混淆の今じゃないとありえないですね。
この先が楽しみになってる作品です。
フレスコによる効果がどれほどかは判りませんが、つぶやくような台詞や互いの台詞にかぶるような喧嘩の時の感情の入り方は、他のアニメと明らかに違う。
作画の乱れが気になる人はいるかも知れませんが、今は作ってる方もこういう絵を動かす「技術」が足りないと思うので、個人的には許容範囲。
キャラデザ&美術のお陰で日本製アニメを観てる感じがしないのも良い。
こういう実験的な試みは玉石混淆の今じゃないとありえないですね。
この先が楽しみになってる作品です。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年9月25日に日本でレビュー済み
ざっくり言うと突然 非日常的な戦いに巻き込まれた環境も性格もバラバラな4人の少女たちを日常生活のレベルで心理面で細やかに描いている、ちょっと変わったお話。
降りかかる事件や謎要素に惹かれつつ、主軸があくまでも彼女たちの日常に置かれているので、一話目二話目あたりは時間軸が前後するのもあってモタついて感じるかも。(とくに非日常部分を求めてる方には)
アニメや映画には非日常的な出来事を求めているけれど…もし それが降りかかったら、実際はどうなる?
人間関係も捉え方も…どう影響していく?
会話の内容やテンポ含め、本当に普通の生活の中のひとコマのような演出。
〝有り得ない〟出来事の発端と戦いの収束まで一応話の中には出てくるけど、けっこう最終話まで見ても謎が残るので消化不良おこすかも。
種明かしはともかく、近年ある海外ドラマの ゴシックホラー、オカルトホラー要素を組み込んだ娯楽作より考えてしまう。
地味な印象だけど けっこう斬新な作品…。
オフィシャルガイドブックやコミカライズ、続編デッドガールもあります。
降りかかる事件や謎要素に惹かれつつ、主軸があくまでも彼女たちの日常に置かれているので、一話目二話目あたりは時間軸が前後するのもあってモタついて感じるかも。(とくに非日常部分を求めてる方には)
アニメや映画には非日常的な出来事を求めているけれど…もし それが降りかかったら、実際はどうなる?
人間関係も捉え方も…どう影響していく?
会話の内容やテンポ含め、本当に普通の生活の中のひとコマのような演出。
〝有り得ない〟出来事の発端と戦いの収束まで一応話の中には出てくるけど、けっこう最終話まで見ても謎が残るので消化不良おこすかも。
種明かしはともかく、近年ある海外ドラマの ゴシックホラー、オカルトホラー要素を組み込んだ娯楽作より考えてしまう。
地味な印象だけど けっこう斬新な作品…。
オフィシャルガイドブックやコミカライズ、続編デッドガールもあります。
2012年4月9日に日本でレビュー済み
海外ドラマに、日本のウェットな感覚を持ち込んだようなアニメ。
人間関係の描写が丁寧で、浮ついたキャラがいないのは良かった。
個人的には、発端となる、ゼロ地点のエピソードをラスト前に入れてほしかった。
厚みがでて、グッとよくなったと思うのですが。
深夜アニメとしては、頑張った良質な作品。
これで、予算と時間がもう少しあったら傑作になったのに、おしい!。
予備知識なしで見た方が良いので、詳しく書きませんが。
主題としては、生きるって事は、どういう事なのかってのが、あったと思う。
肉体が生きてても、「生きる意志」がなければ、死んでるのとかわらない。
主人公たちの選んだ選択が、正しいか判らないけど。
そこに「生きる意志」があり、そこまでの気持ちの変化を丁寧に描いている。
人間関係の描写が丁寧で、浮ついたキャラがいないのは良かった。
個人的には、発端となる、ゼロ地点のエピソードをラスト前に入れてほしかった。
厚みがでて、グッとよくなったと思うのですが。
深夜アニメとしては、頑張った良質な作品。
これで、予算と時間がもう少しあったら傑作になったのに、おしい!。
予備知識なしで見た方が良いので、詳しく書きませんが。
主題としては、生きるって事は、どういう事なのかってのが、あったと思う。
肉体が生きてても、「生きる意志」がなければ、死んでるのとかわらない。
主人公たちの選んだ選択が、正しいか判らないけど。
そこに「生きる意志」があり、そこまでの気持ちの変化を丁寧に描いている。
2007年7月6日に日本でレビュー済み
▼ストーリー
優等生でお嬢様のケイト、派手で少し不良なレイチェル、
クールで一匹狼なクレア、内気で天然なローズ。
同じ学校に通い、共通の友人にリーズという少女がいること以外、
特に接点のなかった4人の少女。
そんな4人が、ある夜を境に、驚愕の運命を共有することになる―!!
