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POSSE vol.14 間違いだらけ?職場うつ対策の罠 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/28
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職場うつや過労が蔓延する日本社会。
この時代を生き延びるにはどうすればよいのか?
社会の現状を冷静に見つめつつ、思考法や哲学、社会学などの思想を「武器」として現実と向き合う論考が話題を集めています。
瀧本哲史さんは「スペシャリティ」になるためのリベラルアーツを、國分功一郎さんは「退屈」と向き合い「贅沢」を楽しむ倫理学を、阿部真大さんは「承認」を得るための「居場所」を論じています。
一方、これらの「武器」では、社会そのものを変えられないのか?
思想という「武器」がもつ2つの可能性を追求します。
現在、職場環境を原因としたメンタルヘルス問題が増加し、それを生み出すパワーハラスメントも含め、職場うつ対策をめぐる議論が活発です。 一方で職場うつを若者の自己責任とする意見も根強く、安易なうつ対策がさらに若者を追い詰めるケースも少なくありません。
そこで今回の特集では、職場うつを生む日本の職場の分析と、労働者側に立った対策を考えます。
まずは大手衣料量販店・X社を取り上げます。
従来の日本型人事制度から「決別」したX社では、精神疾患を患い、離職する若手社員が後を絶ちません。
この会社を辞めた若者たちの座談会をもとに、変貌する人事制度の構造に迫ります。
さらに、職場うつを生み出すパワーハラスメントへの実践的な対処法を、労働相談と労働法研究、産業医研究の最前線から検証します。
この時代を生き延びるにはどうすればよいのか?
社会の現状を冷静に見つめつつ、思考法や哲学、社会学などの思想を「武器」として現実と向き合う論考が話題を集めています。
瀧本哲史さんは「スペシャリティ」になるためのリベラルアーツを、國分功一郎さんは「退屈」と向き合い「贅沢」を楽しむ倫理学を、阿部真大さんは「承認」を得るための「居場所」を論じています。
一方、これらの「武器」では、社会そのものを変えられないのか?
思想という「武器」がもつ2つの可能性を追求します。
現在、職場環境を原因としたメンタルヘルス問題が増加し、それを生み出すパワーハラスメントも含め、職場うつ対策をめぐる議論が活発です。 一方で職場うつを若者の自己責任とする意見も根強く、安易なうつ対策がさらに若者を追い詰めるケースも少なくありません。
そこで今回の特集では、職場うつを生む日本の職場の分析と、労働者側に立った対策を考えます。
まずは大手衣料量販店・X社を取り上げます。
従来の日本型人事制度から「決別」したX社では、精神疾患を患い、離職する若手社員が後を絶ちません。
この会社を辞めた若者たちの座談会をもとに、変貌する人事制度の構造に迫ります。
さらに、職場うつを生み出すパワーハラスメントへの実践的な対処法を、労働相談と労働法研究、産業医研究の最前線から検証します。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社NPO法人 POSSE
- 発売日2012/2/28
- ISBN-104906708013
- ISBN-13978-4906708017
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商品の説明
著者について
瀧本哲史:京都大学客員准教授(イノベーションマネジメントサイエンス研究部門)。著書に『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社、2011 年)など。
國分功一郎:1974年生まれ。高崎経済大学准教授。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社、2011年)など。
阿部真大:1976年生まれ。甲南大学講師。著書に『居場所の社会学――生きづらさを超えて』(日本経済新聞出版社、2011年)など。
常見陽平:1974年生まれ。人材コンサルタント、作家、実践女子大学非常勤講師。 著書に『親は知らない就活の鉄則』(朝日新書、2012年)、『就活の神さま~自信のなかっ たボクを「納得内定」に導いた22の教え~』(WAVE 出版、2011 年)、など。
木下武男:1944年生まれ。昭和女子大学特任教授。著書に『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(花伝社、2007年)など。
笹山尚人:1970年生まれ。弁護士。著書に『労働法は僕らの味方!』(岩波ジュニア新書、2009年)、『人が壊れてゆく職場』(光文社新書、2008年)、など。
根本到:大阪市立大学大学院教授。共著に『労働契約と法』(旬報社、2011年)など。
溝口大助:東京外国語大学ジュニア・フェロー。共著に、『マルセル・モースの世界』(平凡社新書、2011年)
國分功一郎:1974年生まれ。高崎経済大学准教授。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社、2011年)など。
