トップ棋士の一人である広瀬章人が将棋監修。
監修者が一流なのはよいが、本作では『ハチワンダイバー』や『3月のライオン』のような
溢れんばかりの将棋への愛情、綿密な調査に基づくリアリティなどは見て取れない
窮地の棋士に絡みつく蛇のような表現は凡庸だし、絵も止まって見える。
連盟会長室の額縁に「駒」という一字が飾ってあったりする。
『王狩』『盤上の罪と罰』のように将棋がゲームとして持っている純粋性を描いておらず、ストーリーも雑味が多い印象。
そのかわり電脳戦以降の将棋ファンの屈折した妄想をそのまま美少女主人公で具現化しました
という感じのある種の下世話さ下衆さがあり、それが嫌いじゃないという人には楽しんで読める。
純粋な天才達の戦いを描くために将棋という題材を選んでいないのが、漫画と将棋が両方を好きな方には逆に新鮮に感じるのではないかと思う。
中華料理屋の脂っこい本棚が似合う、単行本化も確約されていない娯楽雑誌的な野性味溢れるエンターテイメント性
そういったものに対する嗜好の如何で評価が別れる作品。
二巻目以降にイケメンタイトルホルダーとして颯爽と現れることを許した広瀬先生の男気にも痺れる。
ただ、テコ入れを繰り返し話も空中分解してしまいそうなおかしな緊張感があるのも確か。
錆刀のような鈍い光を放ち続けることができるか、あるいはポッキリ折れてしまうのか見ものだ。
PRICE 女流棋士飛翔伝(1) (バンブーコミックス) Kindle版
-
言語日本語
-
出版社竹書房
-
発売日2015/3/14
-
ファイルサイズ76235 KB
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登録情報
- ASIN : B00UJC2JKI
- 出版社 : 竹書房 (2015/3/14)
- 発売日 : 2015/3/14
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 76235 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 162ページ
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- - 227,072位コミック
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カスタマーレビュー
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2015年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の数ページから終始、一方的に女流棋士をこれでもかというほどディスっていくスタイル。
まず先に書きますと、この漫画を読む方は殆どが知っていると思いますが、「女性のプロ棋士」と「女流棋士」はどちらもプロの将棋指しですが似て非なるもので、前者は2015年3月現在フィクションです。
何かの作品を持ち上げて、何かの作品を低く見せる行為は好きではありませんが、
この作品を語る上ではお手本とも先輩とも言うべき作品が2作あるのでそれらも交えてレビューしたく思います。
自分の知る限りこれまで漫画界における女性プロ棋士というと
しおんの王の安岡紫音、二階堂沙織。ハチワンダイバーの中静そよ、谷生卑弥呼。
この4人です。
このPRICEによって6人となりました。
ハチワンダイバーは元女流名人がさいきょうきゃらの一角として描かれていましたが、卑弥呼たちが女流棋士ではなくプロ棋士を選んだあたりも、捉えようによっては含みが持たされているとも言えます。
しおんの王では、女流でもプロ棋士を倒せるんだという、女流棋士とプロ棋士垣根を取っ払う描写や台詞が随所に見られます。
つまりこのPRICEを含む三作とも一般論としては女流棋士はプロ棋士に劣ると書いている訳ですね。
それが事実かどうかはまぁ、言うまでもないと思います。
分かっていることですから。
ただ、それを実際に言葉に出して言うのは、あるいはその女流棋士のあり方について思想を世に出すのは、
深い理解が必要であると僕は思います。
ハチワンダイバーとしおんの王に
どちらも共通して言えるのはどちらの作品も作り手が将棋の吸いも甘いもわかっている点。
監修者ではなく作者の話です。
しおんの王の原作者は元女流棋士で永世タイトルホルダーの林葉直子さん。
ハチワンダイバーの作者は渡辺明元竜王に飛車落ちで勝利し、藤田女流に平手で勝利する実力者です。
将棋の吸いも甘いもも知っている方々です。
で、煽る気はありませんがこの作品の作者さんはどれ程の棋力で、女流棋士のお仕事をどれくらい理解されているんですかね?
指す以上は誰だって最強を目指したいのは当然ですが「女流棋士」は職業であって「弱いとコンプレックスを持つ女性」の代名詞じゃないんですよ?