▼感想
モードでスタイリッシュなキャラ達による、サスペンスホラー。
吉田秋生の 『カリフォルニア物語』 の系譜に属するようにも思いますが、
社会問題に切り込むというよりは、キャラクター個々人の生き方を
問い直すことに主眼が置かれているようです。
さて、本作品の最大の特徴は、プレスコ方式(プレスコアリングの略)
を採用していることです。
プレスコとは、あらかじめ声優の演技を録音しておき、
作画のタイミングの方を後でそれに合わせる、というもの。
作画に声優の演技を合わせるアフレコ(アフターレコーディング)とは
逆の工程で、その作業時間は、アフレコの何倍にもなるそうです。
それでも、この録音方式が採用されたのは、会話の臨場感や人の持つ生理を
できるだけリアルな形で絵に定着させるためでしょう。
所詮絵という無機物に過ぎないキャラ達の唯一の「生命」が声優の声です。
声優の演技を物語の論理としての言葉(=脚本)に奉仕させるより、
その声が持つ「生命」そのものを提示したかったのだと思います。
その成否は、本作を最後まで観てみないとわかりませんが、
新しいことに挑もうとするスタッフの姿勢には敬意を払いたいです。
優等生でお嬢様のケイト、派手で少し不良なレイチェル、
クールで一匹狼なクレア、内気で天然なローズ。
同じ学校に通い、共通の友人にリーズという少女がいること以外、
特に接点のなかった4人の少女。
そんな4人が、ある夜を境に、驚愕の運命を共有することになる―!!
▼感想
モードでスタイリッシュなキャラ達による、サスペンスホラー。
吉田秋生の 『カリフォルニア物語』 の系譜に属するようにも思いますが、
社会問題に切り込むというよりは、キャラクター個々人の生き方を
問い直すことに主眼が置かれているようです。
さて、本作品の最大の特徴は、プレスコ方式(プレスコアリングの略)
を採用していることです。
プレスコとは、あらかじめ声優の演技を録音しておき、
作画のタイミングの方を後でそれに合わせる、というもの。
作画に声優の演技を合わせるアフレコ(アフターレコーディング)とは
逆の工程で、その作業時間は、アフレコの何倍にもなるそうです。
それでも、この録音方式が採用されたのは、会話の臨場感や人の持つ生理を
できるだけリアルな形で絵に定着させるためでしょう。
所詮絵という無機物に過ぎないキャラ達の唯一の「生命」が声優の声です。
声優の演技を物語の論理としての言葉(=脚本)に奉仕させるより、
その声が持つ「生命」そのものを提示したかったのだと思います。
その成否は、本作を最後まで観てみないとわかりませんが、
新しいことに挑もうとするスタッフの姿勢には敬意を払いたいです。
2007年5月24日に日本でレビュー済み
13話から18話と言うと、ギアはこれまでよりもストーリー側に入り、ここまでの展開からは想像できないような迫力のバトルもあり、アニムスの少女たちが逃れられない残酷な運命も明らかになり、圧倒的な加速感の感じられる辺りです。そして、ケイトが一番可愛かったころでしょうか。恋にバトルに充実しているケイトはいいですね。
ローズがちょっと成長します。全話数の半分を過ぎて、ようやく本当に戦うようになりました。そして、蒸発した父親と再会しました。でも、そこよりも、そうした彼女の放った何気ない言葉がクレアを成長させる構図が好きです。
そのクレアも嫌いな父と会いました。誤解だらけですけど、そんな中的確なアドバイスを続けるユアンはほんといい奴。このアニメ中で一番いい男性キャラではないでしょうか。
レイチェルの恋愛運は相変わらず下降線で、このBOXで破局に至ります。しかし、(偽物でしかない)身体を任せるのにも抵抗感があり、真実を口にすることも出来ないのでは、いかんともしようが無いのかも。この、「身体が偽物」という感覚を理解していないと、彼女たちがどうして記憶にこだわるのかが解らないかも。
リーズにも見せ場がありました。エルヴェに首を絞められるシーンで見せたリーズこそが彼女のポイント。このあと意味のある言葉をしゃべらなくなっていくので、最終回を理解する上でも押さえておく必要があります。
内容的には、★5つ以外つける気がなかったんですけど、オーディオコメンタリーをつける話数と、ゲストとがマッチしていないBOXが二つ続いたので、★ひとつ減らしておきます。エルヴェとリーズの中の人を呼ぶなら、コメンタリーは15・16話につけるべきだと思う。結果的に、コメンタリーの内容も、このBOXというより、作品の結末や全体像を知っている人向けになっていますので、むしろ次のBOXにふさわしい内容ではと。