阿部真大:1976年生まれ。甲南大学講師。著書に『居場所の社会学――生きづらさを超えて』(日本経済新聞出版社、2011年)など。
常見陽平:1974年生まれ。人材コンサルタント、作家、実践女子大学非常勤講師。 著書に『親は知らない就活の鉄則』(朝日新書、2012年)、『就活の神さま~自信のなかっ たボクを「納得内定」に導いた22の教え~』(WAVE 出版、2011 年)、など。
木下武男:1944年生まれ。昭和女子大学特任教授。著書に『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(花伝社、2007年)など。
笹山尚人:1970年生まれ。弁護士。著書に『労働法は僕らの味方!』(岩波ジュニア新書、2009年)、『人が壊れてゆく職場』(光文社新書、2008年)、など。
根本到:大阪市立大学大学院教授。共著に『労働契約と法』(旬報社、2011年)など。
溝口大助:東京外国語大学ジュニア・フェロー。共著に、『マルセル・モースの世界』(平凡社新書、2011年)
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登録情報
- 出版社 : NPO法人 POSSE (2012/2/28)
- 発売日 : 2012/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4906708013
- ISBN-13 : 978-4906708017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,207,468位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 47,128位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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6 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月17日に日本でレビュー済み
じゃあ会社の言うことを理不尽なことでもなんでも聞いて無茶苦茶な仕事量をこなして頑張って働いてもその先に待っているのは過労死やんってニュースで過労死について取り上げられるのを見て思う訳で。
この本の中に書かれているアパレル系のX社の若者が入社2年間で辞めていくっていう記事を見ると、すさまじく合理性のない研修方法や長い労働時間などによって職場でうつになって辞めていく。
有能な若者が就活で大手に就職しても、そのあとも選別競争がある。そしてそれはその人の能力を活かすような選別というよりかは、会社に染まりきって何でもしますって人を選別している。それで染まりきれなかった人たちはうつになってやめていき、その人たちは健康保険などの制度で治療セざるを得ない。
会社はどこに責任を負っているのだろう。言い方が適切じゃないかもしれないけど、社会にある資源を貪り食うだけで足りずその後始末も社会に投げ出しているじゃないか。
この本は職場のうつに関して色々考えられる本だった。思想とかはよくわからなかったが、他にも生活保護に関するひどい実態(生活保護受けたいなら子供を孤児院にあずけろとか!)であったり被災地の仮設住宅の環境の話とかも載っていて、今の社会ってこんな状況なんだなってのを知れて勉強になる本だと思う。
この本の中に書かれているアパレル系のX社の若者が入社2年間で辞めていくっていう記事を見ると、すさまじく合理性のない研修方法や長い労働時間などによって職場でうつになって辞めていく。
有能な若者が就活で大手に就職しても、そのあとも選別競争がある。そしてそれはその人の能力を活かすような選別というよりかは、会社に染まりきって何でもしますって人を選別している。それで染まりきれなかった人たちはうつになってやめていき、その人たちは健康保険などの制度で治療セざるを得ない。
会社はどこに責任を負っているのだろう。言い方が適切じゃないかもしれないけど、社会にある資源を貪り食うだけで足りずその後始末も社会に投げ出しているじゃないか。
この本は職場のうつに関して色々考えられる本だった。思想とかはよくわからなかったが、他にも生活保護に関するひどい実態(生活保護受けたいなら子供を孤児院にあずけろとか!)であったり被災地の仮設住宅の環境の話とかも載っていて、今の社会ってこんな状況なんだなってのを知れて勉強になる本だと思う。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
今日苛烈な就活競争が取り沙汰されているが、就職後も労働者には長時間労働、サービス残業、上司のパワハラなど
法律を守らない企業の仕打ちが待っている。
本書では、そうした違法な労働環境が誘発する「職場うつ」の実態と考えられる対策を、弁護士や労働法学者達が論じている。
職場環境配慮義務、「公序」を構成する平等原則、労働組合の活用、NPOによる監視・労基署の活用など、
持ちだす武器は論者によって様々だが、労働者が「倒れる」前に何らかのアクションを起こすことが必要だとしている。
しかし、日本の誇るグローバル企業に勤める、若者の労働環境の実態を本人たちが語った「元社員が語るエリート企業の労務管理」は衝撃的だった。
