こういうテクニカル系ギタリストのいるバンドは、ギター自体はかっこよくても曲全体としてダサかったりするものなのだが、ヌゥノが絡むとロック本来のカッコいい部分が凝縮される感じで良い。
個人的にハイゲインすぎるギタープレイは好かないのだがヌゥノはカッコいい。
メタルやハードロック嫌いな人でもカッコいいと思う人はいるのではないか。どう?ん?
| 1 | Decadence Dance |
| 2 | Li'l Jack Horny |
| 3 | When I'm President |
| 4 | Get The Funk Out |
| 5 | More Than Words |
| 6 | Money (In God We Trust) |
| 7 | It ('s A Monster) |
| 8 | Pornograffitti |
| 9 | When I First Kissed You |
| 10 | Suzi (Want's Her All Day What?) |
| 11 | He-Man Woman Hater |
| 12 | Song For Love |
| 13 | Hole Hearted |
エクストリームのこの素晴らしいレコーディングは、このバンドの驚異の才能を如実にあらわしている。特に、ギタリストのヌーノ・ベッテンコートとヴォーカリストのゲイリー・シェローン(現在のヴァン・ヘーレンのヴォーカル サミー・ヘイガーとすごく似てる)の才能はすごい。このアルバムのヒットは、主に優しく語るMore Than WordsやHole Heartedといったヒット曲に負うことが大きいがこのアルバムの中には、シニカルな世界での愛をテーマにした曲がほかにもいっぱい詰まっている。エクストリームがこのアルバムPornograffittiをレコーディングした時、彼らの頭の中には沢山のアイデアがひしめいていたのだ。その証拠が、例えばDecadence DanceやWhen I'm President、そしてMoney (In God We Trust)等の曲といえるだろう。以上のバラードやラウンジな乗りのWhen I First Kissed Youを除けば、このアルバムはロックに徹しており、なかなかのユーモアをもってシリアスなテーマにも挑戦し、その点がこのエクストリームを説教じみて親切ぶった音から完全に切り離しているといえるだろう。