ゴンゾさんには、作品だけでなく、商品を開発する力を、ちょっと鍛えていただきたいですね。
ローズがちょっと成長します。全話数の半分を過ぎて、ようやく本当に戦うようになりました。そして、蒸発した父親と再会しました。でも、そこよりも、そうした彼女の放った何気ない言葉がクレアを成長させる構図が好きです。
そのクレアも嫌いな父と会いました。誤解だらけですけど、そんな中的確なアドバイスを続けるユアンはほんといい奴。このアニメ中で一番いい男性キャラではないでしょうか。
レイチェルの恋愛運は相変わらず下降線で、このBOXで破局に至ります。しかし、(偽物でしかない)身体を任せるのにも抵抗感があり、真実を口にすることも出来ないのでは、いかんともしようが無いのかも。この、「身体が偽物」という感覚を理解していないと、彼女たちがどうして記憶にこだわるのかが解らないかも。
リーズにも見せ場がありました。エルヴェに首を絞められるシーンで見せたリーズこそが彼女のポイント。このあと意味のある言葉をしゃべらなくなっていくので、最終回を理解する上でも押さえておく必要があります。
内容的には、★5つ以外つける気がなかったんですけど、オーディオコメンタリーをつける話数と、ゲストとがマッチしていないBOXが二つ続いたので、★ひとつ減らしておきます。エルヴェとリーズの中の人を呼ぶなら、コメンタリーは15・16話につけるべきだと思う。結果的に、コメンタリーの内容も、このBOXというより、作品の結末や全体像を知っている人向けになっていますので、むしろ次のBOXにふさわしい内容ではと。
ゴンゾさんには、作品だけでなく、商品を開発する力を、ちょっと鍛えていただきたいですね。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
ミステリーとかモンスター同士のバトルの振りをして、別のことを描いていることに気づいたほうが、楽しめるアニメだ。とはいえ、BOX Iと違って対立の構図や謎なども少しずつオープンされてくるのがこのボックス。ヒロイン達は生活に困窮したり、人間関係がうまく行かなかったり、家族の悩みをかかえたり、今までの自分に疑問を持ったりしながら、やや前向きになって、それぞれの思う方向に歩み始める。そして、対立する側の抱える事情も明確になる。
ベストエピソードを一つ挙げるとするならば、8話「行きて愛せ」に尽きる。作画の良い10話なども捨てがたいものがあるが。前のボックスでバラバラだった4人の間に、まだ友達とは言えないまでも絆のようなものが生まれる描写が素晴らしい。ちなみに、OVAを除けば?歌演出はこの8話で終わり。そこは個人的にちょっと残念でした。
あと、オーディオコメンタリーや特典の冊子の中でも言われていた、7話でのジェシカ達とケイトとのやりとりもいいですね。友達いない子一等賞。
ベストエピソードを一つ挙げるとするならば、8話「行きて愛せ」に尽きる。作画の良い10話なども捨てがたいものがあるが。前のボックスでバラバラだった4人の間に、まだ友達とは言えないまでも絆のようなものが生まれる描写が素晴らしい。ちなみに、OVAを除けば?歌演出はこの8話で終わり。そこは個人的にちょっと残念でした。
あと、オーディオコメンタリーや特典の冊子の中でも言われていた、7話でのジェシカ達とケイトとのやりとりもいいですね。友達いない子一等賞。
2011年12月5日に日本でレビュー済み
これは「プレスコ」を最大限生かすために作られた、実験的名作である。
部分的なプレスコ作品は多いが、その殆どがプレスコである必要性がない。
「ちょっと雰囲気違うな」程度の認識しかされなかったり、全く気づかれなかったり。
デザインも、リアルに描くか、クセの強い絵柄であった方が良い。
昨今の萌え系デザインでは、萌え要素が強くなり、プレスコの意義が薄れる。
多少一枚絵の崩れはあったとしても、動きを重視する事も肝要だ。
それでは、そのプレスコの魅力とは何なのか。
それは、息遣い一つとっても「リアルさ」を醸し出すものである事。そして「空気感」。
音楽でも一番表現し易い楽器は声楽であると言われる。
アフレコでは動画を見ながら合わせるだけに、感情の吐露というか表現が画一的になりがちなのだが
プレスコは、声優の生の表現がクローズアップされ、臨場感のある雰囲気になる。
それは主に掛け合いや叫び、大きく感情が揺さぶられるシーンで明瞭に表われてくる。
普段は制作費の面で敬遠され、あっても1部分のみだったりするが
やるなら徹底的にやらないと作品の雰囲気は生きて来ない。
