REC/レック スペシャル・エディション [DVD]
購入を強化する
フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マニュエラ・ヴァラスコ, フェラン・テラッツァ, カルロス・ラサルテ, パブロ・ロッソ, ジャウマ・バラゲロ, ホルヘ・ヤマン |
稼働時間 | 1 時間 15 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
何が起こっても撮り続ける―
スペインで150万人が大絶叫したP.O.V.リアルパニック・ムービーが日本“感染”
■まったく新しい映像体験!ドキュメントホラー
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」をも凌駕する圧倒的な緊張感を生み出したP.O.V.(ポイント・オブ・ビュー/主観撮影)によるリアルパニック・ムービー。
■世界の映画祭で大絶賛!
☆2007年ヴェネチア映画祭、公式上映部門出品
☆2007年シッチェス映画祭、監督賞、観客賞、批評家賞、主演女優賞、ヨーロッパ映画部門賞、計5部門受賞
2007年ヴェネチア国際映画祭に正式出品されるほか、かつてクエンティン・タランティーノ、サム・ライミらが受賞したシッチェス映画祭で5部門を受賞!
■ハリウッドリメイクが2008年10月公開!続編も製作決定!
ハリウッドリメイク作品「Quarantined」(隔離)がソニー配給にて全米公開!そしてスペインでは「REC/レック」の続編製作が早くも決定!「REC/レック」旋風がまだまだ吹き荒れる!
【ストーリー】
2007年。スペイン、バルセロナ郊外。ローカルTV局の若い女性レポーター、アンヘラはカメラマンと共に消防隊の密着取材をしていた。
深夜、老婆の叫び声を聞いたという通報を受けて現場アパートに急行すると、そこにはこの世の者とは思えぬ老婆の姿があった…。その後、突如、封鎖されるアパート。その中で拡がり出す“ある病原菌”。閉ざされた空間で、究極の恐怖に直面することとなった人々には、隠れ、逃れ、必死に生き残ろうとする以外、術がなかった。
次第に露わになる謎、明らかになるほど増していく恐怖の出来事を克明にカメラはとらえ続ける。女性レポーターとカメラマンが最後の一瞬まで記録しようとしたもの。それは、逃げ場のない、戦慄の事実。
【キャスト】
マニュエラ・ヴァラスコ、フェラン・テラッツァ、ホルヘ・ヤマン、カルロス・ラサルテ、パブロ・ロッソ、ダビ・ヴェルト
【スタッフ】
監督・脚本:ジャウマ・バラゲロ「ダークネス」「機械じかけの小児病棟」/パコ・プラサ、撮影監督:パブロ・ロッソ
【特典】
80分以上にわたる豪華特典映像を収録!
メイキング、キャスト&スタッフインタビュー、未公開シーン、海外版特報、海外版予告、日本版劇場予告、日本版TVスポット
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 117.93 g
- EAN : 4907953026599
- 監督 : ジャウマ・バラゲロ
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 15 分
- 発売日 : 2008/11/28
- 出演 : マニュエラ・ヴァラスコ, フェラン・テラッツァ, ホルヘ・ヤマン, カルロス・ラサルテ, パブロ・ロッソ
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), スペイン語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B001F9R75G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,281位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
述べさせて頂きたい。
2007年公開、スペインのPOV方式ホラー映画。
監督は『機械じかけの小児病棟』『スリーピング タイト』の
ジャウマ・バラゲロ。
主観撮影(POV)によるフェイク ドキュメンタリー ホラーの
草分け的存在で、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト 』
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズとともにホラー映画の
新たな方向性を示し、確立するに至った大ヒットシリーズの第1作目。
現在、4作目まで公開。ハリウッドでもリメイクされている。
「フェイク感見え見えの話題先行型ホラーか…パスだな」
と先走り、全く無関心だった『REC』シリーズ。
『機械じかけの小児病棟』を目にしたのを機に、同監督作をもう一本
観てみたくなり、遅れ馳せながら鑑賞。
まず、筆者なりの観点をご説明すると
「予め、造り物だと分かっている恐怖映像で、怖いものを観たがっている
観客を怖がらせるには、それ相応の入念な雰囲気作り、綿密な御膳立てが
必要であり、序盤から、素早い切り返しや激しくブレる不鮮明な画像で、
貧弱な演出面を誤魔化す手法には否定的」
というもの。
本作も、その類いに違いないと決めつけていたら、困ったことに
エンドロールを眺めながら漏れた一言が
「面白いなコレ…余計な先入観は大敵だな」
との後悔の弁。
いつぞやに続き、自らに言い聞かせる羽目になった。
ほぼ全編に渡って手持ちカメラが忙しなく暴れ回り、観る者の三半規管を
逆撫でする疾走感重視の演出がメイン。
慣れるまで少々酔ったが、主要キャストの好演、リアル志向の装飾や
ライティングの強弱よる状況設定の妙、違和感ない特殊メイクに牽引され、
最後まで飽きずに“戦慄のホラーマンション脱出劇”を追えた。
主演女優が取って付けたような美形ではなく、
周囲に一人はいそうな、勢い付いたら止められないハツラツ系なのがいい。
若さゆえのハイテンション気味な騒々しさが、恐怖に直面した際のオーバー
リアクションに信憑性を持たせている。
お約束の白いタンクトップ姿で、渾身の汗だくスクリーミングを連発する
艶めかしさに、思わず集中力倍増だ。
プロットとしては、度々お目見えする“得体のしれない感染者の脅威”
が描かれ、舞台も9割がた大型マンション内の閉鎖空間であったりと、
目新しさはない。
命からがら逃げ惑い、必死の抵抗を試みる人々の末路を映し出す。
同タイプが散在するだけに、頭一つ抜きんでるのは容易ではないが
個人的には、主観ショットを活かした目まぐるしい臨場感と、
細部にまで拘りを見せる雰囲気作りとが見事に融合した
ハイセンス ホラーとして、充分すぎる満足感を味わった。
最後に、
本レビューは飽くまでも
主演=スペイン人女優 マニュエラ・ヴェラスコ
監督=ジャウマ・バラゲロ
による『REC/レック』の一作目のみに対するものなので、後日、
ふと思い起こした際には、一見、ジャケット写真が紛らわしいリメイク版と
お間違えのなきよう。
〔画質に関して〕
稀な静止画面でも輪郭のブレ、滲みを感じさせない安定したSD画質。
僅かなザラつき感も作品にマッチしていて問題なし。
【音声】
ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド スペイン語
ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド 日本語
マニュエラ・ヴェラスコの、顔に似合わずドスの利いた叫び声に
面食らった後、ぜひ本田貴子による絶妙な吹替え音声を楽しんで
頂きたい。
【字幕】
日本語/日本語吹替用
【特典】
内容紹介にもあるように、メイキング/監督インタビュー
/主演女優インタビュー/未公開シーンを含む、
ブルーレイ版と同等の計約90分収録。
主演のマニュエラがオーディションでの苦労話や、
撮影時の裏話を身振り手振りで語る姿が可愛らしい。
他の国からのトップレビュー



2017年9月10日にスペインでレビュー済み