企業の中で軍隊式に教育・統制され、全員が店長候補となって企業のために体を壊してまで献身することを強制する。
その勤務時間は1日15時間半にもなり、月にすると310時間! 月に150時間も残業する生活をずっと続けていたら、
心身の調子を崩さない方がおかしいだろう。
今の日本ではその企業を選んだ労働者の「自己責任」とされがちな問題だが、日本ではこのような働き方は広く行われているのも事実なので、
その働き方自体を変えるために企業に働きかけていかないと、本当に日本人全員が使いつぶされてしまう。
だからこそ、瀧本哲史氏がいうように「労働法」を武器にして身を守り、國分功一郎氏がいうように「余暇」を充実させて
人生を良いものにしなければならないのだろう。
法律を守らない企業の仕打ちが待っている。
本書では、そうした違法な労働環境が誘発する「職場うつ」の実態と考えられる対策を、弁護士や労働法学者達が論じている。
職場環境配慮義務、「公序」を構成する平等原則、労働組合の活用、NPOによる監視・労基署の活用など、
持ちだす武器は論者によって様々だが、労働者が「倒れる」前に何らかのアクションを起こすことが必要だとしている。
しかし、日本の誇るグローバル企業に勤める、若者の労働環境の実態を本人たちが語った「元社員が語るエリート企業の労務管理」は衝撃的だった。
企業の中で軍隊式に教育・統制され、全員が店長候補となって企業のために体を壊してまで献身することを強制する。
その勤務時間は1日15時間半にもなり、月にすると310時間! 月に150時間も残業する生活をずっと続けていたら、
心身の調子を崩さない方がおかしいだろう。
今の日本ではその企業を選んだ労働者の「自己責任」とされがちな問題だが、日本ではこのような働き方は広く行われているのも事実なので、
その働き方自体を変えるために企業に働きかけていかないと、本当に日本人全員が使いつぶされてしまう。
だからこそ、瀧本哲史氏がいうように「労働法」を武器にして身を守り、國分功一郎氏がいうように「余暇」を充実させて
人生を良いものにしなければならないのだろう。
2012年3月22日に日本でレビュー済み
うつ病患者が続発するX社の元社員の座談会はすごく良かった。こんな過酷な働き方をしていては、
体調を崩してもおかしくない。大卒でも多くの若者が入社数年でやめるという統計があったが、こういう
実態はX社だけではないのだろうなと思う。
巻頭特集も面白かった。就活本で有名な常見さんも過労でメンヘルになったとがあると書いてあって、以外だった。
「武器」本の滝本さんが労働問題を語っていたのも意外だった。社会運動についてかなりシビアに切っていて、
ちょっときつすぎないかというところもあったけど、そういうシビアさも必要なのだろうなと思った。
連載も掲載されている國分さんの対談は、「暇と退屈」について語っていて、こういう哲学がX社のような
超過密労働に対抗していくために大切だなと思った。
体調を崩してもおかしくない。大卒でも多くの若者が入社数年でやめるという統計があったが、こういう
実態はX社だけではないのだろうなと思う。
巻頭特集も面白かった。就活本で有名な常見さんも過労でメンヘルになったとがあると書いてあって、以外だった。
「武器」本の滝本さんが労働問題を語っていたのも意外だった。社会運動についてかなりシビアに切っていて、
ちょっときつすぎないかというところもあったけど、そういうシビアさも必要なのだろうなと思った。
連載も掲載されている國分さんの対談は、「暇と退屈」について語っていて、こういう哲学がX社のような
超過密労働に対抗していくために大切だなと思った。
2012年3月14日に日本でレビュー済み
取り上げている大手衣料量販店の労務管理についての対談はひどい、ありえない…と言葉をなくしてしまう。厳しい就活をようやく終えて入った先が、徹底的に会社のカラーに染めるような研修と店長候補とすることですぐに即戦力扱いにする職場の体制…新卒の人はこうした研修を通り抜け、職場での通常業務と店長になるための勉強を同時並行的に進めなければならず、長時間労働になるのは必然的な環境だ。
ただ、思うこととしてはここで取り上げている企業のケースが特殊なものではないということ。
POSSEは勿論、最近は他のメディアでもこうした職場環境の問題を取り上げているし、過労死の動きも活発になっている。つまりは、程度の差はあったとしても、多くの企業でこうした問題があるといっても過言ではないのだろう。だから、大企業を求めれば安泰、あるいは正社員になれば安泰という話ではなく、むしろこうしたケースに陥った場合、どう対処したら良いのかを知る必要があるなと思った。
そして、労務管理をする側の人も、こうした労務管理には問題があると知って、勉強してもらいたい。
ただ、思うこととしてはここで取り上げている企業のケースが特殊なものではないということ。
POSSEは勿論、最近は他のメディアでもこうした職場環境の問題を取り上げているし、過労死の動きも活発になっている。つまりは、程度の差はあったとしても、多くの企業でこうした問題があるといっても過言ではないのだろう。だから、大企業を求めれば安泰、あるいは正社員になれば安泰という話ではなく、むしろこうしたケースに陥った場合、どう対処したら良いのかを知る必要があるなと思った。
そして、労務管理をする側の人も、こうした労務管理には問題があると知って、勉強してもらいたい。