全体の流れを通してしか、プレスコの素晴らしさは伝えられないからだ。
「この作品はプレスコでなければならなかった」というところまで追い詰めないといけないのだ。
そこでこの作品である。
設定は現実味の乏しいものだが、海外を舞台にしている事によって幻想が薄れ、更にプレスコの表現によって現実が頭をもたげてくる。
実験的な部分が多いが、制作者は執念にも似たコダワリを持っている事が良くわかる名作である。
部分的なプレスコ作品は多いが、その殆どがプレスコである必要性がない。
「ちょっと雰囲気違うな」程度の認識しかされなかったり、全く気づかれなかったり。
デザインも、リアルに描くか、クセの強い絵柄であった方が良い。
昨今の萌え系デザインでは、萌え要素が強くなり、プレスコの意義が薄れる。
多少一枚絵の崩れはあったとしても、動きを重視する事も肝要だ。
それでは、そのプレスコの魅力とは何なのか。
それは、息遣い一つとっても「リアルさ」を醸し出すものである事。そして「空気感」。
音楽でも一番表現し易い楽器は声楽であると言われる。
アフレコでは動画を見ながら合わせるだけに、感情の吐露というか表現が画一的になりがちなのだが
プレスコは、声優の生の表現がクローズアップされ、臨場感のある雰囲気になる。
それは主に掛け合いや叫び、大きく感情が揺さぶられるシーンで明瞭に表われてくる。
普段は制作費の面で敬遠され、あっても1部分のみだったりするが
やるなら徹底的にやらないと作品の雰囲気は生きて来ない。
全体の流れを通してしか、プレスコの素晴らしさは伝えられないからだ。
「この作品はプレスコでなければならなかった」というところまで追い詰めないといけないのだ。
そこでこの作品である。
設定は現実味の乏しいものだが、海外を舞台にしている事によって幻想が薄れ、更にプレスコの表現によって現実が頭をもたげてくる。
実験的な部分が多いが、制作者は執念にも似たコダワリを持っている事が良くわかる名作である。
2007年8月3日に日本でレビュー済み
お話そのものは、(批判的なご意見が多いですが)私は好きです。
途中でやめちゃったミュージカル調の構成も、挿入歌として聞けばそんなに違和感無いと思ったし、面白い試みだったと思います。
しかし、GONZOさんの販売方法ってどうなんだろ。
最近は、特典つきの高価な限定版と通常版を同時に発売して、しばらくたったら廉価版のDVD-BOXを出すってかんじですよね。
でも、RED GARDENは通常版の発売はなく、いきなり限定版BOXでの発売。
廉価版全話収録DVD-BOXの発売が近いのでは?と危惧しています・・・。
一番気になるのは、一応このDVD−BOXセットには、(馬鹿でかい箱になっちゃったけど)物語のキーアイテムをかたどった仕様にして、レアな(?)特典もつけていたけど、BOXー4に関しては、特典らしい特典が無い!
DVDそのものには5250円の定価がついているから、収録されている特典映像はレアな特典にはならないでしょう。
なのに12600円。
1〜3をそろえた人は、黙ってても買っちゃうだろうと見込んでの価格設定??
どうせなら、後から発売されるOVAをつけて18900円のほうが、よっぽどいいんじゃないかしら?
なんだか損した気分です。
途中でやめちゃったミュージカル調の構成も、挿入歌として聞けばそんなに違和感無いと思ったし、面白い試みだったと思います。
しかし、GONZOさんの販売方法ってどうなんだろ。
最近は、特典つきの高価な限定版と通常版を同時に発売して、しばらくたったら廉価版のDVD-BOXを出すってかんじですよね。
でも、RED GARDENは通常版の発売はなく、いきなり限定版BOXでの発売。
廉価版全話収録DVD-BOXの発売が近いのでは?と危惧しています・・・。
一番気になるのは、一応このDVD−BOXセットには、(馬鹿でかい箱になっちゃったけど)物語のキーアイテムをかたどった仕様にして、レアな(?)特典もつけていたけど、BOXー4に関しては、特典らしい特典が無い!
DVDそのものには5250円の定価がついているから、収録されている特典映像はレアな特典にはならないでしょう。
なのに12600円。
1〜3をそろえた人は、黙ってても買っちゃうだろうと見込んでの価格設定??
どうせなら、後から発売されるOVAをつけて18900円のほうが、よっぽどいいんじゃないかしら?
なんだか損した気分です。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。