アコースティック(スティール)ギターをメインに。
曲によってゲストによるエレキ・ギターやリズム(ドラムやパーカッションなど)が入り。
時にはナイロン弦(クラシック・ギター)も登場する。
(実際にギター・ソロでクリスマス・アルバムをつくった個人的なことです)
ギター・ソロだとピアノ・ソロに比べ、
アレンジの問題とテクニックの必要性から
聞き手には、物足りなさや好き嫌いなど→不自由を与える場合がある。
2のジングル・ベルは、鈴の音からはじまる
4のo holy nightではエレキ・ギターのボリューム奏法が空間を広く演出
曲ごとのメリハリが効いています。
垂石さんは、基本はギター1本での演奏に
ゲスト・プレイヤーとリズム・パートを
とてもうまくブレンド。
全18曲が、それぞれのカラーで聞き手を飽きさせないよいアルバム。
★ひとつ減は、数曲でもいいからソロを聞きたかった。