そのジャンルを熟知していなければそのジャンルを描いてはいけないという訳ではありませんが
特定の何かを一時でも貶めるなら、その何かを熟知していなければ描く資格はないと思いますよ。
まず先に書きますと、この漫画を読む方は殆どが知っていると思いますが、「女性のプロ棋士」と「女流棋士」はどちらもプロの将棋指しですが似て非なるもので、前者は2015年3月現在フィクションです。
何かの作品を持ち上げて、何かの作品を低く見せる行為は好きではありませんが、
この作品を語る上ではお手本とも先輩とも言うべき作品が2作あるのでそれらも交えてレビューしたく思います。
自分の知る限りこれまで漫画界における女性プロ棋士というと
しおんの王の安岡紫音、二階堂沙織。ハチワンダイバーの中静そよ、谷生卑弥呼。
この4人です。
このPRICEによって6人となりました。
ハチワンダイバーは元女流名人がさいきょうきゃらの一角として描かれていましたが、卑弥呼たちが女流棋士ではなくプロ棋士を選んだあたりも、捉えようによっては含みが持たされているとも言えます。
しおんの王では、女流でもプロ棋士を倒せるんだという、女流棋士とプロ棋士垣根を取っ払う描写や台詞が随所に見られます。
つまりこのPRICEを含む三作とも一般論としては女流棋士はプロ棋士に劣ると書いている訳ですね。
それが事実かどうかはまぁ、言うまでもないと思います。
分かっていることですから。
ただ、それを実際に言葉に出して言うのは、あるいはその女流棋士のあり方について思想を世に出すのは、
深い理解が必要であると僕は思います。
ハチワンダイバーとしおんの王に
どちらも共通して言えるのはどちらの作品も作り手が将棋の吸いも甘いもわかっている点。
監修者ではなく作者の話です。
しおんの王の原作者は元女流棋士で永世タイトルホルダーの林葉直子さん。
ハチワンダイバーの作者は渡辺明元竜王に飛車落ちで勝利し、藤田女流に平手で勝利する実力者です。
将棋の吸いも甘いもも知っている方々です。
で、煽る気はありませんがこの作品の作者さんはどれ程の棋力で、女流棋士のお仕事をどれくらい理解されているんですかね?
指す以上は誰だって最強を目指したいのは当然ですが「女流棋士」は職業であって「弱いとコンプレックスを持つ女性」の代名詞じゃないんですよ?
そのジャンルを熟知していなければそのジャンルを描いてはいけないという訳ではありませんが
特定の何かを一時でも貶めるなら、その何かを熟知していなければ描く資格はないと思いますよ。
2015年3月22日に日本でレビュー済み
「男性プロ棋士や将棋ソフトより弱い」=「価値・PRICEがない」
そんな女流の現状・評価を自らの棋力で打破せんとする2人の女流棋士、
新羅香織と黒川楓のライバルストーリーに将棋連盟の政治が絡む。
話の着眼点はとても良いのですが肝心の対局場面の描写が弱いです。
楓VS浦賀にしても楓VS将棋ソフト「OUGI」にしても
驕り云々死線云々といった楓の内面での一人語りだけではなく、
全体的な戦況の俯瞰からどういう棋譜を描いて勝負を左右する一手に至ったのか
その一手まで楓や浦賀がどれほど思考を積み重ねたのかもはっきりさせないと
楓の凄さ・強さを表現しようにもイマイチ伝わってこないです。
駒や将棋台が安物っぽく見えるのも何だかなぁという感じがします。
本巻では原作に漫画家の表現力が追いついていないという印象ですが、
まだ新人みたいなのでこれからに期待したいです。
そんな女流の現状・評価を自らの棋力で打破せんとする2人の女流棋士、
新羅香織と黒川楓のライバルストーリーに将棋連盟の政治が絡む。
話の着眼点はとても良いのですが肝心の対局場面の描写が弱いです。
楓VS浦賀にしても楓VS将棋ソフト「OUGI」にしても
驕り云々死線云々といった楓の内面での一人語りだけではなく、
全体的な戦況の俯瞰からどういう棋譜を描いて勝負を左右する一手に至ったのか
その一手まで楓や浦賀がどれほど思考を積み重ねたのかもはっきりさせないと
楓の凄さ・強さを表現しようにもイマイチ伝わってこないです。
