一言で言えば、これ以上ないくらい良いキーボードです。
購入のきっかけとなったのは、Majestouch を使っていて、時々チャタリングが発生し、仕事でストレスを感じ始めたこと。
私がキーボードを探し始めて、色々見てきましたが、ストレスの原因となっているチャタリングが発生しない製品となると、Realforce しか選択肢はないと思いました。
Realforce も製品が色々あり、細かく仕様が異なります。
私の中でこれだけは外せないというものが以下です。
・英字配列
・キー押下圧 ALL45g
この2つを満たすものは、この製品だけでした。
Realforce の中でも金額的には最高峰ですが、とても満足しています。
製品を選んだあとで、仕様を確認して嬉しい点は、昇華印刷という部分でしょうか。
Majestouch のキートップは印字がかすれてしまいましたが、昇華印刷はかすれにくいと評判です。
製品には、キーストロークを調整できるスペーサーが2枚付属しています。
2mm と 3mm が付属していますが、私は 2mm を選択して使っています。
APC は 2.2mm に設定です。
キーロック(無効化)機能もあるので、Windows キーをロックしています。
このキーロックはソフトウェアでロックするキーを個別に設定可能です。(デフォルトでは Windows キーのみ)
キー押下圧は悩むところではありますが、店頭で一通り触れてみて私が感じた点は以下です。
○ ALL 30g ・・・ マウス操作時に左手をキーの上に置くことがあり、30g では手を置いてるだけでキーが沈む。
○ ALL 55g ・・・ しっかりとした押し心地ですが、長時間の使用では疲れそう。
○ 変荷重 ・・・ 左手の薬指・小指付近が 30g となるので、手を置いているとキーが沈む。
結果、ALL 45g が私の中ではベストという判断になりました。
キー押下時の静音性ですが、Majestouch(茶軸)に比べるとかなり静かです。
私は、2mm のスペーサーを入れているのですが、このスペーサーもクッションのような感触なので、スペーサーを入れた方がより静音となります。
またこのスペーサーですが、付属しているのはメインで使う部分だけで、ファンクションキーやカーソルキー、Delete キーや PrintScreen キーなどの部分については、スペーサーは付属しません。
高い買い物ではありますが、1日の大半をキーボード叩いているような人はメリットがあるかと思います。
構造上、壊れにくいという部分もありますので、数年に渡って快適なタイピングが出来るのであれば、安い買い物といれるかもしれません。
Brand | PFU |
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メーカー | 東プレ |
製品サイズ | 14.2 x 36.9 x 3 cm; 1.1 Kg |
製造元リファレンス | PZ-R2TLSA-US4-BK-Z |
Is Discontinued By Manufacturer | いいえ |
商品の寸法 幅 × 高さ | 14.2 x 36.9 x 3 cm |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 1.1 kg |