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パイプとの連結部材はアルミダイキャストで製造をしていました。しかし、アルミダイキャストで作った部材は、時間が経つにつれて空気の参加で劣化することが判明しました。 2017年からはこの部材を冷間鍛造に切り替えています。コスト、生産時間が上がりましたが、より軽く綺麗になり、部材の劣化、割れ、折れの問題が解消されています。
肘掛パイプの中には独自開発したインサイドロールシステムが内蔵されています。軸は一定の角度まで回転し、強度を保ったままの折り畳み構造を可能にしています。