駒や将棋台が安物っぽく見えるのも何だかなぁという感じがします。
本巻では原作に漫画家の表現力が追いついていないという印象ですが、
まだ新人みたいなのでこれからに期待したいです。
2015年4月4日に日本でレビュー済み
確率の絡まない知的ゲームは女性が弱い傾向にありますが、
将棋は顕著で現在男性と女性はその強さにおいて女流という枠に完全に分けらてれいるそうです。
そこから抜け出して自らの価値を証明するために戦う二人の女性棋士のお話。
白ヒロインと黒ヒロインがいます。
黒ヒロインはダイエットで劇的ビフォアアフター&挑戦的な性格で1巻のメインを張っています。
白い方はまだいまいち活躍の場がありませんね、これからに期待。
他の方のレビューを見る限り実際の将棋界の現実にかなり即して描かれているそうなのですが
基本的なコマの動かし方だけ知っていて棋界に詳しくない自分にとっては
先が読めるということもなく中々楽しく読めました、次巻も購入予定です。
1点マイナスしたのは作画です。
表紙はかわいらしいのですが原作と作画に分けているならばもっと描写力が欲しいです。
特に男性陣のキャラ描写のチープさが目立ちます。
将棋漫画ですので顔アップ多用は構いませんが、
せっかくの大ゴマを使っていても迫力や緊迫感が物足りません。
こちらも次巻で良くなっていることを期待します。
将棋は顕著で現在男性と女性はその強さにおいて女流という枠に完全に分けらてれいるそうです。
そこから抜け出して自らの価値を証明するために戦う二人の女性棋士のお話。
白ヒロインと黒ヒロインがいます。
黒ヒロインはダイエットで劇的ビフォアアフター&挑戦的な性格で1巻のメインを張っています。
白い方はまだいまいち活躍の場がありませんね、これからに期待。
他の方のレビューを見る限り実際の将棋界の現実にかなり即して描かれているそうなのですが
基本的なコマの動かし方だけ知っていて棋界に詳しくない自分にとっては
先が読めるということもなく中々楽しく読めました、次巻も購入予定です。
1点マイナスしたのは作画です。
表紙はかわいらしいのですが原作と作画に分けているならばもっと描写力が欲しいです。
特に男性陣のキャラ描写のチープさが目立ちます。
将棋漫画ですので顔アップ多用は構いませんが、
せっかくの大ゴマを使っていても迫力や緊迫感が物足りません。
こちらも次巻で良くなっていることを期待します。
ベスト500レビュアー
女流ではなく女性プロ棋士になった二人の新四段、新羅香織と黒川楓の戦いを描く
将棋マンガ。表紙の眼鏡さん・新羅香織が一応主人公なのですけど、この1巻で話を
引っ張るのはもう一人の主役、黒川楓。プロ棋士vs将棋ソフトの五番勝負「電神戦」に
出ることになった二人、しかしソフトの開発者が曲者で…。
直前にソフト側がバグ修正と称してアップデート、といったネタも取り入れたりして話は
そこそこ面白いものの香織の方は自分の実力不足に涙する日々、逆に九段をも退ける
異常な強さの楓はダーティなキャラと明るくない作風。それでいて絵柄やキャラ設定が
マンガチックなので楓の強さにもイマイチ説得力がなく、全体的に何だか漂うチープ感。
まあいずれ楓にも挫折の時は訪れるのでしょうし、香織の今後の成長も見守りたい。
とは言え将棋マンガとしてお薦めできるかというと、ギリで星3か……。
将棋マンガ。表紙の眼鏡さん・新羅香織が一応主人公なのですけど、この1巻で話を
引っ張るのはもう一人の主役、黒川楓。プロ棋士vs将棋ソフトの五番勝負「電神戦」に
出ることになった二人、しかしソフトの開発者が曲者で…。
直前にソフト側がバグ修正と称してアップデート、といったネタも取り入れたりして話は
そこそこ面白いものの香織の方は自分の実力不足に涙する日々、逆に九段をも退ける
異常な強さの楓はダーティなキャラと明るくない作風。それでいて絵柄やキャラ設定が
マンガチックなので楓の強さにもイマイチ説得力がなく、全体的に何だか漂うチープ感。
まあいずれ楓にも挫折の時は訪れるのでしょうし、香織の今後の成長も見守りたい。
とは言え将棋マンガとしてお薦めできるかというと、ギリで星3か……。