Perlクックブック Volume1 第2版 さまざまな問題に対するPerlプログラミング解法を「レシピ」として紹介する。レシピの数は,VOLUME1とVOLUME2合わせて250を超える。2冊を通読することで,Perlの実戦的な使い方を身に付けられる。内容はVOLUME1が配列やオブジェクトの利用,ファイル操作などのPerlプログラミングの基本,VOLUME2がデータベース操作やネットワーク,Webアプリケーション開発などの応用となっている。第2版での変更は,従来Perl 5.004対応だった記述をPerl 5.8.1ベースに改めたことなどである。
(日経Linux 2004/11/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
Perlをより深く知りそして活用するためのアイデアと、Perlによる実践的なプログラミングテクニックをふんだんに盛り込んだレシピ集。VOLUME1には、Perlの基本データ型、パターンマッチ、ファイルシステムなど基本的な処理のほか、プログラムをフレキシブルで強力にするために欠かせないリファレンス、モジュール、オブジェクトなどに関するレシピを収録。Perlプログラマが直面するプログラミングの課題を幅広く取りあげ、そのすべてに実践的な解法を示した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリスチャンセン,トム
Perl関連の書籍の著者であり、またPerl講座のインストラクタでもある。さらに、Larry Wall氏が1987年に初めてPerlを発表してから、ずっとPerlの開発に携わってきている。TSR Hobbies社に数年間勤務した後、スペインの大学に1年間、アメリカの大学に5年間通い、コンピュータ科学、数学、音楽、言語学、ロマンス文学などを学んだ。現在、コロラド州のボルダ―に住み、そこでPerlプログラミングに関するあらゆる種類の公開セミナーを開催している。また、時にはボルダ―を離れ、5大陸のどこかを訪れて、3つの言語のどれかを使用し、Unix、Perl、Webについての公開レクチャー、個人レクチャー、ワークショップなどを開催したりしている
トーキントン,ネイザン
ニュージーランドのTi Point出身。O’Reillyの編集者で、オープンソースコンベンションのコンテンツ企画者で、Perl6のプロジェクトマネージャで、Perl財団の理事である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)